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ブックマーク / kawango.hatenadiary.org (5)

  • ネットを弾圧する方法について考えてみた - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    ネット社会が自由である時代は、あとしばらくの話かもしれません。 というわけで、政府がネット社会を弾圧するとしたらどういう方法がありうるかを海外や過去の歴史を参考にしながら、考えてみました。 ・ 匿名性の廃止 これはすでに、韓国なんかではネットのへのアクセスを全部登録制にしようとしているようです。匿名のネット文化の発達している日だと、大反発必至ですが、それだけに効果の高い施策といえるかもしれません。とりあえず池田先生は喜びそうです。 ・ ネット鎖国 中国を参考にして日から海外へのアクセスはすべてファイアーウォールごしにして検閲をするというのは有効な方法だといえます。 ネットに国境をつくるのであれば、徴税権も行使したいということで、PV税みたいなものも考えられます。これはお金で徴収するのではなく、10PVごとに1回は政府の広告が強制表示されるとかいうものでいいでしょう。 ・ 集会の禁止 暴

    ネットを弾圧する方法について考えてみた - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
    A-xtu
    A-xtu 2009/07/16
    いい考察。とくに「隣組制度」のところはシビれた。オーウェル『1984 年』と同じ主旨だな。あるいは旧共産圏とか。有害(?)コンテンツに限らず論文サイトなどへのアクセスも制限されりゃまんまポルポトイズムだよな
  • 独占的プラットホームが衰退するシナリオを考えてみる - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    インターネットにおいては、ジャンルごとに絶対的な勝者がひとつずつできるといわれている。彼らの先行者メリットは絶大で、後発のサイトがおっかけるのはとても難しいそうだ。 ということで暇つぶしに、インターネットのおける勝者がネットの進化における歴史的必然として衰退するシナリオがあるとすればどういうものなのか、考えてみた。 グーグルの場合 グーグルの場合は簡単だ。検索サービスとは電話事業における電話帳(イエローページ)に相当すると考えることができる。 電話の普及期においてぶ厚い電話帳は非常に重要な存在だったが、電話が一般に普及するにつれて、個人が自分で管理する電話帳のほうが重要になってきた。そしていまや携帯電話にはいっている個人の電話帳が一番重要だ。 検索サービスについて、このイエローページにおこった出来事をアナロジーとしてあてはめるといいだろう。いまの検索サービスが重要な時代というのは、人類にと

    独占的プラットホームが衰退するシナリオを考えてみる - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
    A-xtu
    A-xtu 2009/07/11
    う~む、どうにも勉強が足りないと言うべきか。気の毒だけど。「独占」「寡占」のコトバの意味とかね。そうすりゃ、ココに挙げられてるのがかならずしも独占的じゃないことがわかる。あとはこのへんも http://short.to/j5h7
  • 個人の才能とはいったいなにか - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    下のエントリを読んでいろいろと思うところがあったので書いてみる。 少数精鋭のテクノロジーベンチャーは企業が支払うべきコストをどこに付け替えるのか このエントリには、別の二人の記事が引用されているので、そこを抜き出してみる。 * LingrとRejawサービス終了のお知らせ:江島健太郎 / Kenn’s Clairvoyance - CNET Japan しかし一方で思うのは、4人というのはやはり大所帯だったということです。アーキテクト・デザイナ・クライアントという専門には重複がなく、これにアーキテクチャとデザインの両方を見られるマネージャであるぼくを加えて4名なら、適正な少数精鋭と言えると思っていました。しかし、これは決して「少数」ではなかったのです。 自分が技術的に成長した今だから言えることですが、今のLingrやRejawのようなプロダクトなら、1人か、多くても2人ぐらいで作れるべきで

    個人の才能とはいったいなにか - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
    A-xtu
    A-xtu 2009/07/06
    この人なぜこんなに人気あるの?「資本主義というゲームのルールをきめているひとたち」誰よそれ。いかにも(悪い意味で)勉強嫌いな人が言いそうな都市伝説だよね。そういう言説が成功のツメを噛ませるんだけどねえ
  • おい、ゆとり、コンテンツの値段の決まり方をおしえてやる - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    ネット時代にコンテンツの価格はゼロになるのは複製コストがゼロなんだから、経済学的に正しく、著作権なんてみとめるのは社会的に損失だと主張しているひとは池田信夫氏を筆頭に多い。 そうするとコンテンツをお金かけてつくるプロはいなくなって、素人のコンテンツばかりになるんじゃないのと思うんだが、池田信夫氏なんかは、それで正しい、コンテンツ市場なんてなくなったほうが国民の福祉水準が向上すると気で主張されているので始末に悪い。 市場競争によってコンテンツ価格が原価に収斂していくとするのであれば、コンテンツの原価とは複製コストだけではなくて制作コストも考えなくてはいけないだろう。コンテンツの場合は、いくら複製しようが制作コストは変化しないので、いささか逆説的ではあるがコンテンツの制作コストはコンテンツの市場規模によって決まる。つまりそこそこヒットするコンテンツがだいたい10万売れるとして、1あたりの

    おい、ゆとり、コンテンツの値段の決まり方をおしえてやる - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
    A-xtu
    A-xtu 2009/06/27
    概ね同意だけど、「お金を稼げば稼ぐほど貯め込んでいく一般の産業界」こういう寝ぼけたコトは言わない方がよい。それと、池田は無視して構わないから。あと、この逆ハレーションみたいな色合いはナンとかならんか
  • ユーザサポートでめちゃくちゃ感謝された経験について話す - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    もう15年前にぐらいになるが、僕の仕事のやりかた、ユーザにたいしてどうやって向き合っていけばいいかについての信念を決定づけたある事件について語ってみようと思う。ほぼ懺悔にも近い。 ぼくが企画したモデムがバカ売れした。無名のブランドだったのにもかかわらず発売した瞬間に、秋葉原のショップで1番の人気モデルになった。理由は他者のモデムが無骨な段ボール箱にはいっていて、いかにもコンピュータの部品っぽかったのに、ぼくのモデムはカラフルな化粧箱をつけて、とても初心者が使いやすそうに見えたからだ。実際、簡単そうにみえる化粧箱をつくるのに何回もつくりなおして半年以上もかかった力作だった。 当時windows95が登場してインターネットが話題にのぼりはじめたあたりで、いままでマニアのパソコン通信ぐらいしか用途がなかったモデムをインターネットという単語に引き寄せられた大量の初心者が買い始めた時期で、とにかく簡

    ユーザサポートでめちゃくちゃ感謝された経験について話す - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
    A-xtu
    A-xtu 2009/06/06
    いい話。これはいちど推敲(ex. わかりずらい⇒わかりづらい)した上で企業サポート担当幹部に見てもらうべき。でも、最近のユーザはなかなか目が肥えてきてるから、さらにその上を行くのはシンドイよ。楽しいけどね
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