お正月だから、鯛くらいは用意しなくては、と暮れの魚やさんにお願いして、小さな、それでも出処のたしかなのを1尾、買って冷凍してありました。 ただ「睨む」だけでおいておくのは、うちの主義に合わないので、これをチャンスに「しおがま」にチャレンジ。ただ、いわゆる塩で塗りかためるのだと、やはり塩分の多いのが気になります。 パンツェッタ貴久子さんの、「嫁入りレシピ」のなかのレシピでは、小麦粉の生地に塩を混ぜて(といっても、塩のほうがずっと多いのですけど)パイのように包んで焼くやり方なので、これなら塩の量もかげんできて、成形も失敗せずにできそう。 鯛はまず、内臓を出してよく洗い、ウロコもとります。水気をよく拭いて、お腹にイタリアンパセリをつめておきます。 強力粉250gに、天塩250gを混ぜ、水150ccを加えて、少しこねます。まとまったら、6:4くらいに2つに分けて、まず多いほうをめん棒でのばし、鯛を
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