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2009年1月11日のブックマーク (10件)

  • 産経記事の検証 - 新小児科医のつぶやき

    亡くなられた患者の御冥福をお祈りします。それと現時点では当時の状況についての情報が簡略な報道に限られており、事件性があるような事柄なのか否かの判断材料に乏しいところがあります。もちろん情報から推測される医学的見解を論じる事は問題ありませんが、御遺族の心情を慮って言葉や表現の選択に注意して頂きたいのと、また根拠が余りにも乏しい憶測を展開する事は十分な御配慮頂きたいと思います。現時点では真相は藪の中だからです。 昨日産経、朝日、タブロイド、神戸の4紙の記事を紹介しましたが、このうち産経と神戸のタイムスタンプが確認できます。 産経:2009.1.8 01:50 神戸:2009.1.8 12:28 昨日のエントリーを書いた時点では病院側が記者会見を行い、それを取材した上での報道記事と考えていました。病院側の今回の事件に対する公式見解は尼崎医療生協病院での医療事故報道についてとして病院ホームページに

    産経記事の検証 - 新小児科医のつぶやき
  • 産経の編集権 - 新小児科医のつぶやき

    産経、朝日、タブロイド、神戸(のぢぎく県ローカル紙)の4紙が同じ医療事件を取り上げています。全部引用すると長いので病院側コメントの部分に注目して引用してみます。 1/8付産経新聞では、 病院側は「血管を刺したことで出血が止まらず亡くなった」とミスを認め、遺族に謝罪した。 病院側は「1度目に針を刺したときは出血は確認できなかった」としているが、この際に血管を傷つけた可能性が考えられるという。 島田真院長は「主治医も立ち会っており、態勢に問題はなかったが、肝臓が悪いため出血しやすい状態だったなど危険性をしっかりと説明するべきだった。このようなことが2度とないよう取り組みたい」としている。 1/8付朝日新聞では、 同病院は「結果的に力が及ばずに極めて残念」とコメントし、遺族にも謝罪したという。 島田真院長は「腹水を抜く方法、態勢に問題はなかった。肝硬変の症状が悪化しており、出血後、患者の体に負担

    産経の編集権 - 新小児科医のつぶやき
  • asahi.com(朝日新聞社):風邪や疲れに「点滴バー」 都心に増加、効果に疑問も - 社会

    風邪や疲れに「点滴バー」 都心に増加、効果に疑問も(1/2ページ)2009年1月11日11時18分印刷ソーシャルブックマーク 音楽が流れる部屋で、ゆったりとしたイスに寝そべりながら、約30分間の点滴を受ける=東京都港区六木5丁目のサフォクリニック、筋野健太撮影   東京都心で滋養強壮や美白を売り文句にした「点滴外来」が増えている。おしゃれな内装で「点滴バー」と名乗るところも。サプリメント(栄養補助品)と比べて体内に直接取り入れるため吸収率が高く、抜群の効果があるというのだが――。 金曜の夕方。恵比寿ガーデンプレイス(東京都渋谷区)のTENTEKI10にはひっきりなしに利用者が訪れていた。 「今日はブルーパックで」 「イエローにビタミンCを足して」 予約不要、10分で終了の手軽さが売りだ。08年1月に開店してから約3500人が訪れた。男女比は半々という。 渋谷区に住む婚礼用生花店員の女性

  • 修学旅行で東京タワー上らされ「不安障害」に、両親が提訴 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    高所恐怖症と告げていたのに、修学旅行先の東京で教諭から東京タワー(高さ333メートル)に上らされ、「不安障害」になったとして、大分県立臼杵養護学校に在籍していた大分市の男性(18)と両親が同県を相手取り、慰謝料など330万円の損害賠償を求める訴訟を大分地裁に起こしたことが9日わかった。 訴状によると、男性は体育館のステージほどの高さでも、しゃがみ込んでパニック状態になる極度の高所恐怖症。2007年10月の同校の修学旅行では、両親が東京タワーに上らせないよう担任教諭に伝えたが、エレベーターで展望台まで上り、パニック状態に陥った。この体験が原因で高所を連想させる物を見ただけで不安を訴える「不安障害」になったと診断された。 男性は昨年3月に卒業したが、現在も通院治療中という。同校側は文書で謝罪したが、男性側は「伝えたことを教諭は漫然と聞き流した。重大な過失がある」と主張している。 同県教委特別支

    AFCP
    AFCP 2009/01/11
    ありうる話だなあ。病名がPTSDでなくて不安障害になってるあたり、センスがいい。
  • ssd’s Diary » Blog Archive » なぜ医師は患者を見殺しにしてはいけないのか

