東京都墨田区石原の公衆浴場「御谷湯(みこくゆ)」が、大浴場のほかに8日から新たに身体障害者を対象にした家族風呂の運営を始めたところ、思わぬ問題が浮上した。公衆浴場に関する区条例で、夫婦、親子でもどちらかが10歳以上の場合は男女の混浴ができない。介助者が異性の場合は着衣が求められ、障害者にとって、家族水入らずの入浴が楽しめないという。(昌林龍一、写真も) 「御谷湯」は、福祉活動に力を入れる伊藤林(しげる)さん(68)がオーナー。ビルの4、5階に男女別の大浴場があり、今春の改装で1階に身体障害者とその家族を対象にした家族風呂を設置した。 入浴しやすいように浴槽の縁が低く、中にはスライド式の足腰掛け板がある。介助する人も汗をかくだろうと考えて、浴槽は2つ配置した。 区生活衛生課によると、家族風呂はスポーツジムのジャグジーなどと同じ扱いになる区公衆浴場条例の「その他公衆浴場」で許可。同条例では、「
【GoHooレポート6月25日】東京新聞は6月25日付朝刊で、イラク特措法で中東に派遣された自衛官の自殺者数(2004年~12年の合計)から割り出した自殺率と2011年単年度の自衛隊全体の自殺率を比較すると陸自で「10倍」、空自で「5倍」となり、「極めて高率」などと報じたのは誤りだったとして、約3年前に掲載した記事の一部を削除するとの訂正記事を出した。日本報道検証機構が東京新聞編集局に指摘したところ、同紙の社会部長が「明らかな間違い」と認め、訂正する意向を示していた(詳細はGoHooサイトも参照)。 東京新聞2012年9月27日付朝刊1面二〇〇三年に米国主導で始まったイラク戦争に関連して、中東へ部隊派遣された自衛官のうち、先月までに二十五人が帰国後に自殺していたことが防衛省への取材で分かった。陸上自衛隊は十九人、航空自衛隊は六人に上る。防衛省は「イラク派遣との因果関係は不明」としている。
集中が続かない、動き回ってしまうなどの症状を特徴とする注意欠如・多動性障害(ADHD)は子どもによく見られます。原因はわかっておらず、親の年齢と関連するという説もありますが、関連が見られなかったという報告もあり、フィンランドの大規模なデータを使って検証が試みられました。その結果、母親の年齢と父親の年齢にはともにADHD発症と関連が見られました。 ◆フィンランド1万人のADHD児と4万人の対照群を比較 研究班は次の情報をもとに研究を行いました。 このコホート内症例対照研究において、フィンランド全国の人口に基づいた登録情報から、フィンランドで1991年から2005年に生まれ、1995年から2011年にADHDの診断を受けた人10,409人を、性別、出生日、出生地でマッチした39,125人の対照群とともに同定した。 フィンランドでADHDと診断された約1万人の子どもと、ADHDではない約4万人の
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