紹介 日本一大きな新刊書店の書店員から日本一狭い古本屋の女店主へ。三畳の帳場から眺める日々の切れはしを綴ったエッセイ集。「ジュンク堂那覇店が開店するときに東京から異動してきた私が、その二年後にひとりで古書店を始めるとは、自分でも思いもしなかったー」。 市場通りは行き交う人も本もおもしろい。三畳の帳場から眺める、日々の切れはしを綴ったエッセイ集。 目次 古本屋、始めました Ⅰ 沖縄で沖縄の本を売る 人文とジンブン 沖縄本の棚 沖縄では本は売れない? 近い本、遠い本 目をこらす コンビニから餅屋まで 船に乗って 面白くて厄介 EKE 異動と移住 次にやる人 Ⅱ 開店前夜 二十年後 沖縄語辞典 不動産屋・自練・本屋 世界のウチナーンチュ大会 古本とコーヒー 本棚 店の名前 開店前夜 「とくふく堂」閉店 みーぐち 看板 開店の日 Ⅲ 路上に座って店番中 机とヒンプン 「日本一狭い古本屋」と呼ばれ
![那覇の市場で古本屋 宇田智子(著) - ボーダーインク](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/81027431645b1c0eacbee3ac93d8a55365908353/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.hanmoto.com%2Fbd%2Fimg%2F9784899822417_600.jpg%3Flastupdated%3D2013-09-26T11%253A53%253A14%252B09%253A00)