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2018年11月6日のブックマーク (4件)

  • 「伝説の裁判官」が実名告発!なぜ裁判官は政府に逆らえないのか?(岩瀬 達哉) @gendai_biz

    裁判所というもっとも閉鎖的な空間で起きた出来事を、新聞社にリークする――そんな行動が許されるわけはなかった。自身の出世と引き替えにそれをやった裁判官が、50年越しに真相を語る。 「僕は出世できないのか」 第15代最高裁長官を務めた町田顯は、2004年10月、裁判官として採用された新任判事補への辞令交付式の挨拶でこう述べた。 「上級審の動向や裁判長の顔色ばかりうかがう『ヒラメ裁判官』がいると言われている。私はそんな人はいないと思うが、少なくとも全く歓迎していない」。 皮肉なことに、これは町田長官に対する批判でしばしば使われる言葉だった。 町田が、東京高等裁判所の民事部裁判長だった時のことだ。知り合いの法曹関係者に、こう零していた。「僕は、高裁長官にはなれないのかねえ」。 当の法曹関係者は、その時の驚きを、いまも鮮明に覚えている。 「町田さんと無駄話をしていた時のことです。ポツリと、人の口か

    「伝説の裁判官」が実名告発!なぜ裁判官は政府に逆らえないのか?(岩瀬 達哉) @gendai_biz
  • 岡口基一裁判官、独占インタビュー「言論の自由を封殺した最高裁へ」(岩瀬 達哉) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

    ツイッター上での活発な発言で有名な岡口基一・東京高等裁判所判事。最高裁判所は今月、その岡口氏に対して、ツイッター上での発言を理由に「戒告」の処分を下した。だが岡口氏は、この決定が極めて多くの問題を含んでいるとしている。今回の決定の危うさ、そして、現在の司法の知られざる内情について、「週刊現代」誌上で人が語った。 今回の処分によって、一時的であれ、私の言論が封殺されただけでなく、明らかに裁判官の表現の自由は制限されました。 これまでは、すでに確定した判例について個人情報を完全に秘匿した状態のもの、いわば「事例」化された判例については、ネット上で自由に議論がされてきました。しかし今回の分限決定で、事実上、裁判官がネット上でこういう議論に参加することができなくなったことは明らかです。 しかし少なくとも、私が成功したことは、最高裁が、いかにいいかげんな判断をしているかってことを世に知らしめたこと

    岡口基一裁判官、独占インタビュー「言論の自由を封殺した最高裁へ」(岩瀬 達哉) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
  • 『絶望の裁判所』著者・瀬木比呂志氏インタビュー第2弾最高裁中枢を知る元エリート裁判官はなぜ司法に〝絶望〟したのか?(瀬木 比呂志) | 現代新書 | 講談社(1/6)

    2月18日に現代新書より、裁判官たちの精神の荒廃と堕落を描いた『絶望の裁判所』が刊行される。発売を記念して、1月28日現代ビジネスに著者である瀬木比呂志氏のインタビュー記事を公開したところ、直後より反響が相次ぎ、予約段階にも関わらずAmazonに注文が殺到した。法曹界のみならず、一般の人々の司法に対する関心が窺える。外部には知られることのない「法服の王国」で、現在何が起きているのか。最高裁中枢の暗部を知る元裁判官 瀬木比呂志氏(明治大学法科大学院専任教授)に再度インタビューを行った。 --先日のインタビュー記事公開直後、予約段階であるにもかかわらず注文が相次ぎ、Amazonの「」総合売上ランキングで、一時は書が70位台になりました。人々の書に対する関心が非常に高いことが読み取れますが、このあたりをどのように自己分析されますか? 瀬木:法律家の世界については、僕の場合、弁護士を中心に、

    『絶望の裁判所』著者・瀬木比呂志氏インタビュー第2弾最高裁中枢を知る元エリート裁判官はなぜ司法に〝絶望〟したのか?(瀬木 比呂志) | 現代新書 | 講談社(1/6)
  • 安倍晴彦元裁判官独占インタビュー « 魚の目:魚住 昭 責任総編集 ウェブマガジン

    魚の目:魚住 昭 責任総編集 ウェブマガジン魚住 昭 責任総編集 ウェブマガジン 魚の目は、小さくても、痛いし、根が深くて、しつこいです。「魚の目」は、身に 覚えのある人にとっては痛い、そうじゃない人にとっては痛快な雑誌をめざしています。ご愛読ください。