サンタクロースがAmazonを使って、プレゼントを贈る相手がいい子にしていたか悪い子だったかだけでなく、イスラム教徒か、同性愛者か、無職かまで把握できるようになる――もうすぐそうなるかもしれない。 Amazon.comは8月10日、同社の顧客がAmazonサイトを使ってほかのAmazonユーザーの情報を収集できるようにするプロセスの特許を出願した。このプロセスで収集できる情報には、「誕生日、関心、職業、学歴、所得水準、所在地、人種、民族、宗教、性的指向」が含まれるという。 Amazonはこれらの情報を「ユーザープロフィール、過去の買い物パターン、公開されているデータベース」など複数の手段から取得し、「特定の商品を贈るのに適した相手の属性(宗教や人種など)」に基づいてお勧めを提示すると出願書類には記されている。 同社の担当者は、現時点ではこのようなシステムを導入する計画はないと慎重にコメント
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Amazon.comは米国時間8月11日、「Search Suggestions」という新機能を発表した。この機能を使って、ユーザーは同ウェブサイト上で販売される商品に対してキーワードを追加することが可能になる。 検索結果には、検索キーワードに直接マッチする商品だけでなく、Amazonユーザーが関連があると判断したもの、およびその説明文も含まれることになる。たとえば、「Paul McCartney」を検索すると、Paul McCartney氏の商品だけではなく、「The Beatles」に関連した商品も表示される。Amazon.comは今後、Search Suggestionsをユーザー同士が相互に助け合う機能として売り込むだけではなく、製品をAmazonで販売する企業に対しては、ユーザーの集まりやすいキーワードを設定してアクセスを増やすためのツールとしても売り込んでいく予定だ。 Amaz
米AOLは8月9日、子供の宿題向けの検索エンジン「StudyBuddy.com」を発表した。この検索エンジンは、K-12(幼稚園から高校まで)の子供の勉強に役立つ、教育者が選んだ信頼できるWebサイトを中心として検索し、結果は子供の学年層別に表示する。検索結果を教師や両親とシェアすることも可能。サービスは無料で、誰でも利用できる。 このサービスでは、キーワードのほかに文章での検索も可能。結果は、「幼稚園~2年生」「3~5年生」といった学年層別に加え、「記事・書籍」「写真・地図」などのメディア種別ごとにも表示される。検索するWebサイトは「World Book Encyclopedia」「Columbia Encyclopedia」などのオンライン百科事典や、「National Wildlife Federation(野生動物連盟)」、「TIMEforkids.com」「CIA World
「Nabaztag Smart Rabbit」というウサギが開発された。開発元では米国でこのウサギが「繁殖」することを願っている。 米国で2006年6月に発売されたこの新しい商品は、Wi-Fi接続と音声合成ソフトウェアを利用して、RSSフィードや電子メール、天気予報などを読み上げる。 このプラスチック製うさぎ型ロボットの製造元であるVioletは「Ambient Orb」(Dow Jonesの株価変動を色の変わり方で知らせるランプ)からアイデアを得たらしい。Orbのように入力されたデータに応じて色を変えるだけでなく、Nabaztagラビットは実際に人に話しかけるため、ユーザーはインターネット利用時のおともにすることができる。 「3年前から開発が始まった。最初はWi-Fiランプを作ったのだが、言葉で情報を提供してくれるものの方が人々の関心が高かったようだ」とViolet共同創設者Olivie
技術に詳しいAlex Strand氏(24歳)は3月に、人気ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のMySpaceに子供が書き込んだプロフィールを監視する、保護者向けのソフトウェアのアイデアを得た。きっかけとなったのは、SNSが子供を狙う変質者と無防備な子供たちの入り交じる場になっていると訴える、一連の報道に接したことだった。 Strand氏のサイト「myspaceWatch.com」は、MySpaceに掲載されているプロフィールの変更やログイン履歴、特定のページに書き込まれたコメントに対し、RSSを利用して利用者に注意を促す「検索エンジンのようなもの」だという。1件のMySpaceプロフィールデータにアクセスするだけなら料金は無料、6ドル払えば5件までのプロフィールを監視できる。 Strand氏によるとサービスの利用者はわずか3800人で、そのうち有料ユーザーは30人だけだとのこと
