宇都宮市などで8月26日に開業する次世代型路面電車(LRT)、芳賀・宇都宮LRT(宇都宮LRT)の運行会社、宇都宮ライトレール(同市)は運賃の上限額を関東運輸局長に認可申請した。認可されると初乗り150円から乗車距離に応じて50円刻みで加算され、最大400円となる。6歳以上12歳未満の子供は半額で、10円未満は切り上げる。宇都宮駅東口から主な停留場までの運賃は、終点の芳賀・高根沢工業団地(宇都
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阪神元町駅の西口と東口を結び、居酒屋などが並ぶ日本最古級の地下街「有楽名店街」(神戸市中央区)が9月末で閉鎖し、76年の歴史に幕を下ろすことが分かった。防火の問題があるとしてテナント貸主の阪神電鉄が2016年での閉鎖を決めた後も十数店が営業してきたが、コロナ禍で客足が遠のくなどし、店の自治会で一斉閉店を決めた。その後の運用について阪神は未定としている。 同名店街は約120メートルの地下通路にあり、終戦間もない1947(昭和22)年に「阪神メトロ街」として開業。59(同34)年に現在の名称に変わり、スナックや小料理屋など約50店が軒を連ねて港湾労働者や会社員らでにぎわった。 2014年3月に大阪・阪急十三駅前の飲食店街で39店が焼けた火災を受け、阪神は同11月、名店街で避難時の安全を確保できないとして16年3月末での閉鎖方針を伝え、当時の三十数店に明け渡しを要請。うち3店の借り主を提訴し、明
【宇都宮】次世代型路面電車(LRT)のJR宇都宮駅西側延伸を祈念して、100メートルのロールケーキを作るイベントが9日、駅前通り1丁目の宮の橋付近の田川遊歩道で行われた。親子連れや若者ら約220人が挑み、ケーキの“LRT”がお目見えした。 産官学が協働し、田川を活用して同駅西口の活性化を目指す「MIZBERING(ミズベリング)うつのみや 宮の橋・田川活性化プロジェクト実行委員会」が企画した。これまで宇都宮屋台横丁がオリオン通りなどで実施してきた1キロのロールケーキ作りなどを初めて田川で実施した。 この日は、LRTの車体の黄色と黒色にちなんで、約900個の市販のレモン風味のロールケーキと、チョコレートのホイップクリームを用意。参加者はクリームを塗ってケーキを“連結”し完成させた。 父親と参加した御幸町、中山海晴(なかやまみはる)ちゃん(4)は「お菓子作りは初めて。楽しかった」と笑顔を見せた
8月26日に開業を予定する次世代型路面電車(LRT)の運行会社宇都宮ライトレールは10日までに、「宇都宮芳賀ライトレール線(宇都宮駅東口-芳賀・高根沢工業団地)」の運賃の上限額について、関東運輸局長に認可申請した。申請日は7日付。 申請によると、運賃は150~400円。初乗り150円で、3~7キロまでは2キロごとに50円、7キロ以降は3キロごとに50円を目安として加算する「対キロ区間制」としている。小児(6歳以上12歳未満)は半額で10円未満は切り上げる。6歳未満は無料とした。 定期の割引率は通学が47~53%、通勤で37~43%とした。150円区間が1カ月で通学4770円、通勤5670円。400円区間は1カ月で通学1万2720円、通勤1万5120円。 同運輸局は申請内容について、23日までパブリックコメント(意見公募)を実施している。 また、同社は運行ダイヤを編成する基礎データとなる運転
富山県高岡市の高岡古城公園で展示されている蒸気機関車(SL)が静岡県の大井川鉄道に譲渡されることを受け、「新たな旅立ちセレモニー」が10日、同公園で開かれた。車両の解体作業が始まり、訪れた市民や鉄道ファンは地域で長年親しまれたSLが静岡で有効活用されることを願った。 セレモニーには角田悠紀市長や大井川鉄道の鈴木肇社長が出席。角田市長は「SLの旅立ちを市民と共に見送りたい」、鈴木社長は「SLの歴史と技術を未来へ残すため、大切に利用したい」とそれぞれあいさつした。式典後、運転室を見学するための階段が取り外された。解体作業は9月中旬まで続く。 大井川鉄道は当初、譲り受ける車両を、観光列車として運行する自社SLの部品として活用する方針を示していた。鈴木社長はこの日、今後の見通しについて「解体後に詳細な調査を行ってから活用方法を決めたい。この車両をそのまま走らせるのが一番だが、それは非常に難しい作業
