JR東日本と日本郵便は内房線の安房勝山駅(千葉県鋸南町)の敷地内に郵便局舎を設け、7月から駅と郵便の窓口業務の一体運営を開始する。両社と日本郵政が2月に締結した社会課題の解決に向けた協定に基づく。JRの業務を効率化するとともに、地域コミュニティーの新たな拠点として運営し、街の活性化に役立てていく。無人の同駅に日本郵便の職員が配置され、駅
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JR東海は17日、岐阜県でのリニア中央新幹線の工事現場近くで起きた井戸などの水位低下を受けて、静岡県の大井川流域の自治体などに説明会を開いた。岐阜での対応のほか、山梨県側からのボーリング(掘削)調査の方法も改めて説明した。参加者からは観測データに変化があれば早めに報告してほしいなどの意見が出たという。
千葉県佐倉市のユーカリが丘ニュータウン(NT)を造成・運営する中堅デベロッパーの山万(東京・中央)は、NTを周回する新交通ユーカリが丘線(全長約4キロ)の利用に顔認証システムを導入した。パナソニック系企業などと連携した「全国初の試み」(経営企画部)といいキャッシュレス社会の進化、を見据えた第一歩にする。人口減社会で激しさを増す「NT間競争」で顔認証を普及・定着させ、近未来性を売り物にした街を目
東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)を運営するオリエンタルランド(OLC)の株式を巡る攻防が激化している。OLCの筆頭株主である京成電鉄に対し、京成の株主である英投資ファンド会社「パリサー・キャピタル」が保有株の一部売却などを求める株主提案を提出。27日に開かれる京成の定時株主総会で、その賛否が問われる見通しだ。 京成は1960年のOLC設立時に発起人企業として出資。現在もOLC株の21・15%を所有する。 パリサーが問題視するのは、現在では時価総額で京成(約9200億円)を大きく上回るOLC(約8兆円)の株式の活用法。OLC株を売却して投資や株主還元に回す方が京成の企業価値の上昇につながると主張し、保有比率を15%未満にすることなどを定款に盛り込むよう提案している。 一方、京成はOLC株を「大型投資や明確な用途がある場合の原資として活用するべきだ」と、提案に反対を表明している。
JR東海は15日、三島市の同社総合研修センターで東海道新幹線開業60周年記念イベントを開いた。静岡県内外から親子54組108人が参加し、子どもたちが新幹線にまつわる仕事を体験した。 車掌になりきり、指さし確認する参加者=三島市のJR東海総合研修センター(写真の一部を加工しています) 訓練車両で行われた車掌体験では、新幹線の発着時の仕事に挑戦した。ドアを開け閉めしたり出発したりする前に、画面に映し出されたホームや前方の安全を指さし確認し「良し」と声を出した。切符の発券体験では、客役の保護者から行き先を聞き、出札訓練室の機械で切符を発券した。 旅で子どもの生きる力を伸ばす「旅育」を提唱する村田和子さんによるワークショップも体験。親子一緒に旅先の路線や見どころを調べながら旅程を考えた。 同社は東海道新幹線が開業した10月1日に向けさまざまなイベントを展開中。今回は仕事体験を通じて新幹線を好きにな
JR広島駅(広島市南区)の南口に乗り入れる路面電車の新ルート「駅前大橋線」の建設で、市は16日深夜から17日未明にかけて、駅前の巨大な高架橋の取り付け工事をした。広島都市圏の玄関口の姿は一変。完成後には、広島電鉄の路面電車が新駅ビル2階に出入りするユニークな光景が見られるようになる。
インフラ整備を進めて防災につなげるとする「国土強靱(きょうじん)化」政策の提唱者で、安倍政権で内閣官房参与を務めた京都大大学院の藤井聡教授(55)=都市社会工学=が京都新聞社のインタビューに応じ、北陸新幹線の敦賀駅(福井県敦賀市)から福井県小浜市、京都市を経て新大阪へつなぐ「小浜ルート」は、四国新幹線や山陰新幹線と接続した一大ネットワークを生み出せるとして、「すごいポテンシャルがある」と強調した。敦賀から滋賀県米原市の米原駅へつなぐ「米原ルート」は、こうした可能性が閉ざされるとし、「安物買いの銭失いだ」と断じた。ただ、中央政界の動向次第では米原ルートに最終的に変更される可能性が…
【論説】北陸新幹線整備は金沢-敦賀開業に伴い、「小浜・京都ルート」による敦賀以西の認可・着工がいつになるのかに焦点が移った。「米原ルート」の再検討を求める声が石川県の一部などから聞かれるが、今こそ沿線自治体が一丸となった取り組みを求めたい。 小浜・京都ルートは2016年に与党協議を経て正式に決まり、19年には鉄道建設・運輸施設整備支援機構が大まかなルートを発表した。東小浜駅付近、京都駅を経由するルートで、地下40メートルを超える大深度地下を含むトンネルが8割を占める。 地下水への影響や建設発生土の処理に対する懸念などから京都府内に反対の声があり、認可の前提となる環境影響評価の手続きが遅れていたが、昨年11月の与党整備委員会で現地調査が完了したことが報告された。遅れてはいるものの、詳細なルートや駅位置を盛り込んだ準備書が公表される段階に進んでいる。 米原ルートを求める声が出ている要因は、着工
NHK大河ドラマ「光る君へ」で紫式部を演じる吉高由里子さんが6月15日、福井鉄道福武線のたけふ新駅(福井県越前市)を訪れ、自身が演じる紫式部がデザインされたラッピング車両と「ご対面」。X(旧Twitter)アカウントに写真と感動のコメントを投稿し、4万を超える「いいね」を集めている。 ラッピング車両は3両編成の「フクラム」。「紫式部が暮らした福井県越前市」というメッセージとともに、片面には穏やかな表情を浮かべる紫式部を、もう一方には月夜に空を見上げる姿を描いている。車両は淡い紫やピンクの柔らかな色彩に包まれ、華やかで優美な平安時代を連想させるデザイン。 吉高さんは16日の投稿で「やっと肉眼でみれたよ。こんなこと人生で2度とないし、1度でもあると思ってもなかったので感動しました。感謝感謝感謝」とつづり、車両に描かれた「まひろ」とのツーショット写真を添えた。 吉高さんの投稿には4万4000の「
毎年恒例のボランティアの日。生徒たちが町などと相談して8カ所の実施場所を決め、委員会単位でこども園や役場など各所に出向いて掃除をした。...
