大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)は13日、3月に改装工事を終えた心斎橋駅を報道陣に公開した。新ホームはダークグレーを基調とし、壁には麻の葉模様のデザインや大理石調のタイルを使うなど、高級店が並ぶ心斎橋の街をイメージした。2025年の国際博覧会(大阪・関西万博)に向け、国内外の観光客などの利用を促す。同社は25年3月までに御堂筋線と中央線の主要15駅をリニューアルする。心斎橋駅には最多の47億円
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西武鉄道は豊島園駅(東京・練馬)の新駅舎の運用を25日から始めると発表した。6月16日に開業する映画「ハリー・ポッター」のテーマパーク「スタジオツアー東京」の最寄り駅となる。豊島園駅はホグワーツ魔法魔術学校に向かうホグズミード駅に架かっている歩道橋の色である赤を基調と
JR西日本は12日、JR貨物の姫路貨物駅(兵庫県姫路市別所町別所)への「総合水素ステーション」設置に向けた検討を始めたと発表した。燃料電池列車やバス、トラックなどへの供給拠点とする。2030年代までに設置し、兵庫県や他企業などと水素の利活用を図る。 同社が50年にグループ全体の二酸化炭素(CO2)排出実質ゼロを目指す長期目標「JR西日本グループゼロカーボン2050」の一環。官民共同の播磨臨海地域カーボンニュートラルポート推進協議会(事務局・兵庫県)に参画し、水素の利活用を検討してきた。 姫路貨物駅は、ひめじ別所駅に隣接。旅客、貨物両面で活用でき、姫路港も近く、海外から液化水素輸送船で届く水素の輸送にも適しているという。同ステーション内での水素生成も想定する。投資額や協業先は今後検討する。 さらに、所有する気動車(ディーゼル車)約450両の更新がピークを迎える30年代に順次、水素燃料電池を電
稲沢市のJR貨物愛知機関区で12日、東海支社(名古屋市)の新入社員の入所式があった。「立派な運転士になる」「人から信頼される現場長になる」。新入社員はそれぞれの夢を紙に書いて機関車に張り、実現に向けて「発車」した。 新入社員は高卒や大卒、中途採用を含めて計22人。東京都内の本社での研修を終え、この日から東海支社での研修が始まった。式では幹部社員の前で一人ずつ自己紹介をした後、先輩が手づくりしたコンテナ型のくす玉で迎えられた。
JR北海道の綿貫泰之社長は12日の定例記者会見で、廃止した日高線鵡川―様似間(116・0キロ)と石勝線夕張支線(新夕張―夕張間、16・1キロ)の跡地を使った事業プログラムに、6社が提案した計6件を選んだと発表した。トンネルでのワイン熟成やドローンの練習場として活用するなどの内容で、今後、各社と事業化に向けた協議を進める。...
「北海道を訪れた知人に『列車の窓が汚くてがっかりした』と言われた。道民として悲しい」。みなぶん特報班にこんな声が複数寄せられました。確かに窓が白く曇り、汚れていることがあります。汚れの原因を調べると、雪国ならではの鉄道運行の苦労が浮かび上がってきました。(報道センター 加藤祐輔)
天浜線「ヤマハPAS号」刷新 森町で出発式 ヤマハモーターエレクトロニクス(森町、松本和幸社長)は12日、ヤマハ発動機の電動アシスト自転車「PAS」の発売30周年を記念し、天竜浜名湖鉄道で運行するラッピング車両「ヤマハPAS号」をリニューアルした。基幹部品製造工場からの最寄り駅となる同町の遠州森駅で出発式を行い、関係者が新車両の出発を祝った。 ラッピングをリニューアルし、松本社長(右)の合図で発車する「ヤマハPAS号」=森町の遠州森駅 PASは世界初の電動アシスト自転車として1993年に発売された。ヤマハモーターエレクトロニクスでは、基幹部品の駆動ユニットを設計・製造している。 初代ラッピング車両は2019年12月に運行開始。昨年3月には、同駅の副駅名を「PASのふるさと森町」にするなど、天浜線でのPRを進めている。 出発式には松本社長、森町の太田康雄町長らが出席。松本社長の発車合図で、3
