重厚なれんが造りの壁面は明治期から積み重ねた長い歴史を思わせる。迫る列車の明かりが内部を照らし馬蹄(ばてい)形のトンネルが浮かび上がった。...
![<亀山撮りある記> 加太越え鉄道遺産群 明治期のトンネルなど今も現役:中日新聞Web](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/371d5ba402eb707520d525d6c5db26151269bca9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.chunichi.co.jp%2Fimage%2Farticle%2Fsize1%2F8%2F2%2F2%2Fd%2F822d2a39836849d03638c02b381f63af_2.jpg)
重厚なれんが造りの壁面は明治期から積み重ねた長い歴史を思わせる。迫る列車の明かりが内部を照らし馬蹄(ばてい)形のトンネルが浮かび上がった。...
静岡鉄道は11日、県中部5市2町(静岡、焼津、藤枝、島田、牧之原、吉田、川根本)の魅力を発信するPRイベントを東京都世田谷区の施設「ボーナストラック」で開いた。都市部から県内への移住を促す社内プロジェクト「静岡移住計画」の一環。12日まで。 県中部5市2町の魅力を発信したイベント=東京都世田谷区 静岡市都市型地域おこし協力隊員が運営する「シズオカルーム」が企画を担い、5市2町が協力した。首都圏に住む20~40代の独身者、移住を検討しているファミリー層を主なターゲットに据え、関係事業者が静岡おでん、茶、クラフトビールといった5市2町で親しまれている飲食物を販売した。伝統工芸品づくりの体験や各市町担当者、先輩移住者によるトークも来場者の人気を集めた。 静鉄の担当者は「来年度には移住ツアーも組んでいきたい。イベントを通じて静岡を知り、足を運んでもらうことで移住促進や関係人口の増加につなげていけれ
JR西日本は3月10日、2024年春に延伸開業する北陸新幹線小松―敦賀6駅の発車メロディーを発表した。福井県内の駅は芦原温泉駅は福井県あわら市出身の作曲家堀田庸元さん、福井駅はバイオリニスト葉加瀬太郎さん、越前たけふ駅は作曲家細川俊夫さん、敦賀駅は地元の作曲家佐淡(さわ)豊(本名小林和平)さんの楽曲に決まった。 石川県内の小松駅、加賀温泉駅はともに歌手の松任谷由実さん作曲、夫の松任谷正隆さん編曲のオリジナル曲となった。 芦原温泉駅は、18年の福井国体の式典で使われたファンファーレや行進曲などを手がけた堀田さんのオリジナル曲。竹田川や湧き上がる温泉をイメージし、あわら市の未来に向けた明るく、爽やかで、エネルギッシュなメロディーになっている。 福井駅は、在来線の発車メロディーとして17年3月から使われている楽曲「悠久の一乗谷」を新たにアレンジした。福井市の一乗谷朝倉氏遺跡の魅力を発信する「一乗
▼能登鹿島駅 のと鉄道各駅とその周辺を舞台にアート作品を展開する「のと鉄道アートステーション−ポッポヤ・イン・レジデンス−」が十一日、七尾市と穴水町の四駅で始まった。能登鹿島駅(同町)でオープニングセレモニーがあり、出展アーティストらがテープカットし作品の公開を祝った。 能登ふるさと博開催実行委が主催。能登鹿島駅のほか、能登中島、西岸(七尾市)、穴水(穴水町)の各駅を会場に二十六日まで、計五組のアーティストが地域の魅力を生かしたオブジェや電光掲示板、空間芸術などの作品を展開する。 セレモニーでは、のと鉄道の小林栄一常務が「すばらしいアイデアと作品を準備してくれた皆さんに感謝したい」とあいさつ。西岸駅出展の小山真徳さん(41)は「地域の皆さんに支えられて完成できた」と振り返った。能登鹿島駅担当の上野雄次さん(55)は、駅近くで切り出した竹を展示作品と組み合わせる即興パフォーマンスを披露した。
東武鉄道のSL大樹(たいじゅ)車内で11日、日光市柄倉(からくら)の江戸ワンダーランド日光江戸村による寸劇「江戸活劇」が披露された。SL大樹と日光江戸村がコラボレーションし、忍者のパフォーマンスなどが見られるエンターテインメント列車で、12日まで走行する。 寸劇は、SL大樹を襲って乗客を仲間に引き入れようとする盗賊を忍者や新選組が成敗するストーリー。寸劇は沿線でも行われ、火薬を使ったアクションや騎乗した新選組局長がSL大樹と並走するシーンなどを乗客は車窓から楽しんだ。 鬼怒川温泉駅前広場でもアクションが披露され、観光客らも満喫。観光で訪れた東京都葛飾区、小学4年生長野悠人(ながのはると)くん(10)は「忍者を初めて見た。かっこよかった」と目を輝かせた。 「日光江戸村」の記事一覧を検索
【読売新聞】北海道新幹線の札幌延伸へ向け、最大の難所となっている羊蹄トンネル(倶知安町―ニセコ町)で、障壁となっていた岩の塊を撤去する工事が完了した。岩のために約1年半ストップしていた掘削作業は、機材の点検を経て、年内の再スタートを
【読売新聞】 秩父鉄道(本社・熊谷市)は、「SLパレオエクスプレス」の運行を4月1日から始める。12月3日までの土日祝日を中心に計80日間、熊谷駅から三峰口駅までの区間(約57キロ)を1日1往復する。 全席指定席で、区間分の乗車券の
【読売新聞】 北海道新幹線の札幌延伸へ向け、最大の難所となっている羊蹄トンネル(倶知安町―ニセコ町)で、障壁となっていた岩の塊を撤去する工事が完了した。岩のために約1年半ストップしていた掘削作業は、機材の点検を経て、年内の再スタート
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鉄道開業から150年。スピードと輸送力を向上させてきた日本の鉄路であるが、地方鉄道はいま分岐点に立たされている。人口減少や過疎化に伴う地方の衰退は、鉄道経営にとって痛手だ。それでも環境にやさしく楽しい旅を演出してくれる鉄道は、大きな価値と可能性を秘めている。毎年10月、九州一円の鉄道会社が協力して九州レイルマンスという利用促進月間を設けている。モノレールや路面電車を含む各地の鉄道を舞台にさまざ
筆者が初めて、今でいう「只見線」を訪れたのは1969年のことだった。会津若松から会津川口まで、C11形蒸気機関車の牽く客貨混合列車に乗り、只見川に沿って旅をした。当時はまだ只見―大白川間が開業しておらず、会津若松から只見までの区間は「会津線」と呼ばれていた。 煙たなびく車窓から眺める沿線は、険しい山々に神秘的な只見川の流れ、それに並走する国道がほとんど未舗装で、秘境然とした印象があった。それ以来只見線に魅せられ、現在までほぼ毎年のように沿線をはじめ会津の各地を訪れている。 福島側は「会津線」だった 只見線の歴史は、1926年10月に「会津線」として福島県の会津若松―会津坂下間21.6kmが開業したのが始まりだ。もう一方の新潟県側は、1942年11月に上越線の小出から大白川までの26.6kmが「只見線」として開業した。 その後、会津線側は1956年に会津川口まで延伸され、翌1957年には田子
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