米Microsoftは8月11日、ブログ作成アプリケーション「Windows Live Writer」のβ版をリリースした。 WriterはWYSIWYG形式でブログのエントリを作成・編集できるデスクトップアプリケーション。Windows Live SpacesやBlogger、LiveJournal、TypePad、WordPressなどのブログサービスに対応する。 WYSIWYG形式での編集のほか、HTMLのソースを編集したり、Webプレビューモードも利用できる。 画像の編集やアップロードも容易になっており、「Insert Picture」ダイアログのサムネイルから画像を選んだり、Webページの画像をコピー&ペーストすることで画像を掲載できる。 掲載した画像は、編集ツールを使ってサイズやテキストの回り込みを調整したり、視覚効果を加えることができる。 また、Windows Live Lo
Microsoftが、検索エンジンにユーザーの行動パターンを反映し、目的に合った結果を導き出す研究を進めている。 米Microsoftは8月7日、検索エンジンに関する新しい技術を開発中だと発表した。クリックパターンや閲覧パターンを使うことで、よりユーザーの目的に合った検索結果を導き出す技術で、今週開催される国際学会ACMの情報検索分科会SIGIR(Special Interest Group on Information Retrieval)カンファレンスで発表される。Microsoftは、研究機関中最多の13本の研究結果を発表する。 今回発表される技術を使うと、より目的に合った検索結果のランキングが可能になったり、クリックスパムを検知できるようになるほか、Webサーチのカスタマイズも可能になり、検索エンジンの使い勝手が全体的に向上するという。 この技術の研究者の1人であるMicrosof
デザイナーやアニメーターは、架空の世界を創造する前に、実世界についてもっと学ぶべきである。 これがWalt Disney Imagineeringのエグゼクティブデザイナー兼バイスプレジデントを務めるJoe Rohde氏からのメッセージである。Rohde氏は米国時間8月1日、コンピュータグラフィックス業界の主要カンファレンス「SIGGRAPH 2006」の基調講演で、デザイナーはキーボードやタブレットの前から離れ、人と対話し、自分の周囲にある実際の物をスケッチする時間が必要だと述べた。 Rohde氏は、Disneyのテーマパークで体験できる独自の「バーチャルリアリティ」は、ある技法を使ってこれまで制作されており、コンピュータグラフィックスアーティストもその技法を使うことで作品を向上できると述べた。 「われわれが合わせるのは、言葉ではなく、目にする物だ」とRohde氏は述べた。コンピュータグ
大半の保護者は、オンライン上の子どもの安全を確保するために何らかの対策を講じてきたと語っているが、具体的にどのように子どもを守ればいいのか検討もつかないと認める保護者も中にはいるだろう。 調査会社Harris Interactiveが発表した最新の調査によると、およそ3分の1の保護者が、インターネットの安全かつ責任ある利用方法を子どもたちに教えられる自信がないと答えたという。それでも、ネット上の害悪から子どもたちを守るために、ウェブコンテンツフィルタや監視ソフトウェアを導入したり、友人から助言をもらったりするなどの対策を講じた保護者は全体の94%にも上った。 「世界、技術、ウェブはめまぐるしく変化しており、大人は変化に付いていくのが精一杯の状況だ」と語るのは、教育財団Cable in the Classroom(CIC)の教育政策担当シニアディレクターDouglas Levin氏だ。CIC
Microsoft launched Windows Live Writer today. This is a free, downloadable application that runs on your Windows PC and allows you to write blog posts. Don’t bother clicking the link if you have a Mac, this is Windows PC software only. Since most blogging tools are web based and not all allow WYSIWYG editing (where you see on screen exactly how the blog post will look), Windows Live Writer will be
フラット型家族の特徴(2)〜「ワークライフ・バランス」を実践 前回記事はこちら 子どもと過ごす時間の短さに悩む父親、41% 8月2日の朝日新聞に、独立行政法人・国立女性教育会館が昨年上半期に行った「家庭教育に関する国際比較調査」(日本、韓国、タイ、アメリカ、フランス、スウェーデンの6カ国で、12歳以下の子どもを持つ親各1000人に実施)の結果が紹介された。 それによると、日本の父親が平日に子どもと過ごす時間は1日当たり3.1時間で、他の5カ国に比べると、韓国に次いで下から2番目だった。父親の1週間の平均労働時間は48.9時間と6カ国中トップ。子どもと過ごす時間の短さに悩む父親は41.3%と、10年あまりの間で13.7ポイントも増えたと言う。 この結果について、同教育会館は「労働環境は相変わらず厳しいが、父親もできるだけ子育てを大切にしたいという意識が表れている」とコメントしている
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