THE BIG ISSUE JAPAN318号 鳥――ようこそ!街へ 創刊14周年スペシャルインタビュー 経済学者 浜 矩子 → 販売者から購入 リレーインタビュー 私の分岐点 鎌田 安里紗さん 創刊14周年スペシャルインタビュー 経済学者 浜 矩子 阻止できるか? 経済ファシズム 今、経済殺しのアホノミクスを超える 躍動するケアリング・シェア社会へ 鳥――ようこそ!街へ 人第一優先の都市は、野生の生物にとって棲みにくい環境だろう。 ところが近年、東京などの街中には、これまで自然度の高い環境に棲んでいた鳥たちが生息し増えているという。たとえば、60年代末にまず、ヒヨドリが繁殖をはじめ、キツツキの仲間のコゲラや"幻の鳥"カワセミ……が、さらに、チョウゲンボウやツミ、オオタカなどの猛禽類も市街地に進入してきたという。 いったい鳥たちに何が起こっているのだろうか? 川内博さん(都市鳥研究会代
「決して誘導されませんから、もう少し踏み込んだ形のものを書いたほうが議論になりやすい」─。新体制で再開した中医協で、遠藤久夫会長が厚生労働省側に要望した。「シナリオはもう変わらない」という自信だろうか。民主党が掲げた「中医協改革」が頓挫したことへの勝利宣言だろうか。(新井裕充) 委員の改選をめぐって1か月中断した中央社会保険医療協議会(中医協)が10月30日、来年度の診療報酬改定に向けた審議を再開した。議論が紛糾することはなく、委員から時折笑い声が漏れるなど終始和やかな雰囲気の中で議事が進行した。 総会に続いて開かれた基本問題小委員会の冒頭で、中医協会長を兼務する遠藤久夫委員長が次期改定に向けた検討項目として、「救急医療」「周産期医療」「小児医療」「勤務医の負担軽減」など22項目を示した。 9月30日の前回会合では、「救急医療」と「周産期医療」について議論した。今回は、「小児医療」と「勤務
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