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先日のエントリーで、YouTubeにアップロードしたiPhotoスライドショー動画の音楽が著作権違反と判定された問題。なんらかの行き違いであることは間違いないと確信していましたが、その結末は意外な展開を見せています。 結果から言うと、原因自体は「……トホホ」レベルだったのですが、そこから発生したあれやこれやが、最終的に違法アップロード管理問題の難しさを図らずも浮き彫りにする形となりました。世にも奇妙な実体験レポートは続きをクリック。 まず最初に言っておかないといけないのは、なんでもお見通しのビッグブラザー・YouTubeの件。ビッグブラザーは、まったく正しかったということ。 では、何が原因だったのか? これはまったく意外でした。端的に言うと「アップルの説明が誤っていた」。つまり、そもそもiPhoto'09付属のスライドショーテーマ曲は、ロイヤリティーフリーではなかった、と。 冒頭に「……ト
YouTubeが著作権チェックに力を入れ、その管理をある程度自動化しつつあることは、ネット好きの人なら耳にしたことがあるマメ知識。しかし、実際に著作権違反と指摘された場合、どういう手順が待っているかは、ほとんど知られていません。 実は今回、幸か不幸か、週アスブログのとある動画の音楽が「著作権違反である」と誤認(おそらく)されるというトラブルが起こりました。 これはレポートするしかないでしょ、と使命感に駆られたのもつかの間、その後の「誤認の申し立て」をする際の煩雑さと、極めてシリアスな文面は予想外のものでした。 仮にダメな動画を上げちゃった場合、そのユーザーはどういう目に遭うのか(注:ウチは違いますよ)。気になる実録詳細レポートは続きをクリック! 【注】下記の記事については、アップルからiPhoto'09の機能説明に誤りがあった旨の連絡がありました。一連の経緯を追うため記事は残していますが、
注意:これは2008年12月28日の記事です。 前回のエントリーで、YouTubeにアップロードされた動画を コンテンツとして引用しましたが、この動画ファイルをアップロードした後 件名:あなたの YouTube 動画で特定された著作権保護対象のコンテンツ というメールがYouTubeから来ました。 アップロード後わずか数十分でメールが届いたので 何らかのプログラムよって特定され送信されたものと思われます。 対象となった動画は「屍姫 赫」のOP 最初にメールが届いたとき、著作権侵害ということで削除対象となり 厳重注意されるのかなと思ったら、どうも少し違ったようです。 内容は意外にも 「このコンテンツの YouTube での掲載を許可する」というものでした。 ksn2009様 あなたの動画「****」には、YouTube のコンテンツ特定プログラムにより、 Funimation Enterta
角川グループホールディングスが、テレビ放映されたアニメ番組の動画投稿共有サイトYouTubeへの投稿を部分的に容認することが5月26日付の日本経済新聞の報道で明らかになった。 テレビ放映後に投稿される数分程度の番組映像切り出しや、自社の複数番組を組み合わされたオリジナル投稿動画(マッドビデオ)を容認し、それに商業広告を組み合わせて収益化する。広告からあがった収益は角川、YouTube、動画投稿者の3者で分配される。 日経新聞によれば、角川が許可するのはDVD発売前の自社作品からの映像切り出し、マッドビデオである。長時間に及ぶものやDVD発売後の作品、実写作品、悪意が含まれている場合の利用は認められないという。 角川グループのアニメコンテンツには、『涼宮ハルヒの憂鬱』、『らき☆すた』などの人気コンテンツが多い。そのコンテンツは、YouTubeではトップクラスの人気を誇っているとされる。
ニコニコ動画とYouTube、JASRACに著作権料支払いへ これは幾つかの条件を満たせば、ニコニコとYouTubeが圧倒的な勝利状態になるんじゃないかな?? まだ契約内容がしっかりしないとわからないけど、もしこの著作権料でユーザーが自由に楽曲を使えるという話になるとスゴイことになると思う(多分、カバーOKというあたりに落ち着くだろうけど)。 ■この契約はJASRACが不利じゃないか? 正直現在のJASRACの料金モデルってのは、膨大なデータベースと検索エンジンと配信システムを持ってる奴らが無料で音楽を垂れ流したらどうなるのか?ってのをあまり考慮できてないシステムなきがするですよ。 例えば、邦楽全曲うpされて好きな曲集めてプレイリスト作って延々と垂れ流すことできるぜ!!とかやられて、それは収入の2%やら2.8%やらで見合うのだろうか?<追記>これは隣接権にかかわるか</追記>。あるいはニコ
「デジタルミレニアム著作権法を遵守している」--YouTube、著作権侵害訴訟でコメント - CNET Japan ちょっと前の話題ですが、あのYouTubeがとうとう提訴されたという記事内で当のYouTube側はこのようにコメントしていました。 YouTubeは、デジタルミレニアム著作権法(DMCA)の全規定を遵守するサービスプロバイダーだ。したがって、当社はDMCAのセーフハーバー条項によって完全に保護されている。 最近読んだ↓の本の中にもこのDMCAの話が出てきてました。(セーフハーバー条項は分かりません) 情報の私有・共有・公有 ユーザーから見た著作権 (叢書コムニス03) 作者: 名和小太郎出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2006/05/25メディア: 単行本 クリック: 16回この商品を含むブログ (35件) を見る「DMCAの全規定」については全く詳しくないですが、恐
YouTubeがGoogleに16億5000万ドルで買収された。 ちらほらと噂が流れていたとは言え、このニュースに驚かなかった人はいないだろう。 初代Napster台頭から始まった、「著作権ビジネスにおける既得権勢力と新興勢力とのせめぎ合い」という視点で見た場合、今回の落とし所は間違いなくハッピーエンドであり、YouTubeは大きな2つの「戦果」をネット社会にもたらしたと思う。 1つ目の「戦果」は、YouTubeが16億5000万ドルという具体的な「存在価値」を歴史に刻んだ事だ。 初代Napsterの消滅以降、著作権ビジネスというフィールドでは「革命」は起こせないという諦めムードが支配していた。Napsterの件が無かったならば、iTMSだってもっとラジカルな戦略をとっていたかもしれない。Napsterの失敗の記憶は、多くの新興ビジネスを萎縮させ、より「安全な道」を選択させてきた。 しかし
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