静岡など中部9県の知事と名古屋市長による中部圏知事会議が7日、富山市内で開かれた。国への提言として各県市から5分野計23項目の提案があり、リニア中央新幹線事業に関する項目は愛知、三重両県が「東京-名古屋間開業効果の最大化と一日も早い全線開業の実現」として提案した。静岡県の川勝平太知事は賛意を示した上で、「国立公園である南アルプスの自然保護は国策。国家的な(民間事業である)リニア中央新幹線事業とせめぎ合っている」と持論を述べ、提言に「自然保護は国策と明記すべき」と求めた。 5分野の提言案について協議した中部圏知事会議=7日午後、富山市内 愛知、三重両県はリニアに関し、名古屋までの先行開業や名古屋-大阪間のルート・駅の早期確定に向けて国の支援や措置を求めた。「静岡工区」に関しては「水資源・自然環境への影響の回避・軽減と、リニア早期実現を両立するとの観点で、有識者会議を積極的に進めること」と記し
鉄道を生かした地域の活性化を目指す山口県岩国市の市民グループ「にしきレールくらぶ」が15日と8月5日、千葉県のローカル線を応援する映画の上映会を同市錦町広瀬の河村事務所の隣で開く。錦川鉄道の錦川清流線で同町を訪れた人と同町在住者は参加無料。清流線を応援し、ローカル線を盛り上げる思いを地域で共有する狙い。
JR津山駅構内の総合学習施設・津山まなびの鉄道館(津山市大谷)で、鉄道や同館に関するクイズに答えるとオリジナルグッズがもらえるクイズラリーが開かれている。 入館時に用紙を受け取り、館内4カ所の看板に写真やヒントとともに記された問題を解く。全4問正解で鉄道館をデザインしたメモパッド(参加人数により変更の可能性あり)がもらえる。 鉄道好きの長女ら家族3人で2日に訪れた岡山市中区の主婦(29)は「答えを探しながら見て回れて面白い」と話していた。 昨夏の大型観光企画「岡山デスティネーションキャンペーン」の後継企画「おかやま夏旅キャンペーン」(7~9月)の一環で9月30日まで。他に展示車両「キハ58形気動車」の車内見学もある。問い合わせは同館(0868―35―3343)。
トラック運転手の不足が懸念される「2024年問題」を控え、農産物を輸送する体制の見直しが進む。物流や卸売業者は運送手段をトラックから船舶・鉄道に切り替えるなどして運転手の長距離走行を減らす。30年には日本全体で3割超の荷物を運べなくなる恐れがあり、農作物も対策を急ぐ。青果卸売りの北九州青果(北九州市)は各産地から農産物が運び込まれる北九州市中央卸売市場内で共同物流拠点を整備する。荷さばき場や冷
「鉄道のまち」として知られる奈良県王寺町で、屈指の人気を誇る鉄道イベントがある。マニア垂涎(すいぜん)の貴重な鉄道模型を、子供たちが実際に触れたり運転したりできる体験会だ。12年前から年に1~2回開かれているが、「運転士になったような感覚が楽しめる」と毎回町内外から多くの家族連れが訪れている。手がけたのは、町内の鉄道愛好家団体「りーべる鉄道倶楽部」。始まりは現役鉄道マンとある鉄道ファンの出会いだった。 マニア心をそそる模型6月25日に同町のJR王寺駅に隣接する「王寺町地域交流センター」で、りーべる鉄道倶楽部が開いた「Nゲージ走行展示・子ども運転体験会」。「のぞみ」や「さくら」、「こだま」といった現役新幹線のほか、221系、キハ201系などさまざまな列車の模型が所狭しと走る。 「Nゲージ走行展示・子ども運転体験会」で鉄道模型を運転する子供たち=奈良県王寺町新幹線の模型を運転していた同町の男児