12日午後8時55分ごろ、広島市安佐北区深川1丁目のJR芸備線下深川駅で、三次発広島行き普通列車から黒っぽい煙が出ているのを行き違い列車の運転士が見つけ、広島指令所に連絡した。当該列車は同駅で運転を取りやめ、乗客5人は後続の列車に案内された。
下郷町の会津鉄道湯野上温泉駅の桜が、見頃を迎えている。観光名所の大内宿の最寄り駅で、訪れた観光客がホームの両側に植えられたソメイヨシノやシダレザクラを楽しんでいる。 全国でも珍しいかやぶき屋根の駅舎として知られる。観光客らは桜の中を走る列車を写真に収めたり、駅舎の隣にある足湯に入りながら桜と列車を眺めたりしている。
公開された心斎橋駅のホーム。アーチ状の天井にLED照明が灯された=13日午前1時32分、大阪市中央区(甘利慈撮影) 大阪メトロは13日、リニューアル工事が完了した御堂筋線心斎橋駅のホームを報道陣に公開した。昭和8年開業当時の趣を残すアーチ状の天井にLED照明を配し、上質な地下空間を演出。大理石に取り付けられた壁面のデザイン照明や、床面などには伝統的な麻の葉の文様をあしらい、過去と未来をつなぐ「大阪らしさ」を随所にちりばめた。 工事は今年3月末までに終えていたが、次代へのスタートと位置付け、2025年大阪・関西万博の開幕まで、13日で丸2年を迎えたタイミングでホーム(長さ約200メートル)の天井などの照明を一斉に点灯させた。 心斎橋駅は天井高があり、開放的なホームが特徴(甘利慈撮影)開業時から数えて4代目のシャンデリア以外には、天井から何もつるさず、すっきりした印象を持たせたという。 大阪メ
JR西日本は12日、水素で発電した電気で駆動し、二酸化炭素(CO2)を排出しない燃料電池列車を2030年代に導入する計画を明らかにした。兵庫県内で自治体などと連携し、列車などに水素を供給できる「総合水素ステーション」の建設も進める。JR西は50年にグループ全体のCO2排出量を実質ゼロにする目標を掲げており、その達成に向けた取り組みとして両計画を推進する。 燃料電池列車は、車両に搭載されたタンクに水素を充填し、その水素を燃料電池に供給して空気中の酸素と化学反応を起こすことで発電し駆動する仕組み。 JR西は現在、軽油を燃料とするディーゼルエンジンを搭載した列車を約450両保有しており、「これらを順次、燃料電池列車に置き換える」方針という。ディーゼル車両の多くは現在、地方の非電化区間で使用されている。 燃料電池列車をめぐっては、JR東日本が30年の実用化を目指し、燃料電池と蓄電池を電源とするハイ
【読売新聞】 福島県喜多方市の線路跡に整備された遊歩道で、しだれ桜が満開となり、12日、多くの見物客でにぎわった。 旧国鉄日中線は1984年に廃線となった。全長約3キロ・メートルの遊歩道には、約1000本のしだれ桜が植えられている。
【読売新聞】 13日午前7時56分頃、北朝鮮からミサイルが発射されたとの情報を受け、JR東北新幹線は安全確認のために新青森駅付近で一時運転を見合わせた。 その後、8時20分に運転を再開した。
大阪・兵庫の府県境を南北に走り「のせでん」の愛称で親しまれている「能勢電鉄」(兵庫県川西市)が13日、開業から110年を迎える。現役車両で最も古い「1757編成」を「開業110周年記念号」として運行し、あゆみを振り返る車内展示などのイベントを開催する。 能勢電鉄は能勢妙見山の参詣者の輸送などを目的に、1913(大正2)年4月13日に妙見線が営業を開始。60年代後半以降に沿線周辺で大規模な住宅地開発が進み大阪都心とを結ぶ通勤路線として78年12月には日生線が開通した。 1757編成は、阪急電鉄で60年代以降に活躍した「2000系」の一つ。62年に製造され、92年から能勢電鉄で運行が始まった。同社では1755編成も運行され、両編成は「コポコポコポ」という独特のコンプレッサー音でも鉄道ファンに知られているという。
