建築家監修の車両が来年3月にお目見え――。西武鉄道は29日、新型の特急車両に関する記者会見を開いた。車両の外装には風景が映り込むほか、客席の窓の高さは膝の位置まで下げるなど、眺望の良さを売り物にした。新型特急の投入は1993年以来25年ぶり。デザインを手掛けたのは建築界のノーベル賞といわれる「プリツカー賞」を受賞した妹島和世さん。今回の新型車両は観光地の秩父(埼玉県秩父市)と池袋を結ぶ路線でデ
![西武の新型特急「ラビュー」19年春デビュー 25年ぶり :日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/156e1b8860ea5e55e0ff038115320cedd715eb5f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXMZO3705814029102018XQH001-1.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3D5fa3523a8d1bf10c4fb687c40c77b005)
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JR東海がリニア中央新幹線実験線(山梨県)で一般向けに開催している「超電導リニア体験乗車」が11月に5年目を迎える。かつては125倍もの高い抽選倍率だったが、多くの人に体験してもらおうと運営が見直され、身近なものになりつつある。報道関係者の試乗会に自称「乗り鉄」の記者(26)が参加してみた。 10月25日、山梨リニア実験センター(都留市)へ最寄りの富士急行禾生(かせい)駅から徒歩で向かった。中央自動車道富士吉田線の下を走る道を進むと、実験線のある焦げ茶色の鉄橋が見えた。 鉄橋の下を歩いていく。ちょうどリニアが通過した。「ゴオオー」という大きな音がする。県立リニア見学センターにも寄ると、リニアが通るたび音が鳴り、建物も揺れ、来館者は「速いね」と驚いていた。 実験センターの自動ドアを抜けると、金属探知機のゲートがあった。切符は「乗車券」ではなく「搭乗券」。大型画面を見ながら説明を受け、空港の搭
西武鉄道は29日、池袋線・西武秩父線に投入する3代目となる新型特急車両の名称が「Laview(ラビュー)」に決まり、平成31年3月から運行を開始すると発表した。特急車両の更新は25年ぶりで、現行の特急車両ニューレッドアローと順次入れ替える。 同日の記者会見で、西武鉄道の後藤高志会長(西武ホールディングス社長)は「新型車両は新たな視点でイノベーションに挑戦した大きな成果であり、これからの西武グループの成長を象徴するものだ」と期待を示した。 ラビューは先頭車両の前面ガラスに国内初となる三次元の曲面ガラスを採用し、地下鉄乗り入れもできるようにフロントドアも用意。アルミ製の車体に銀色の塗装を施した。また、白色を基調にした車内には黄色の座席を配し、窓を縦1・35メートルと大型化。全席に電源コンセントを備えたほか、無料Wi-Fiも利用もできる。 記者会見に登場したCMキャラクターで女優の土屋太鳳さんは
近鉄の恒例イベント「きんてつ鉄道まつり」が27、28日、奈良県香芝市狐井の五位堂検修車庫などで開かれ、大勢の鉄道ファンや家族連れらが体験イベントなどを楽しんだ。 乗客や沿線住民に日頃の感謝を伝えるとともに、運転士や整備士らの仕事を知ってもらおうと、毎年開催。今年は五位堂会場と高安会場(大阪府八尾市)で行われ、2日間で計約3万3千人が来場した。来月も三重県四日市市の塩浜会場で予定されている。 五位堂会場では、点検や整備のために使われる「床下ピット」に入り、電車を下からのぞくコーナーや、重さ70トン以上の車両と綱引きをするコーナーなどが設けられ、家族連れらが長蛇の列をつくっていた。車掌体験などもあり、制服に身を包んだ子供たちが扉の開閉ボタンを押したり、車内アナウンスをしたりして、あこがれの仕事を体験していた。 家族で訪れた香芝市の主婦、池中絢子さん(37)は「息子は鉄道が大好きなので、今日はと
地方の足を担うローカル鉄道の経営が厳しさを増しています。銚子電気鉄道(千葉県銚子市)は、本業の鉄道収入だけでは赤字が続き、副業の食品販売でしのいでいます。8月にはスナック菓子「まずい棒」を発案し、ヒットしました。とはいえ、今後も人口減が続きます。存続の方策は。竹本勝紀社長(56)に聞きました。 ――なぜ苦境に? 「過疎化による人口減や観光客の減少で、ピーク時に年間200万人以上いた乗降客数が年々減り、1995年度に100万人を切った。副業で始めた『ぬれ煎餅(せんべい)』の販売が好調で、鉄道の売り上げの倍を稼ぎ出すことができ、事業の柱とすることができた」 「ところが、2004年、当時の社長が横領事件を起こし、国や自治体からの補助金が打ち切られた。生命線とも言うべき補助金が受けられず、車両の借入金の返済も迫る。なりふりかまわず惨状をホームページで訴えた。これを見た多くの人たちが、ブログなどでぬ
思い出の田中駅で、田中さんツアー開催へエールを送る東京在住の田中匡史さん=長野県東御市田中のしなの鉄道田中駅前で2018年10月27日、原奈摘撮影 全国に130万人超が2人だけで中止に 第2、第3回に期待 全国に130万人以上いるといわれる「田中さん」をしなの鉄道・田中駅(長野県東御=とうみ=市田中)に集め、周辺を巡るツアーを同市の信州とうみ観光協会が初めて企画した。ところが、27日の第1回ツアーの応募者はわずか2人。「駅名と写真を撮っていく『田中さん』らしき人は多いんですが……」。同協会の早川一夫事務局長はぼやきつつも、次回11月10日と今年最後の12月1日のツアー募集を懸命に呼び掛ける。 今年で開業130周年となった、日本で唯一の「田中駅」。ツアーは全国の田中さんに駅の存在をアピールしようと企画したが、第1回は最少催行人数の6人に届かなかった。
わずか8年間だけ運行した兵庫県姫路市営モノレールの痕跡をたどる「手柄山まちあるき」が28日、同市内であった。当時の運転士らがJR姫路駅から手柄山交流ステーションまでの約2キロを案内。参加した市民ら約30人は、大小残る古びた橋脚を眺め、半世紀前のまちの姿に思いをはせた。 同モノレールは姫路大博覧会が開かれていた1966(昭和41)年5月、姫路-手柄山間(約1・6キロ)で開通したが、同博覧会後に利用客が伸び悩み、74年に休止、79年に廃止になった。 まちあるきの参加者は、姫路駅近くの建物上に今も残る橋脚や、整備担当者が使った壁面のはしごなどを見学。大将軍駅があったビルの跡を経由し、船場川沿いに手柄山へと向かった。 案内した元運転士の米田照美さん(71)は「ここらから書写山円教寺が見えた」「姫路大博覧会の間は1両多い3両で、ひたすらピストン」などと回想。野里方面と鳥取県への延伸計画があったことも
北陸の代表紙。ニュース速報、石川と富山のニュース、コラム「時鐘」を掲載。
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