愛知県などが開いている国際芸術祭で、展示の一部が、脅迫を理由に中止されてから1か月余り。「公的な場」での表現活動に行政がどう関わるべきなのか。全国の自治体が今、頭を悩ませているようです。
ラク家事で楽しく過ごせる暮らしづくりを目指してる専業主婦です。小学生の男の子、未就学の女の子と夫の4人家族。転勤族で賃貸暮らし。一戸建てに住むのが夢☆
「あいちトリエンナーレ」の「表現の不自由展、その後」についてのNHK番組「クローズアップ現代」を見た(「『表現の不自由展・その後』 中止の波紋」2019年9月5日放映)。 ここで、「“公的な場での表現”どこまで?」というテーマで、行政の「政治的中立性」について扱われていた。 この報道の中で 今、政治的中立に行政が、より配慮する動きが全国で広がっています。内容の変更を求めたり後援を断ったりするケースは、この5年あまりで分かっただけでも43件に上っていました。 として、そして「平和のための戦争展」という言葉とともに、福岡市のところにタグがつけられた日本地図が掲げられていた(下図、強調のため画像を一部加工)。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190907/k10012067491000.html この問題はNHKニュースでも報じられたようである。 www3.
だいたい年に一度は災害ボランティアに行く。特に去年は、岡山県に三度出かけたんだった。二回は自力で地元の災害ボランティアセンターまで行き、一回は愛知ボランティアセンターさんの仕立てたボランティアバスに乗った。 www.watto.nagoya 今年は行かなくて済むかなと思っていたところへ、佐賀豪雨が報じられた。ウィキペには wikipedia:令和元年8月九州北部豪雨 という名称で項目が立てられていた。長くなるので弊ブログでは佐賀豪雨と表記する。地元の工場からの大量の重油の流出や、病院や施設が一時孤立したことが伝えられたのだった。 www.saga-s.co.jp 災害ボランティアの出番は、ないにこしたことはないと思いつつ、愛知ボラセンの公式ブログをウォッチしたりしていた。あとで代表の 久田 さんから聞いたところによると、愛知ボラセンのサイトの閲覧数は、何かあると途端に跳ね上がるのだそうだ。
「最後の巨大マーケット」と言われるアフリカ。日本政府は民間投資の拡大などに力を入れていますが、現地では日本が後押しする大規模な農業開発への根強い反発が続いています。何が起きているのでしょうか。 今週、東京に1人のアフリカ人男性の姿がありました。 「私たちは農民であり、開発事業に協力したくないのです。モザンビークの土地は、モザンビーク人の手で耕されることを望みます」(コスタ・エステバンさん) コスタ・エステバンさんが暮らすモザンビーク共和国。 日本はODA=政府開発援助として、10年前から大規模農業開発プロジェクト「プロサバンナ事業」を進めています。日本の耕地面積の3倍にも及ぶ地域一帯を大豆やゴマなどを生産する一大穀倉地帯に変えようという壮大なプロジェクト。その対象地域に暮らすエステバンさんは・・・ 「あまり良い話ではないと感じています。自分たちの土地を失うかもしれないと心配しています」(コ
2019.09.07 10:05 日本全体が「在特会」のような現在、「嫌韓報道」に埋め尽くされた社会の危険性に気づいてほしい/安田浩一インタビュー 日韓関係の政治的な緊張にともない、地上波テレビや大手出版社から出版される週刊誌といったメジャーな媒体で、両国間の対立や差別を煽るような報道が増えている。 たとえば、8月27日放送『ゴゴスマ』(TBS系/CBCテレビ制作)では、中部大学総合工学研究所特任教授の武田邦彦氏が「路上で日本人の女性観光客を襲うなんていうのは、世界で韓国しかありませんよ」などと発言。さらには、「日本男子も韓国女性が入ってきたら暴行しなけりゃいかんからね」とヘイトクライムの扇動まで行った。 状況は出版業界も同じだ。9月2日発売「週刊ポスト」(小学館)は<「嫌韓」よりも「減韓」、「断韓」を考える 厄介な隣人にサヨウナラ 韓国なんて要らない!>と題された特集企画を掲載。そのなか
【#父親のモヤモヤ】 家事に積極的な男性ほど、職場の女性が苦手? 7月、東京都内で、男性の家事育児にまつわる「衝撃的」な調査結果について、専門家が議論するパネルディスカッションが開かれました。イクメンという言葉が流行語大賞のトップテンに入ったのが2010年。仕事の成功が男らしさの要素を大きく占めていた時代から、家事や育児にもより関わる意識が浸透するにつれ、モヤモヤを抱える父親も増えています。長年、男性学に携わってきた研究者たちがこの問いに向き合い、男らしさを再考。たどり着いた生きづらさを和らげるヒントが、「男のシェア・ケア・フェア」でした。(withnews編集部・丹治翔) 【漫画】赤ちゃんとの関係、恋人に例えると… 漫画から伝わる、育児のハードさ「少しでも多くの理解者を」 パネルディスカッションには、男性・父親研究のトップランナーたちが勢ぞろいしました。笹川平和財団の「新しい男性の役割に
「清日戦争、露日戦争、満州事変と中日戦争、太平洋戦争にいたるまで、60年以上にわたる長い戦争が終わった日」。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、日本の植民地支配から解放されたことを記念する光復節(8月15日)の演説でこう述べました。戦前の日本帝国主義による侵略と36年間の植民地支配は、韓国の人々から国を奪い、人間の尊厳を奪い、言葉や名前すら奪いました。韓国国民の中にその傷痕と怒りは今も消えていません。日韓関係を改善するうえで、加害者である日本が過去の植民地支配にどう向き合うかは決定的です。日本の植民地支配はどのように進められたのか、改めて考えます。 (若林明) 日清戦争と日露戦争 朝鮮支配めぐる侵略戦争 明治維新から10年もたたない1875年、日本は江華島事件を起こしました。軍艦をソウルの入り口の江華島まで行かせて、衝突を挑発し、砲撃戦で砲台を占領し、大砲などを強奪。翌年、日本は朝鮮に
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