観光列車「36ぷらす3」との記念撮影用に駅員の制服を用意し、子どもたちの思い出作りをアシストするJR門司港駅の緒方潔駅長(右端)=北九州市門司区で2023年4月2日午後2時10分、青木絵美撮影 多くの人が行き交ってきた歴史ある駅が、多くの人の思い出がクロスする場へと“進化”しつつある。忘れられない思い出を通じて目指すのは、また帰ってきたくなる、あの駅――。 九州の鉄道の起点でもあり、終着点でもあるJR門司港駅(北九州市門司区)。2日午後、九州各地を巡る観光列車「36ぷらす3」が到着すると、ホームに降り立った乗客らを緒方潔駅長(44)が出迎えた。駅員の制服も貸し出して記念撮影などに気さくに応じ、かつて売り上げなどを納めた据え置き式の重厚な金庫など、歴史ある品々が並ぶ駅長室にも案内した。 家族で訪れた福岡市城南区の小学5年の男児(10)は大の鉄道ファンといい「駅長室に入れるとは思わず、うれしか
JR東日本が「センターサーバー方式」を採用したSuicaの新たな改札システムを導入する。自動改札機にタッチする乗降方式が変わるわけではないが、システムとしてはSuicaが登場した2001年以来の大きな変更だ。23年5月27日に北東北3エリア(青森、盛岡、秋田)に先行導入し、首都圏や仙台、新潟エリアでも23年夏以降に順次、切り替える。 従来のSuicaのシステムは、運賃計算を自動改札機で行う方式だった。Suicaカードに書き込まれた乗車駅データをもとに、下車駅で改札機が運賃を計算する。改札機だけで処理が完結する、いわば「ローカル処理」だ。 これに対し新方式では、運賃計算をネットワークでつながった「センターサーバー」で行う。乗車駅の改札でSuicaカードをタッチすると、カード番号と乗車駅データがサーバーに送られる。下車駅では改札機にタッチしたカードとサーバーにあるデータが照合され、運賃計算が行
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東京の荒川区と足立区を走る日暮里・舎人ライナーは12日夜、停電の影響でおよそ4時間にわたって全線で運転を見合わせました。日暮里・舎人ライナーの運転見合わせは3日連続です。13日朝も始発から全線で運転を見合わせていて、東京都交通局は早期の運転再開に向けて復旧作業を進めています。 日暮里・舎人ライナーは、停電の影響で12日夜8時55分ごろからおよそ4時間にわたって日暮里駅と見沼代親水公園駅の間の全線で運転を見合わせました。 12日夜はそのまま運行を打ち切ったためあわせて94本の列車が運休し、帰宅途中の乗客などおよそ1万2000人に影響が出たということです。 また、駅と駅の間に2本の列車が停車し、乗客あわせておよそ200人が最寄り駅まで高架の上を歩いて避難しました。 けが人などはいないということです。 東京都交通局は停電の原因は足立区内にある変電所の不具合だとしています。 日暮里・舎人ライナーは
2023年春、山形新幹線用の新型車両E8系が姿を現した。現在試運転を行っており、2024年には営業運転に入る予定だ。新車のお目見えに先立ち、沿線最大の難所である福島・山形県境付近の板谷峠を長大トンネルで掘り抜く「米沢トンネル」(仮称)の整備計画推進でJR東日本と山形県が覚書を締結するなど、このところ山形新幹線に関する話題が多い。 そこで、山陽本線の「瀬野八越え」や今はなき信越本線の碓氷峠とともに、日本の鉄道の三大勾配区間の1つに数えられる山形新幹線(奥羽本線)板谷峠の歴史と、同区間を走った在来線特急「つばさ」や山形新幹線「つばさ」、そして数々の列車について述べてみたい。 勾配用の機関車が活躍した板谷峠 板谷峠に鉄道が開通したのは、明治中期の1899年のことだ。奥羽山脈を横切り、福島―米沢間を結ぶこのルートは、約22kmにわたり最大33.0‰(パーミル、1000m進んで33m上る)の急勾配が
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