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2019年6月19日のブックマーク (6件)

  • それは人類にとって脅威なのか 「強いAI」について考える

    これまでの連載では、現在AI人工知能)と呼ばれているものを実現する技術について考えてきた。ここからは少し方向性を変え、AIをめぐる議論に焦点を当ててみたい。まずは「AIとは何か」を考える上で避けることのできない「強いAI」(Strong AI)と「弱いAI」(Weak AI)という概念について考えてみよう。 連載:よくわかる人工知能の基礎知識 いまや毎日のようにAI人工知能)の話題が飛び交っている。しかし、どれほどの人がAIについて正しく理解し、他人に説明できるほどの知識を持っているだろうか。連載では「AIとは何か」といった根的な問いから最新のAI活用事例まで、主にビジネスパーソン向けに“いまさら聞けないAIに関する話”を解説していく。 (編集:ITmedia村上) 「強いAI」とは何か 私事で恐縮だが、3年前に子供が中学受験をした際、複数の学校の説明会に参加する機会があった。それ

    それは人類にとって脅威なのか 「強いAI」について考える
    AkihitoK
    AkihitoK 2019/06/19
  • 米下院議長「ろれつが回らない」動画を削除すべきではない理由

    先月末に出回った米国下院議長のフェイク動画が問題になっている。悪質な動画だが、安易な削除は政治家による圧力の悪しき前例となる可能性がある。 by Angela Chen2019.06.18 2 8 1 3 ナンシー・ペロシ米国下院議長が酔っぱらって見えるように再生速度を落とした映像が出回っている。映像を削除しないフェイスブックに対して批評家からは批判が上がっているが、映像を削除すればもっと深刻な被害が実際に起こる前例を作りかねないと主張する専門家もいる。 映像はペロシ議長が奇妙に見えるように加工されてはいるが、 「ディープフェイク」ではない。つまり、彼女が実際には話していないことを話しているかのように偽造されたものではない。基的には事実ではあるものの、誰かを貶めるために巧妙に加工された情報であり、MITメディアラボのフセイン・ドラクシャン研究員が「マルインフォメーション(malinfor

    米下院議長「ろれつが回らない」動画を削除すべきではない理由
  • 「アルゴリズムに従う」労働者たち——建設業界は安全管理もAIに

    米国のある建設企業は、コンピュータービジョンを使って現場を監視して事故の発生を予測する人工知能AI)システムを開発している。AIが人間の労働者を監視し、AIに従って人間が働く、大きなトレンドの一端だ。 by Will Knight2019.06.18 84 26 2 1 建設現場は危険な職場だ。死亡事故の発生率は他の産業に比べて5倍も高い。 現在、いくつかの大手建設会社が、事故がいつ起こるかを予測することで、作業員たちの命を守り、かつ費用の節約にもなり得るテクノロジーを試験中だ。 ボストンを拠点とした大手建設会社のサフォーク(Suffolk)は、 コンピュータービジョンを専門とする市内の企業、スマートヴィッド(SmartVid)と協力し、1年以上かけて事故予測システムを開発してきた。今年に入ってサフォークは競合数社を説得し、テクノロジー改善のためのデータを共有するコンソーシアムに参加させ

    「アルゴリズムに従う」労働者たち——建設業界は安全管理もAIに
    AkihitoK
    AkihitoK 2019/06/19
  • 「フォトショ顔」見破ります——アドビがAIツールを開発中

    アドビとカリフォルニア大学バークレー校の研究チームは、フォトショップで加工した人の顔の写真を、機械学習を使って見分けるツールを開発した。人間に比べて2倍近い正確さで加工された画像を割り出せるという。 この深層学習ツールは、インターネット上で収集した何千枚もの画像を使って訓練された。一連の実験では、修正された顔の写真を人間が53%の成功率で見分けられたのに対し、このツールは99%正しく見分けられたとしている。 偽造された画像やディープフェイク動画の蔓延に対する懸念が高まっている。だが、機械学習は偽造を作成するだけでなく、 見破るのに役立つ武器になり得る。 自社製品が画像の加工に使われているのであれば、アドビがこの問題に対処しようとしているところを見せたいと考えるのはもっともだ。欠点は、今回のツールが、フォトショップの「ゆがみ(Face Aware Liquify)」ツールで目や口などのパーツ

    「フォトショ顔」見破ります——アドビがAIツールを開発中
    AkihitoK
    AkihitoK 2019/06/19
  • ネトフリ研究者が作った「キスシーン検出」AIの恐ろしさ

    映像での物体認識は急速に発達しているものの、場面検知、すなわち実際に画面上で何が起こっているのかを認識する技術は遅れをとっている。だが、映像の中での行動を分析、認識できれば、映像編集のようなアプリに役立つかもしれない。 そこで、当時スタンフォード大学の学生で、現在はネットフリックスの上級データ科学者であるアミール・ジアイは、その最先端技術の発展に着手することにした。具体的には、ハリウッド映画のキスシーンを検知するというものだ。随分とお気楽で馬鹿げているように思えるかもしれないこの研究が、実は重要な意味を持っている。 ジアイは、100映画から部分的に選択した映像を、10秒から20秒の長さでさまざまなキスシーンとそれ以外のシーンとに分類。その後、各シーンの画像と音声を秒単位で抽出し、それらを利用して機械学習アルゴリズムを訓練した。その結果得られたモデルは、映像中のキスシーンの秒数を高精度で

    ネトフリ研究者が作った「キスシーン検出」AIの恐ろしさ
    AkihitoK
    AkihitoK 2019/06/19
  • 公聴会から規制法案まで ディープフェイク問題で 米国議会が大混乱

    関連度順 日付順 Ms. Tech; Original photo by WIN MCNAMEE; GETTY IMAGES Deepfakes have got Congress panicking. This is what it needs to do. 公聴会から規制法案まで ディープフェイク問題で 米国議会が大混乱 人工知能AI)によるディープフェイク技術が進歩する中、加工された映像や画像への対処が問題となっている。米国連邦議会では公聴会が開かれ、透かしの義務付けやプラットフォームに検出機能を求める規制法案も提出された。 by Karen Hao2019.06.18 39 15 3 0 最近、米国下院議長ナンシー・ペロシの加工された映像が急速に広まったことに、ワシントンの政治家は恐れをなしている。昨年は改ざんされた映像や音声が大きな話題になったが、ペロシ議長が酔っているように見

    公聴会から規制法案まで ディープフェイク問題で 米国議会が大混乱
    AkihitoK
    AkihitoK 2019/06/19