相鉄ホールディングス(HD)は4日、2022年3月期の連結最終損益が14億円の赤字(前期は130億円の赤字)になる見通しだと発表した。17億円の黒字を見込んでいたが、一転して赤字予想に下方修正した。新型コロナウイルスの感染の第5波の影響で運輸、ホテル業で収益が伸び悩んだとしている。連結売上高は従来予想を95億円引き下げ、前期比1%減の2183億円を見込む。当初は9月末で新型コロナの感染が収束す
2021.11.04 08:39 高知の電車バス「無料デー」スタート 1/31までの日祝日、「小旅行」楽しむ家族も 日曜と祝日、高知市を通る路面電車や路線バスなどの運賃が無料になる「無料デー」が、3日から始まった。来年1月末(年末年始を含む)までの計20日間、高知市が運賃を肩代わりする全国的にも珍しい取り組みで、初日から電車、バスとも多くの乗客でにぎわった。 無料となるのは、とさでん交通の路面電車と路線バスの全線(山田駅―龍河洞線を除く)▽県交北部交通の全線▽高知東部交通の安芸―高知線▽市内の予約型乗り合いタクシーで、土曜日は対象外。 対象路線であれば高知市内に限らずどこで乗り降りしても無料。乗る時に「整理券」を取り、降車時に回収箱に入れるだけでいい。高知市は「整理券」の枚数に、独自に算出した1人当たりの平均運賃などを掛け合わせ、各事業者に補助金(上限総額1億2千万円)を出す。財源は国の新
料金改定について 2023年11月より料金が改定されました。 料金改定の同意からお手続きをお願いします。
池田町は、ふるさと納税の仕組みを利用した「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」で、養老鉄道の枕木にプレートを設置できる「まくらぎオーナー会員」を十二月末まで募集している。目標金額は百万円で、寄付金は駅周辺のイルミネーション設置など養老鉄道の支援に充てる。...
事件のあった京王線で、車内を走って逃げる乗客。炎が上がっていた=10月31日夜、東京都調布市の国領駅(乗客提供)ペットボトルに詰め替えた大量のライターオイルを特急内に持ち込んでいた服部恭太容疑者。捜査関係者によると、服部容疑者が滞在していた東京都八王子市のホテルを家宅捜索し、複数のライターオイル缶を押収したことも判明した。過去には、事件を機に危険物の取り扱い規制が強化された例もあるが、規制強化には難しさもある。 服部容疑者は事件前、350ミリリットル入りのライター用オイル缶10個やオイルライター5個を専門店などで購入。コンビニでもオイル缶を買っていた。ライターオイルの成分は石油などで、引火性も高いが、コンビニなどでも購入できる。 過去には事件を機に危険物の取り扱いが強化された例もある。消防法で危険物に指定されるガソリンは、従業員のいるガソリンスタンドで金属製の携行缶なら60リットルまで販売
【広島】築城400年を来年迎える福山城のジオラマが3日、JR福山駅構内にお目見えした。制作した福山工業高校建築科3年生6人が除幕をして祝った。 ジオラマは幅、奥行きとも約2メートル。天守の東西南側を内堀、外堀が囲む様子をプラスチックや木材、紙などで再現している。 市などによると、もともと約4年前に同校生が3メートル四方の大きさで制作し、福山城博物館に展示されていた。同館が来夏のリニューアルに向けて、昨夏から長期休館中のため、同校の後輩にあたる6人が「駅に展示できないか」と市に相談し、展示しやすい大きさに改修したという。 この日、福山駅で催された「山陽線130周年」の記念イベントに合わせて除幕式があり、同校の中村天馬さん(18)が「ジオラマを見た人が福山に興味を持ってもらえると思うとワクワクします」とあいさつした。少なくとも来春まで福山駅の新幹線改札口内に展示され、訪れる客を出迎える。(蜷川
雪による列車への影響を最小限にとどめるためのラッセル車の整備=写真=が2日、鳥取県米子市のJR西日本米子運転所構内の後藤総合車両所運用検修センターであり、JR米子支社が報道各社に公開した。 米子支社では例年、11月25日から翌年3月31日までを雪害対策期間としている。今冬もラッセル車を鳥取市の鳥取鉄道部に2両、米子運転所に1両配備し、山陰線、因美線、伯備線、境線で運転する。昨冬は、山陰線で7日、因美線で4日、伯備線で1日出動した。 整備では、雪をかいて線路外に出す除雪装置の動作を確認し、ボルトの緩みがないかなどを点検した。運用検修センター車両管理係の二宮圭祐さん(29)は「通常通り運行できるよう、お客さまに安全安定輸送を提供できるよう、整備を進めていく」と話した。(大谷秀幸) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"
国鉄の末期から分割民営化・JR発足にかけての一時期、堰を切ったように全国各地で数多くのイベント列車が誕生した。それらの華やかな列車は「ジョイフルトレイン」と呼ばれ、JR発足直後の祝賀ムードに花を添えた。 ジョイフルトレインは主に団体のレジャー・観光用の列車であり、国鉄時代も団体列車、臨時列車は運転されていたものの、この時期に工夫を凝らした欧風車両など一気に新たな車両が登場した。その祖である「お座敷列車」からJR各社を代表したジョイフルトレイン、そしてイベント列車的な要素のあったさまざまな車両について、当時大人気だったこれらの列車を取材した筆者の思い出を交えて今一度振り返ってみよう。 斬新だった「欧風客車」 ■サロンエクスプレス東京(国鉄・JR東日本) 国鉄時代の団体向け列車といえば、旧型客車改造による純和風の「お座敷列車」が定番だった。しかし、若年層には和風客車の人気はいま一つだった。そこ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く