この本はとーってもおススメです! 近年、コミックエッセイが大流行でたくさん出版されてますし、発達障害を扱ったものも多いのでワンノブゼムとして流されがちかもしれませんが、この本はぜひ多くの方に読んでいただきたいです。 私は、心身障害や発達障害をテーマにした漫画、コミックエッセイを何冊も読んできましたが、この本は本当に本当にいい本だと思います。 障害をテーマに扱った場合、マンガやコミックエッセイの方が伝わりやすいような気がします。臨場感というか、作者の方が感じたことや登場人物の心が手に取るように理解できる気がします。 著者(原作者?)の「くらげ」さんの彼女である「あお」さんは広汎性発達障害(自閉症スペクトラム)の診断を受けた方だそうですが、大人になって出会った著者から、医師に相談することを勧められるまでは、生活上の不都合は多少感じながらも、自分が発達障害とは全く思ってなかったそうです。 例えば
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