千葉県銚子市のローカル鉄道「銚子電鉄」(銚電)は9日、開業100周年記念のイベント「銚電まつり」を同市の銚電犬吠駅前で開いた。竹本勝紀社長は、過去の経営難から立ち直りつつある現状を念頭に「挑戦はこれからも続く。鉄道のともしびを守るべく、社員一同が気持ちを新たにする」と決意を語った。 イベントには、宮島線の開業100周年を昨年迎えた広島電鉄(広島市)の他、銚電が注力する副業で商品開発を共に手がけた企業もブースを出した。地元特産のしょうゆを使ったぬれ煎餅を練り込んだチーズパンといった新商品が販売され、大勢の客でにぎわった。 昔から銚電ファンだという同県松戸市の日野博介さん(47)は「こんなに楽しい電車はない。銚子市の顔として、いつまでも走り続けてほしい」とエールを送った。 会場では、竹本社長が来年2月に新車両を導入すると発表した。
JR東海が昭和62年に発足して初めて開発した特急用ディーゼルカーで、特急「ひだ」「南紀」として活躍した「キハ85系」が9日、最後の運行を終えた。岐阜県の高山駅を出発して高山、東海道各線を走行、終着の名古屋駅では多くの鉄道ファンが迎え、別れを惜しんだ。 JR東海によると、キハ85系が登場したのは平成元年。床を高くする構造の「ハイデッカー」と大きな窓が特徴で、眺めを楽しめる列車として親しまれた。これまでに80両が製造された。昨年7月以降、後継の最新車両「HC85系」を「ひだ」「南紀」として順次投入し、6月までに入れ替えた。 ラストランを終え、JR名古屋駅に到着した「キハ85系」=9日午後(代表撮影)9日のラストランは、10両編成の団体列車「さよならキハ85系」号として運行。名古屋駅に到着後、警笛を鳴らしながら車両基地に向かってホームを去る際には、大勢のファンが「ありがとう」と手を振った。
南海電鉄は、運転士の資格を持たない係員が先頭車両に乗車する「係員付き自動運転」の走行試験を8月をめどに和歌山市内で開始する。生産年齢人口の減少による将来の運転士不足に備えるのが目的で、完全自動運転に比べて投資コストが抑えられるという。同社では初めての実験となり、「安全性を確保した上で実現につなげたい」と将来的には和歌山港線(和歌山市)と高師浜線(大阪府高石市)での実用化を目指す。【加藤敦久】 走行試験が行われるのは和歌山港線和歌山市駅―和歌山港駅間(約2・8キロ)で、通勤などに日常的に使用している8300系2両編成を試験車両として使用する。試験当初は運転士が乗務し、営業時間のダイヤの間を縫って乗客が無人の状態で昼と夜に自動走行するという。減速や停止を行って精度も確認する。
千葉県銚子市のローカル鉄道「銚子電鉄」(銚電)は9日、開業100周年記念のイベント「銚電まつり」を同市の銚電犬吠駅前で開いた。竹本勝紀社長は、過去の経営難から立ち直りつつある現状を念頭に「挑戦はこれからも続く。鉄道のともしびを守るべく、社員一同が気持ちを新たにする」と決意を語った。 イベントには、宮島線の開業100周年を…
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JR西日本が運行する500系新幹線の行き先表示器がバージョンアップして、フルカラーLEDに置き換えられた。 行き先表示器は各車両の側面のドア付近に設置され、行き先のほか、種別(「こだま」など)も表示する。フルカラーLED化の状況についてJR西日本に確認したところ、「現在運行している500系のすべての編成(6編成)で実施・完了している」という。 新幹線のバージョンアップといえば、近年ではN700系において安全・安定性能の向上を目的としてブレーキ性能を改善したり、定速走行装置を搭載したりしたことが記憶に新しい。これに対して今回の500系はフルカラーLED化以外に改造した箇所は「特にない」ないという。 N700系のバージョンアップと比べたら、500系の行き先表示器のフルカラーLED化など小さな変化にすぎない。しかし、500系の今後を占ううえでは重要な変化といえる。 「世界最速」ギネスブックに記載
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