【ワシントン=川合智之】トランプ米政権は23日議会に提出した初の予算教書で、地球温暖化や科学研究などの予算を大幅に削減することを提案した。特に米環境保護局(EPA)の予算は前年度比31%減の57億ドルとし、主要省庁で最大の削減率となった。生命科学や感染症対策も減額要求となり、科学に厳しい姿勢をとる政権の姿勢を改めて浮き彫りにした。マルバニー米行政管理予算局(OMB)局長は23日の記者会見で「前
質の高い職業人を育てるための「専門職大学」の創設を盛り込んだ改正学校教育法が24日の参院本会議で可決され、成立した。2019年4月から開設される見通し。大学の制度に新たな教育機関が追加されるのは、1964年に短大が創設されて以来55年ぶり。 専門職大学は従来の大学と異なり、特定の職業に特化した教育をする。企業などと連携して卒業に必要な単位の3~4割以上を現場の実習などで得させるほか、専任教員の4割以上を実務家が担う。 課程は4年制で、前期(2~3年)と後期(2~1年)に分けて学ぶこともできる。修了者には「学士(専門職)」を与える。社会人が入学する場合は、実務経験に応じて修業年限を短くすることもできる。 観光分野で新たなサービス向上…
この項目では、科学技術としての人間の能力を強化しようとする試みについて説明しています。フィクションにおける能力が強化された人間については「強化人間」をご覧ください。 筑波大学で開発された電動パワード外骨格スーツ 人間拡張(にんげんかくちょう、Human Augmentation)とは、一時的か永続的かを問わず、現在の人間が持つ認識および肉体能力の限界を超えようとする試みを意味する。その手段は自然なものから人工的なものまである。人間強化(Human enhancement)とも言われる。 この用語は技術的手段を使って人間の特性や才能を選択または変容させることを意味することもあり、その変容によって既存のヒトの範囲を超えた特性や才能を得るかどうかは意味しないことがある。その場合、技術が治療目的以外で使われている点が重要である。生命倫理学者の中には、治療目的でない人体への各種技術(ニューロ技術、サ
三角フラスコを持つ科学者。チリ・サンティアゴの研究所で(2015年11月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/MARTIN BERNETTI 【5月23日 AFP】人は魅力的な容姿の科学者の研究に対してより強い関心を示すが、その能力についてはより平均的な容姿の科学者よりも劣っているとみる傾向があることを示唆する研究論文が22日、発表された。 【編集部おすすめ】イケメンでなくても「クリエーティブ」ならモテる、英研究 米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された論文は、専門家による講義の動画をインターネットで配信するTED talksなど、インターネットを通じた関わりが増す現代において、とりわけ科学の分野では、人が他人を見た目で判断しやすいという実態が浮き彫りになったとしている。 英ケンブリッジ大学(
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く