    元ネタ。 声無き市民 2009/01/07 16:24 診療拒否だろうが診療不能だろうが、患者を見殺しにしていることは同じだが。 まあ、華麗にスルーされていますが、当直で暇してるので、取り上げてみましょう。 医者が患者を診るということを歴史的観点から考察してみます。 現存する医の倫理に関する最古の文書は「ヒポクラテスの誓い」でしょうか。 医の神アポロン、アスクレピオス、ヒギエイア、パナケイア、及び全ての神々よ。私自身の能力と判断に従って、この誓約を守ることを誓う。 * この医術を教えてくれた師を実の親のように敬い、自らの財産を分け与えて、必要ある時には助ける。 * 師の子孫を自身の兄弟のように見て、彼らが学ばんとすれば報酬なしにこの術を教える。 * 著作や講義その他あらゆる方法で、医術の知識を師や自らの息子、また、医の規則に則って誓約で結ばれている弟子達に分かち与え、それ以外の誰に

  • ssd’s Diary » Blog Archive » だんだん

  • PECS平日3日間コース: こうくんを守れ!!!

    春日井のどものためのあいちAAC研究所からのご案内です。 [AAC(拡大代替コミュニケーション)セミナー6] PECSを集中して学ぶ基礎コース ~「2-Day PECS ワークショップ」を平日3日間コースに編集しました~ 講 師 : 服巻 繁氏 (ピラミッド教育コンサルタントオブジャパン株式会社 /ディレクター・コンサルタント) 日 時 :2009年2月10日(火)~12日(木) 【1日目(10日)】 9時00分受付開始 9時30分~14時10分 【2日目(11日)】 9時00分受付開始 9時20分~14時20分 【3日目(12日)】 9時00分受付開始 9時30分~14時10分 場 所 :ホテル グランドティアラ春日井 2F アザレアの間 (春日井市東野新町2 http://www.takasagoden.co.jp/kasugai/) 定 員 : 50名 主 催 : 子どものためのあい

    AFCP
    AFCP 2009/01/11
    平日の設定はいいなあ。応援ブクマ。
  • 謝罪とミスを認めることは異なる - NATROMのブログ

    ■腹水穿刺後の死亡についての記事比較の続報。 ■「病院はミスを認めていた」遺族の悲痛な訴え(MBSニュース) 患者は重度の肝硬変で入院していた35歳の女性で、腹部に大量に溜まった水を針を刺して抜く治療を受けました。 治療したのは20代の研修医。 1度目は失敗し、2度目でおよそ1.5リットルの水を抜きましたが、その後女性が腹痛を訴え、皮下出血を起こしていたことがわかりました。 しかし病院はすぐに血を止める治療を行なわず、数日後、輸血をしましたが、女性は先月16日、出血性ショックで死亡しました。 「娘が『失敗された、痛かった』と言ったから。『失敗したんでしょ』と言ったら『はい』って」(亡くなった女性の母親) 不審に思った家族は病院に説明を求めます。 そのとき病院側は結果的に病状を悪化させたと謝罪しました。 「出血に対して十分な対応を結果的にしていなかった。甘く見ていたんだと思う」(女性の主治医

    謝罪とミスを認めることは異なる - NATROMのブログ
  • 発達障害児の持つスピリチュアルな側面 インディゴチルドレン クリスタルチルドレン - ADD?先生の発達障害児 教育応援サイト

    世の中、『スピリチュアル』ブームですね。 この『スピリチュアル』という言葉、安易に使われすぎて うさんくさい感じが否めないのが現実です。 そうした言葉を毛嫌いして、 そうした考えを認める人=頭の足りない信じやすい人 と決め付ける方も多いようです。 実際、この『スピリチュアル』という言葉を誤用して広めている方もいるでしょうし、良いように誤解して信じている方も多いと思います。 が、誤解している方がいるから、 それは考えるにも値しない「うそやまやかし」か、 というと、そうとばかりは言えないのは、 さまざまな専門分野の最新の研究結果がしるすデーターです。 そうしたものは、ひとつひとつ真面目に検討する価値があります。 また一方で、安易に自分の信じないものを拒絶し馬鹿にする前に、 人間が世界について、理解している知識は完璧とは程遠く、 いまだに単純な生命さえ無から生み出す事

    AFCP
    AFCP 2009/01/11
    向こうへ行っちゃった。
  • Paying the piper

    AFCP
    AFCP 2009/01/11