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ディスプレイに関するBookmarkerのブックマーク (5)

  • パソコンモニタ分野でのCRT絶滅が現実に? | スラド

    日経BP Tech-On!の記事 で報じられているが、(社)電子情報技術産業協会 (JEITA)の市場調査の結果によると、2006年におけるデスクトップ・パソコン用モニタの日国内出荷のうち、99.7%が液晶モニタで占められ、CRTモニタは1万9000台にとどまった模様だ。興味深いのは2007年の予想で、CRTモニタ需要は統計上ゼロ(0.05%未満?)になるとJEITAは見ているという。 これに関する議論は/.Jでも過去に行われているが、デザイン系など一部の業界やビデオゲーム用途では、発色や応答速度においてCRTへの根強い支持があると言われていた。しかし、ちょうど2年前のストーリー「PC向けCRT、2007年には絶滅が危惧される」の予想はほぼ現実のものとなりそうだ。 パソコン用モニタ以外でもCRTは急速に姿を消しつつあるが、まだフラットパネルディスプレイ(FPD)で代替できない分野はあるの

  • 「お客様との約束を積み重ねたい」――ナナオの液晶ディスプレイ説明会

    まずは液晶ディスプレイの基的な原理と特徴、そしてナナオの独自技術について、同社カスタマーリレーション推進部 商品技術課 課長 森脇浩史氏が解説した。液晶ディスプレイは、前面キャビネット、液晶モジュール、拡散板、バックライト、制御基板、背面キャビネットといったパーツで構成されており、バックライトの光を液晶モジュールで偏光させて階調表現を行うという基設計はどの製品も変わらない。ただし、バックライトの方式や液晶パネルの駆動方式によって、画質やコスト面が違ってくる。森脇氏は「液晶ディスプレイの購入時には、用途を明らかにして、最適なものを選ぶことが重要」と語る。 液晶ディスプレイの構造(写真=左)。同社がとくに力を入れているのが、画像表示の心臓部となる制御基板の部分だ。液晶モジュール、拡散板、バックライトは他メーカーから調達するが、品質基準に対するチェックは厳しく行っており、一定の基準を満たす液

    「お客様との約束を積み重ねたい」――ナナオの液晶ディスプレイ説明会
  • 2007WCESソニー、27型/コントラスト比100万:1の有機ELディスプレイ

    輝度ピークは600cd/m2(ホワイト時200cd/m2)。NTSCの色域を超えた再現性を実現したとしている。表示色は27型がRGB各10ビット、11型が同8ビット。 また、奥行きは27型が最薄10mm以下、11型が最薄3mmと、大幅な薄型化を実現していることも特徴となっている。なお、入力端子なども未定。 「インターネットビデオHDTV」(BRAVIA Internet Video Link)は、同社液晶テレビ「BRAVIA」(ブラビア)新モデルとなるS3000シリーズとHDMI接続し、Yahoo! VideoやAOL Video、SPE傘下のGrooperが持つ動画コンテンツを無料でストリーミング再生できる外付けモジュール。 GUIには同社のクロスメディアバー(XMB)を採用。いずれも米国での発売が決定しており、「BRAVIA」S3000シリーズは2007年春、外付けモジュールは2

  • サムスン電子が裏表両面に表示可能な液晶パネルを開発 | スラド

    YONHAPNEWSによれば、韓国のサムスン電子が世界初となる1枚のパネルの表裏の両面に異なる画像を表示できる液晶パネルを開発したと発表したのこと(サムスン電子のプレスリリース)。 ダブルゲート構造の薄膜トランジスタ(TFT)を利用し、1つの画素で2つのゲートを作動させることで裏表それぞれ異なる画面を映し出すことに成功したらしい。仕様は厚さ2.6mm、大きさ2.22inch、解像度240x320、輝度は表250ニット、裏100ニット。第一四半期から量産するとのことで、両面表示なんて使い道があるのかなとか思ったが、携帯電話等のモバイル市場用のようだ。確かに両面表示パネルがあるとデザインの幅はひろがるのかな。

  • 東芝、SEDの家庭向け生産をついに断念 | スラド

    毎日新聞の記事によると、次世代ディスプレイとして期待されていた SED (表面電界ディスプレー)に関し、東芝が家庭向けテレビの生産を断念したと伝えられています。 詳細は見ての通りですが、東芝だけでなく共同開発しているキヤノンにとっても大きな後退、 待っていた我々にも残念な結果となってしまいました。なおキヤノンは今後も家庭向け生産を目指すとしています。 地上アナログ放送停止予定の5年後には、液晶とプラズマの画質が、SEDで得られると期待されているレベル以上に向上していることを祈りたいと思います。

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