立山トンネルを走るトロリーバス。運行事業を2024年12月1日に廃止する予定だと発表された=立山黒部貫光提供 富山、長野両県をケーブルカーやバスで結ぶ「立山黒部アルペンルート」を運営する立山黒部貫光(富山市)は11日、国内で唯一のトロリーバスの運行事業を2024年12月1日で廃止する予定だと発表した。交換が必要な部品の調達が困難になったため。 トロリーバスは、架線からの電気で走る仕組みで、鉄道の一種「無軌条電車」に分類される。今後は架線を使わな…
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次世代型路面電車(LRT)が通る県道宇都宮向田線(鬼怒通り)の9月の車両通行量が、車線規制前の2021年10月と比べ約1割減少したことが、宇都宮市東部地域渋滞対策協議会の9日までの調査で分かった。車道が1車線減り、並行する市道白楊(はくよう)高通りに一定数の車が流れたことが要因とみられ、LRTへの乗り換えの影響があるかについても今後分析する。 同協議会は情報通信技術(ICT)などを活用し渋滞対策を進めようと、県が同市や宇都宮大などと共に21年に設置した。 (残り:約 396文字)
JR可部線の可部(広島市安佐北区)―三段峡(安芸太田町)間の21駅、延長46・2キロが2003年11月末で廃止されてから20年が過ぎた。21駅の廃線前と現在の写真を通して、変わったもの、変わらないものを探る。 1969年7月27日。地元の念願かなって開業した旧木坂駅(安芸太田町)は万国旗で飾られ、ホームは住民たちであふれかえった。国道186号の脇から駅まで続く階段は82段。高台に立った大勢の人々が「わが地区の駅」の誕生を喜び合った。
先週、川崎市電が存続期間25年の「短命」な路線だったと紹介したが、それよりもさらにずっと短命な路線が存在した。1966(昭和41)年5月2日に開通した、大船駅―ドリームランド駅間を結んだドリームランドモノレール(運営:ドリーム交通)である。 同路線は、開業からわずか1年半後の1967(昭和42)年9月に運行休止となり、その後、復活することはなかった。もし、もう少し長く存続していたならば、1970(昭和45)年3月に湘南モノレール(大船―湘南江の島)が開通し、大船駅は運営会社も形式も異なる2つのモノレールを乗り換えられるモノレールの「聖地」になっていたのに……。多くの鉄道ファン、モノレールファンが、そんな「夢」を持っているようである。 そもそもこの地になぜ、モノレールが敷設されたのだろうか。その理由として、「日本最大の遊園地」と称された横浜ドリームランド(横浜市戸塚区俣野町)が1964(昭和
JR西日本の長谷川一明社長は11日、石川県庁に馳浩知事を訪ね、来年3月16日の北陸新幹線金沢―敦賀開業に向け、同2月に試乗会を実施すると伝えた。馳知事は、延伸によって料金が割高となる和倉温泉―大阪などでの割引や、繁忙期に小松、加賀温泉両駅と東京をつなぐ臨時列車の拡充などを要請した。 面会は冒頭を除き非公開。長谷川社長は「敦賀開業まで100日を切り、地元も盛り上がっている」と語り、試乗会では一般の参加者を公募するとした。 馳知事は3割増の料金となる和倉温泉―大阪での利用負担軽減や、関西・中京圏とのアクセス向上、JR七尾線を活用した能登への送客の協力などを求めた。終了後、馳知事は報道陣に対し「JRと協力して利用促進に努めることを確認した」と語った。
えちごトキめき鉄道(新潟県上越市)は、週末を中心に直江津(上越市)-市振(糸魚川市)の区間で運行している観光急行を2024年1月から運休する。使用する旧国鉄製電車の車両検査やトイレ洋式化の改修工事を実施するためで、4月以降の運行再開を予定している。 トキ鉄は、愛好家らを中心とした誘客につなげようと、国鉄時代に製造された急行形電車の455系1両と413系3両の計4両を2021年にJR西日本から購入。「昭和の急行列車」をコンセプトに...
「白いロマンスカー」の愛称で知られる小田急電鉄の特急「VSE(50000形)」が10日夜、ラストランを終える。VSEは2005年3月にデビューし、乳白色の特徴的な外観が人気を集めてきた。10日はイベント列車として3本運行。最後の姿を見ようと、多くの鉄道ファンや地元住民らが駆けつけた。ロマンスカーは東京都心と神奈川県の小田原・箱根方面などを結ぶ全席指定の特急。なかでもVSEは大きな窓のある前方の
「吉を呼び富を生む」――。町の名前からそんなキャッチフレーズが付けられているのが、福岡県の最東端に位置する吉富町だ。町は東西の幅が約2キロ、南北に約3キロ、面積約5・7平方キロで、九州一小さい町として知られる。福岡ペイペイドーム(福岡市)に換算すると33個分相当の広さ。一つの町を徒歩で回りきってみようと出かけてみた。 JR日豊線の吉富駅で降り、歩いて15分ほど。最初に、町の西側にある佐井川の下流に向かった。町ホームページには、写真スポットとして日豊線の鉄橋が紹介されている。鉄道ファンが集まりそうな場所を探し、電車が鉄橋を通るたびにカメラを向けて撮影を楽しんだ。
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コロナ禍による経営危機を脱した東急にとって2023年は次代を担う成長エンジンを手に入れた年でもあった。まず3月に東急新横浜線が開業し、東急線と相鉄線が直通するとともに新横浜への乗り入れも果たした。4月には新宿に東急歌舞伎町タワーが開業し、渋谷に続いて新宿も重要な拠点となった。そして6月には堀江正博氏が社長に就任し、新たな経営の舵取り役となった。新横浜線と歌舞伎町タワーという2つの”武器”を手に東急はどのように方向に伸びていくのか。堀江社長に聞いた。 新横浜線利用者数は「7割程度の達成率」 ――3月に開業した東急新横浜線の状況は? 輸送人員は予算と比較して7割程度の達成率。これは目標値を高く設定していたためだ。通常なら新線が開業すると6年くらいは利用客数が右肩上がりで増え続け、その後上昇率のカーブが緩やかになる。当社はそこをアグレッシブに捉えて3年くらいで達成しようという気概で取り組んでいた
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