中部電力は19日、名古屋支店と岡崎支店に電気自動車(EV)向け急速充電器を設置、「あいちEV・PHV普及ネットワーク」参加者の協力により充電量、利用頻度などの利用データを収集・分析すると発表した。 これによって今後の急速充電器を含めた充電インフラの評価・検討に役立てていく。 同社はEVやプラグインハイブリッド車の普及拡大を支援しており、2020年度末までに、保有する業務用車両の4割強にあたる約1500台のEV、プラグインハイブリッド車を導入する計画。今年度はEV90台を導入した。急速充電器の設置により、保有しているEVをより有効的に活用する、としている。 《レスポンス編集部》