旧国鉄時代の外観を復活させた観光列車で、JR因美線津山―智頭間の昔ながらの駅舎や沿線風景を楽しむ「みまさかスローライフ列車」が23日、約3年ぶりに運行され、家族連れらがのんびりとした鉄道旅を満喫した...
![のんびり鉄道旅 スローライフ列車 因美線 家族ら駅舎や風景満喫:山陽新聞デジタル|さんデジ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bc8b51bc4540624e65676b8b54536cfaa7f8c5fd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.sanyonews.jp%2Fimage%2Fbuiltin%2Ficon_home02_1.png)
福井鉄道、えちぜん鉄道の通勤利用が四〜六月の三カ月間、新型コロナウイルス感染拡大前の二〇一九年同期比で増加していることが分かった。ガソリン価格の高騰を受けて鉄道に脚光が当たり、通勤手段の見直しが進んでいるとみられる。 (山本洋児)...
連載[存続の危機・ローカル線はいま]<上>JR只見線 不採算路線、新潟以外の県はどう対応?地元負担容認も 深刻化する人口減少と経営悪化により、全国のローカル鉄道が存続の危機に立たされている。新潟県内では大糸線・糸魚川-南小谷(おたり)(長野県小谷村)間の存続に向けた本格的な議論が緒に就いたばかり。一方、近隣の県では新たな取り組みが既に始まっている。不採算路線の在り方を抜本的に議論する国の有識者検討会が近く、改革の方向性を取りまとめるのを前に、先行事例を報告する。(上越支社・計良草太) 福島県の奥会津地域を北上する只見川は、豊富な水量と急峻(きゅうしゅん)な地形が風光明媚(めいび)な景色をつくり出す。緑深い山あいに、真新しい鉄橋が目を引く。2011年7月の新潟・福島豪雨で損壊したが、10月に予定されるJR只見線の全線復旧に向けて再建された。 会津川口駅に停車する只見線の車両。駅から只見方面(
記者会見で映画「ガチャコン!」第2弾の製作を発表した実行委員長の奥村清和さん(左から2人目)と監督のムラヤマ・J・サーシさん(同3人目)ら=県庁で2022年7月22日午後2時23分、飯塚りりん撮影 近江鉄道を舞台に東近江市の市民団体などが昨年製作した映画「ガチャコン!」の第2弾が、撮影されることになった。漫才師を夢見る男子高校生が、近江鉄道のさまざまな駅で漫才ライブをする青春コメディー。前作に続き監督を務める同市出身のムラヤマ・J・サーシさん(45)は「20作は作りたい」と意気込む。実行委員会が200万円を目標に製作費の寄付を募っている。【飯塚りりん】 「ガチャコン」は近江鉄道の愛称。赤字が続く近江鉄道を盛り上げるため、親子愛を描いた第1弾が昨年撮影、今年上映された。住民らから「地元の近江鉄道の魅力を再発見できた」「ぜひ第2弾も作ってほしい」といった声が寄せられ、新たな作品の製作を決めた。
今春、JR西日本が路線維持が困難なローカル線の区間ごとの収支を公表した。県内ではたつの市や佐用町を走行する姫新線などが該当する。同線は自治体などによる独自の取り組みで、順調に利用者数を伸ばしていたが、一部区間では厳しい運行状況が続いており、廃線を心配する声が上がっている。【喜田奈那】 姫新線は、県内では姫路―上月間約50キロを結び、播磨地域の交通の軸として通勤や通学など沿線住民の生活を支えている。だが、人口減少やマイカー利用、少ない運行本数などから利用者は減少傾向にあった。 利便性を上げて路線維持を図ろうと、沿線市町やJR西などは協議を重ね、従来よりも速く走れる新型車両を2006~09年度に導入。県や沿線市町は「チャレンジ300万人乗車作戦」と銘打ち、利用促進の取り組みを進めた。
群馬県内のJR線では、ゴールデンウイークや夏休みなどを中心にSL列車が運行されている。夏の運行前の試運転で、出発前に蒸気を吐き出す昭和15年製造のD51形498号機。ぐんま車両センターの須藤欣也主任(48)は「沿線から手を振ってくれる人たちや乗客の笑顔を見ると、みんな頑張ろうと思う」と語る =群馬県高崎市(桐原正道撮影) 明治5(1872)年10月14日、蒸気機関車(SL)が新橋-横浜間で運行を始め、日本初の鉄道が本格開業した。それから150年。主力は電車に移り変わったが、SLは「日本の鉄道の原点」として今も大切に守り続けられている。JR東日本ぐんま車両センター(群馬県高崎市)でD51形498号機(通称デゴイチ)の整備に汗を流す鉄道マンの姿に迫った。
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地方を走る鉄道がいま、分かれ道に立たされています。 JR西日本は利用者が少ない路線の利用状況を初めて公開し「あり方を話し合いたい」と各地の自治体に呼びかけているほか、国レベルでも検討会が設置され、今後へ向けた話し合いが進んでいます。 地方鉄道の赤字は今に始まったことではないのに、なぜ今話し合いなのか?その内容や今後の展望は?詳しく解説します。 (経済部 横山太一 社会部 井上浩平 老久保勇太) どうして今「あり方の検討」なの? 新型コロナの感染拡大で鉄道全体の利用者が大幅に減ったため鉄道会社にとって「都市部で得た収益で地方の赤字を補う」というこれまでのやり方が難しくなっているからです。 国鉄の分割民営化で35年前(1987年)に生まれたJR各社の中でも、JR東日本は東京を中心とする首都圏、JR西日本も大阪中心の京阪神地区と、それぞれ利用者が多く“収益源”となる大都市部を抱えています。 こう
大阪・京都・奈良・三重・愛知の2府3県に、全長501.1kmの民鉄最大の路線網を広げる近鉄は、観光向けからビジネス向けまでさまざまな特急電車を走らせてきた。長らくフラッグシップトレインは「名阪ノンストップ特急」であり「ビスタカー」であったが、近鉄特急にはさまざまな名車がある。筆者思い出の列車を中心にその数々を取り上げてみたい。 近鉄特急のルーツは、1932年に登場した伊勢神宮参拝の「特急電車」で、大阪の上本町駅―宇治山田駅間を2時間1分で結んだのが始まりとされるが、当時はまだ「近鉄」ではなかった。近畿日本鉄道は1944年6月、関西急行鉄道と南海鉄道の合併により発足した。特急は終戦直後の1947年に名阪間で運転を開始し、戦後初の有料特急として名をはせた。 「ビスタカー」の登場 一躍「近鉄特急」の存在を知らしめたのは、1958年7月に営業運転を開始した、2階建て車を連結した10000系電車「ビ
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