ただでさえ複雑なVLOOKUP関数の数式を、参照先となる表の変更に合わせて修正するのは大変ですよね。今回はテーブルの応用例として、「構造化参照」のテクニックを解説します。 【エクセル時短】は「少しでも早く仕事を終わらせたい!」というビジネスパーソンのみなさんに、Excelの作業効率をアップするワザをお届けする連載です。毎週木曜日更新。 注目・最新記事の一覧 前回はテーブルのメリットとして、「表の管理」「数式の入力」「入力規則の自動設定」の3つを紹介しました。【エクセル時短】第39回では、もう一歩踏み込んだテーブルの活用法を紹介します。 キーワードは「構造化参照」。「なにそれ?」と思った人は、ぜひ最後までお読みください! VLOOKUP関数には弱点がある 複数の表を対照してデータを取り出したいときには、VLOOKUP(ブイ・ルックアップ)関数をよく使うと思います。ビジネスでは鉄板の関数で、以
![【エクセル時短】VLOOKUP関数には「構造化参照」! テーブルを活用してデータの増減に自動対応する](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2c3bea2efdd1356e1eb86ea7ed9d97d731f93abb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdekiru.net%2Fupload_docs%2Fimg%2F20190708_o0100.png)