「100日後に死ぬワニ」が話題だが、あれが「この1、2週間で死ぬワニ」と言い続けていたら微妙だったはずだ。期限が曖昧だからだ。 政府が出した「この1、2週間が瀬戸際」というコロナ対策も、言う人によってスタートの日付が違うので曖昧。そもそも2月24日の専門家会議の会見で尾身茂副座長は「3週ではないのかと言われれば3週かもしれないけど」と説明していた。これならワニの寿命も伸ばしていいのかもしれない。
![安倍首相と新型コロナ特措法 なぜ「モーニングショー」に矛先が向かったのか? | 文春オンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/08903034ae45aa589a3c884262a9d43019b4f98a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbunshun.jp%2Fmwimgs%2F0%2F2%2F1200wm%2Fimg_02f0d6f2760dc27110be10517a680426125907.jpg)
「100日後に死ぬワニ」が話題だが、あれが「この1、2週間で死ぬワニ」と言い続けていたら微妙だったはずだ。期限が曖昧だからだ。 政府が出した「この1、2週間が瀬戸際」というコロナ対策も、言う人によってスタートの日付が違うので曖昧。そもそも2月24日の専門家会議の会見で尾身茂副座長は「3週ではないのかと言われれば3週かもしれないけど」と説明していた。これならワニの寿命も伸ばしていいのかもしれない。
学校法人「加計学園」が運営する岡山理科大獣医学部(愛媛県今治市)が2019年に実施した推薦入試で、韓国人留学生の面接の得点を一律に0点とした疑いがあると週刊文春が報じた問題で、文部科学省は10日の参院予算委員会理事会で、岡山理科大からの聞き取り調査の内容を報告した。同大は全員を0点としたことを認めたうえで「入試は適正に実施しており…
新型コロナウイルスのさらなる感染拡大に備え、「緊急事態宣言」を可能にする法案は、今週13日に参議院本会議で採決され、成立する見通しとなりました。 また自民党の末松参議院国会対策委員長と、立憲民主党の芝参議院国会対策委員長は9日、国会内で会談し、参議院での審議日程を協議しました。 その結果、末松氏によりますと、法案が今週12日に衆議院を通過したあと、参議院の内閣委員会で審議し、翌13日に本会議で採決して成立を図ることで合意したということです。 自民党の岸田政務調査会長は記者会見で、「現在は『緊急事態宣言』を出す状況にないが、万が一に備えるための法案だ」と述べました。 一方、野党側が求める国会の事前承認については「法律に従って丁寧に運用していく中で国民の理解を得ることが大事だ」と述べ、否定的な考えを示しました。 また自民党の森山国会対策委員長は記者団に対し、「緊急事態宣言」を行う際の国会への報
「90年代のバラエティ番組で、いつも男に怒ってたおばちゃん」。そう聞いて多くの人が思い浮かべるであろう人物が、田嶋陽子だ。あれから20年以上が経ち、“ブーム”と呼べる状況になっているのはなぜなのか。 これまで1200人以上の恋愛相談に耳を傾け、男女問題やフェミニズムに詳しい「桃山商事」の清田隆之が、自らの記憶と経験を振り返りながら解説する。 「イメージ」を作ったメディアの思惑 今、田嶋陽子の言葉がにわかに脚光を浴びている。どこでと聞かれたら「ジェンダー界隈」とか「フェミクラスタ」などと答えるのがわかりやすいのかもしれないが、個人的に「界隈」という言葉が苦手なのと、属性や好みにかかわらずさまざまな人に読まれるべきものだと思っているので、ここでは広く「メディアの世界で」くらいに言ってみたい。 私は1980年生まれの39歳で、自分の世代にとって田嶋陽子とはバラエティ番組の中でいつも男に怒ってるお
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く