どもっす。林岳彦です。ファミコンソフトの中で一番好きなのは『ソロモンの鍵』です*1。 さて。 今回は、因果関係と相関関係について書いていきたいと思います。「因果関係と相関関係は違う」というのはみなさまご存知かと思われますが、そこをまともに論じていくとけっこう入り組んだ議論となります。 「そもそも因果とは」とか「因果は不可知なのか」のような点について論じるとヒュームから分析哲学(様相論理)へと語る流れ(ここのスライド前半参照)になりますし、統計学的に因果をフォーマルに扱おうとするとRubinの潜在反応モデルやPearlのdo演算子やバックドア基準(ここのスライド後半参照)の説明が必要になってきます。 その辺りのガッツリした説明も徐々に書いていきたいとは考えておりますが(予告)、まあ、その辺りをいちどきに説明しようというのは正直なかなか大変です。 なので今回は、あまり細かくて遭難しそうな話には
犯罪組織と共謀してメキシコから覚醒剤約6キロを密輸したとして、覚醒剤取締法違反(営利目的密輸)などに問われ、1審の裁判員裁判で無罪、2審で逆転有罪となった同国籍のガルシア・ルイス・マウリシオ被告(36)について、最高裁第3小法廷(寺田逸郎裁判長)は16日の決定で、被告の上告を棄却した。 懲役12年、罰金600万円とした2審判決が確定する。 裁判員裁判で無罪となった被告の逆転有罪判決が最高裁で確定するのは初めて。大谷剛彦裁判官は補足意見で、1審で「共謀」の意味が正しく理解されていなかった可能性を指摘、「裁判員に法的な概念を分かりやすく説明するのは裁判官の役目。裁判員が職責を果たせるよう、裁判官の説明努力が期待される」と述べた。
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