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テレビやゲームなど、映像メディアとの接触は、子どもの心身の発達にどんな影響を与えるのでしょうか。テレビの長時間視聴やゲームの暴力的な映像表現の影響といった否定的なテーマが世界的に関心を集めています。しかし肯定的な影響を含めて、映像メディアの子どもへの影響を総体として調査した研究はまだ皆無に近い状況です。 このプロジェクトでは、子ども1人1人の映像メディアの接触の状況、発達の様子について多くの視点から調査を行い、客観的なデータに基づいて、子どもの発達への影響を探ろうとしています。 同じ子どもたちを12年間追跡調査 研究のベースになるのは子どもたちを対象にした、年に1回の調査です。この調査は手法上、大きな特徴があります。同じ子どもたちを継続して追跡調査する、いわゆるパネル調査である点です。この方法によって、たとえば乳幼児期の映像メディアの接触がその後の成長にどんな影響を与えるかを調べることが可
NHK静岡県のニュース 静岡放送局 発達障害専門の診療所オープン 他人とコミュニケーションをとることが苦手な発達障害の子どもたちが専門医の治療を受けることができる診療所が浜松市中区に新たに設けられ17日、開所式が開かれました。 診療所はアスペルガー症候群や学習障害など他人とコミュニケーションをとることが苦手な発達障害の子どもたちを支援しようと浜松市が新たに設置しました。 17日は開所式が行われ、浜松市の鈴木康友市長が「施設が発達障害の子どもたちや親のみなさんのよりどころになるように期待しています」と挨拶しました。 浜松市によりますと市内では発達障害の専門の医療機関が少なく子どもたちが専門医の初診を受けるまでに2か月から3か月待つ状態が続いていると言うことです。 診療所では児童精神科医による治療を受けることができるほか臨床心理士も常駐し発達障害がある子どもとの接し方を相談することがで
<< 前の記事 | トップページ | 2011年01月24日 (月)カラフル!「お兄ちゃんといっしょに」 (1/27ほか) 子どもたちの生き生きとした表情や心の動きを描くドキュメンタリー カラフル! 。27(木)夜は「お兄ちゃんといっしょに」をお送りします。 今回の主人公は、京都に住む七海さん(小学5年生)。七海さんのお兄さんの拓海さん(中学1年生)には、自閉症という障害があります。コミュニケーションをとることが難しく、時にかんしゃくを起こしますが、七海さんにとっては「大好きなお兄ちゃん」。頼りにはならないけれど一緒にいると元気になれるし、苦手なことはたくさんあるけれど失敗しても決してあきらめないお兄さんのことを、七海さんはすごいと思っています。 陸上教室に通うお兄さんは、去年ロードレース大会に出場し、2kmを完走しました。そしてこの冬、七海さんはお兄さんと一緒に大会に参加することにしま
アメリカでは、精神疾患と診断され薬を服用している子どもの数が600万人に及ぶ。ピッツバーグにある小児対象の精神病治療センターに通う10歳の少年ヒューは感情の起伏が激しく、「周囲を混乱させることを面白がり、自殺をほのめかした事もある」と親は言う。自宅への滞在を許されたリポーターは、母親が家族のために用意する薬の数を見て驚く。ペットの犬までが抗うつ剤を飲まされる毎日だ。 何かで負けると感情を制御できなくなる6歳の少年ジャックは、学校から受け入れを拒否され病院内の治療クラスに通っている。発作が起きると看護師が薬を飲ませようとするが、リポーターが説得すると、それだけでおとなしく言うことを聞く。ADHDの薬を毎日飲んでいる15歳の少女ケイリーは、「薬を飲まない時の方が意欲が湧く」と告白する。 「親を困らせる子どもの振る舞いが、性格によるものだったり、単に悪びれているだけで、薬が必要ない場合もあるので
ワクチンの接種によって天然痘は根絶され、ポリオ、ジフテリアなどの患者は激減している。そのめざましい成果にもかかわらず、アメリカでは予防接種に反対する市民運動が勢いを増している。クローズアップされているのは一部のワクチンと自閉症との関連だ。「予防接種後に自閉症になった」と訴える親たちが、予防接種の見直しを求めて各地で反対運動を行っている。 疫学研究の先進国デンマークでは、全人口の健康についての情報を記録しており、そのデータを元に特定のワクチンと自閉症の関連を究明する調査が行われた。その結果、因果関係は認められなかった。 しかし、どのワクチンもリスクがないとは言えず、母親たちの中にはリスクはわずかでもわが子を危険にさらしたくないと、予防接種を拒否する例が増えている。こうした動きに対し「親たちが子どもの健康管理に無限の権利を持つわけではない」と語る専門家もいる。 ネットを介した情報収集や意見の表
発達障害児 受診まで約3年 7月30日 19時8分 発達障害と診断された子どもの診療状況について厚生労働省が調査したところ、他人とうまくかかわれないなど子どもの症状に親が気づいてから専門病院を受診させるまで、平均で3年近くかかっていることがわかりました。 この調査は、発達障害と診断された18歳未満の子ども1500人余りとその親を対象に厚生労働省の研究班が行ったものです。それによりますと、他人とうまくかかわれず、問題行動を起こすなど、子どもの症状に親が気づいてから心の診療の専門病院を受診させるまで、平均でおよそ2年10か月かかっていることがわかりました。また、症状に気づいたときにどこに相談していいのか困ったという親は全体の68%に上りました。さらに、一般病院や保健所などを受診したあとに専門病院を紹介されたのは46%と半数以下にとどまり、残りの54%はみずから専門病院を探して受診させていたとい
<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2008年11月28日 (金)スタジオパーク 「校内暴力増加のかげで」 (稲塚キャスター) 校内暴力やいじめについて文部科学省が行った調査結果がまとまり、いじめの件数は減ったものの校内暴力は小中高とも過去最高となったことがわかりました。こどもたちの世界にどういう変化が起きているのか、早川信夫解説委員に聞きます。 Q1:校内暴力がこれまでで最も多くなったというのは驚きですね? A1:被害を受けたこどもや先生があれば被害届けのあるなしに関わらず報告するようにしたので単純な比較はできないのですが、それにしても増えているなという感じです。 ことし3月までの1年間に起きた校内暴力は小中高合わせておよそ4万8千件と1年前に比べて8千件近く、割合にして20%近く増えました。この調査は、もともと校内暴力が大きな社会問題になったのを受けて1982年度
番組に届いた数多くのメールの中に、気になる一通がありました。 「発達障害のテーマで「相方(パートナー)」の現状と対策を扱ってはいかがでしょう。 おおくの、離婚、別居が現状にあります。また、いま、うまくいっていても、苦難がありました。わたしもです」 差出人は、「ハートをつなごう」のレギュラーメンバーで発達障害のある笹森理絵さんの夫・史朗さん。 というわけで、「結婚」を切り口に発達障害のことを語り合いませんか。 発達障害のあるご本人とそのパートナー、それぞれからカキコミを募集します。 発達障害のあるパートナーならではの魅力。でも夫婦だからこそ許せない相手の行動。 「特性」と言われてもナットクできない?!波瀾万丈の家庭生活を乗り越えるための知恵とは? お互いを認め合うために必要なこととは何でしょうか。 みなさんの悩みや体験談を教えてください。 友人や親…周囲の人たちからのメッセージも
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