JR西日本は17日、18日早朝から大雨が見込まれるとして、京阪神地区の全域で列車に遅れや運転取りやめが発生する可能性があると発表した。「通勤通学時間帯の影響が見込まれる」として、今後の運転情報に注意するよう呼びかけている。
フィンランド発のスタートアップで、MaaS(次世代移動サービス)の元祖として知られるMaaS Global(マースグローバル)が、2024年3月に破産申請を行い、市場から去ることになった。複数の交通サービスを1つのアプリでつなげ、人々に「移動の自由」をもたらすMaaSの役割は終わったのか。モビリティーデザイナーで都市・交通のシンクタンクである計量計画研究所で理事兼研究本部企画戦略部長を務める牧村
5月に就任した静岡県の鈴木康友知事が、毎日新聞の取材に応じた。県内政治に詳しい静岡大の井柳美紀教授(政治学)がインタビュアーを務め、独自の視点で政治家像に迫った。一問一答を5回に分けてつづる。初回は、政治の道を志したきっかけや、全国的な注目を集めるリニア中央新幹線建設への考えを聞いた。【構成・最上和喜】 <鈴木康友知事のインタビューは全5回> 第2回:「基本は保守、多様性も…」 静岡知事、にじむ独自の政治スタンス 第3回:静岡知事「反自民ではないが…」 保守2大政党を目指した過去 第4回:「自治体再編で県は不要に」 静岡知事、地域主権にかねての持論 第5回:「誰かが一回壊さないと」 規制打破こそ政治信条 鈴木静岡知事 ――知事は「行政に経営者の感覚が必要だ」と言うが、経営者という選択肢もあったのか。また、なぜ政治家になったのか ◆もっと大きなステージで国の仕組みを変えることを志向しました。
新幹線を使った荷物輸送サービスが好調だ。JR東海は東海道新幹線を使った「東海道マッハ便」をスタートした。JR東日本や西日本などに続く流れで、北海道から九州までの全国新幹線網がつながることで、各社は新たな顧客開拓に意欲をみせている。 東京駅で3月上旬、東海道新幹線から上越新幹線に荷物を積み替える「… ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!--
東京駅の開業100周年に合わせて2014年に登場し、400万枚以上が売れた記念Suica(スイカ)について、JR東日本が「失効」に注意するよう呼びかけている。使わず大切に保管されている場合も多いとみられるが、通常のSuicaと同様に、10年間一度も使わないと利用できなくなるためだ。 記念Suic… ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!--
1982年、埼玉県生まれ。東京地下鉄(東京メトロ)で広報、マーケティング・リサーチ業務などを担当し、2017年に退職。鉄道ジャーナリストとして執筆活動とメディア対応を行う傍ら、都市交通史研究家として首都圏を中心とした鉄道史を研究する。著書『戦時下の地下鉄 新橋駅幻のホームと帝都高速度交通営団』(2021年 青弓社)で第47回交通図書賞歴史部門受賞。Twitter @semakixxx News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 JR東日本は7月1日、グループの社有地開発や新規不動産の取得・開発を行う子会社、JR東日本不動産株式会社を設立する。これまでの「エキナカ」を中心としたまちづくりから「マチナカ」へと不動産事業の領域を拡大
箱根の芦ノ湖は船上から箱根の名所や富士山などの眺望が楽しめるとあって、2つの遊覧船が運航している。1つは双胴船タイプの「箱根遊船」、もう1つは「箱根海賊船」である。両者は乗客の獲得でライバル関係にあるが、その構図に変化が生じている。 箱根遊船はかつて西武グループが「芦ノ湖遊覧船」として運航を行っていた。1961年には優れた安定性と船体2隻分の広さを持つ双胴船を日本で初めて就航。視界360度の展望甲板に加え、大きな窓からは客室に座ったまま外の眺望を楽しむことができた。繁忙期には定員700人の客室が満員になったという。 これに対抗したのが、小田急電鉄グループが運営する海賊船。大航海時代の帆船を思わせる遊び心がたっぷりとデザインされた遊覧船が1964年に就航すると、あっという間に子供たちの心を鷲掴みにした。船内の至るところにクラシカルな装飾が施され歩き回るのも楽しい。 人気の高い「海賊船」 両者
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