抗議するからTV局、プロデューサー教えて、などなど励まし有難う!外されたドラマでも、現場には迷惑掛けられないから言えない。一俳優の終わりの始まりなんて大した事じゃない。そんな事より皆さんの正義感溢れるエネルギー、20mSV撤回、子供達の疎開、脱原発へ!皆で日本の崩壊食い止めよう!
水素爆発で建屋上部が骨組みだけになった東京電力福島第1原子力発電所の1号機(左端)=福島県で2011年3月12日午後3時55分、本社機から貝塚太一撮影 東京電力福島第1原発1号機への海水注入が55分間、中断していた問題を巡る混乱が続いている。菅直人首相が中断を指示したと見て追及する野党に対し、首相は23日の国会答弁で「(注水開始の)報告がないものを『やめろ』と言うはずがない」と否定。だが、3月12日午後3時20分ごろ、東電が「準備が整い次第、海水を注入する」と経済産業省原子力安全・保安院にファクスで伝えていたことが25日、判明。事故発生直後の混乱ぶりを露呈する「新事実」が五月雨式に登場する中、政府が釈明に追われる展開となっている。 ◇「起きない」はずが 「(水素爆発は)起こらない」。3月12日午前、内閣府原子力安全委員会の班目(まだらめ)春樹委員長は、格納容器内での水素発生の影響を懸念する
平成23年3月11日(金)、私たちにとって一生忘れることのできない日となりました。 私が子どもの頃から、あたりまえのようにいつもそこにあった白砂青松の高田松原。今はどこにもなくなってしまいました。 あの日以来、その日その日をまず生き、その後、全国各地の多くの方々のご支援に支えていただきながら、なんとか今まで頑張ってくることができました。 本当にありがとうございます。ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。 市内の家々は津波により全てといってよいほど流されました。 ですので、子どもたちは現在、市内各地に点在する避難所で生活をしています。また、避難所を離れ遠くの親類の家にお世話になっている子どもも少なくありません。 今は、子どもたちの心のことがとても気になっています。 先生方は、自分の家も失っているのに、震災の日から、子どもたち・保護者の安否確認や子どもたちを元気づける避難所訪問を繰
3月18日から発行してまいりました『広報りくぜんたかた臨時号』は107号をもって廃刊いたします。 なお、今後は毎月第1・第3水曜日の月2回の発行となります。 今後とも広報りくぜんたかたをよろしくお願い申し上げます。 震災で被災した自動車の廃車手続について、岩手県行政書士会による出張廃車手続き受付を行います。 ▽対象 個人で廃車手続き・自動車重量税特例還付申請を行う人 ▽日時 (1回目)11月3日(木)午前10時〜午後3時 (2回目)11月26日(土)午前10時〜午後3時 ※混み合うことが予想されるため、時間に余裕を持ってお越しください。 ▽会場 陸前高田市役所第3仮庁舎1階会議室 ▽手続内容 普通自動車、軽自動車および二輪車の廃車手続き 自動車重量税の還付手続き 登録事項等証明書および検査記録事項等証明書の請求手続き※登録事項等証明書および検査記録事項等証明書は、被災自動車を買い換える場合
東京電力福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故について、県は25日、東日本海域で操業する日南市のカツオ一本釣り船団の漁獲物の安全性を確認するため、千葉県・房総半島沖で採取したビンナガとカツオを検査したところ、国の規制値を超える放射性物質は検出されなかったと発表した。 県水産政策課によると、県漁業調査取締船「みやざき丸」が17、18日、房総半島沖約220〜230キロ・メートルの海域でビンナガ3匹とカツオ3匹を採取。いずれも放射性ヨウ素は検出されなかったが、ビンナガの1匹から国の規制値(1キロあたり500ベクレル)を下回る1キロあたり5・4ベクレル以下の放射性セシウムを検出したという。 日南市のカツオ一本釣り船団の水揚げは全国一で、毎年6月から11月にかけて、房総半島沖から東北の三陸沖で操業している。今年は拠点港の宮城県・気仙沼港が東日本大震災の影響で壊滅的な打撃を受けているため、三陸沖の操業を
昆布・カキ…基準超す放射性物質 福島沿岸をNGO調査2011年5月26日8時22分 印刷 Check 国際環境NGO「グリーンピース」は、福島県沿岸で採れたタラの仲間の魚や二枚貝のカキ、昆布、ナマコなど幅広い種類の海産物から、国の基準を超す放射性物質が検出されたとする調査結果をまとめた。26日に東京都内で会見して発表した。 調査した魚介類は5月3〜9日、宮城県から茨城県の海域で地元の漁業者らの協力で集めた。分析は、フランスとベルギーの検査機関に依頼した。この結果、福島県の沿岸や沖合で採取された11種類、計14サンプルの海洋生物から国の基準を超す放射性物質が検出された。 マナマコからは放射性セシウムが基準の2.6倍の1キロあたり1285ベクレル、カキは基準の1.5倍の同740ベクレルが検出された。タラの仲間はエゾイソアイナメで、基準の1.7倍の同857ベクレルのセシウムが出た。北日本では「ド
昨年のエイヤフィヤトラヨークトル火山噴火に引き続き、今年もアイスランドで起きたグリムスボトン火山の噴火によりヨーロッパの空港機関を麻痺させたようだ。5月25日だけで欧州で1000便以上が欠航。航空機に影響が出ているのは英独、アイルランド、デンマーク領グリーンランド、スウェーデン、ノルウェーの6カ国で、英国では、火山灰は27日に再び濃度が高くなるとも予想されているんだそうだ。 まずは映像から。5月21日に噴火が始まったグリムスボトン火山から吹き上げる噴煙を上空から撮影した映像。噴煙というやつは本当に意思を持った生命体のような姿形をしているね。 LiveLeak.com – Grimsvotn Lightning Storm
元・放射線医学総合研究所主任研究官の崎山比早子氏は2011年5月22日、都内で開催されたシンポジウムに参加し、東日本大震災で大きな被害を受けた福島第1原子力発電所から放射性物質が漏れ広範囲に飛散していることに対し、専門家らが「直ちに健康に影響はない」と発言したことについて「放射線には安全量がない。(晩発障害に言及しないで)安心安全と言うのはおかしい」と述べた。 崎山氏は元・放射線医学総合研究所主任研究官。現在は高木学校で原子力教育などに携わっている。この日は、「オペレーション・コドモタチ」と題するシンポジウムに登壇者として出席。放射線が身体に与える影響について語った。 崎山氏は、福島県福島市の放射線量について「高いですね」と述べ、放射線の影響について「ないとは言えない」との認識を示した。これを受けて出演者から「どの程度のリスクがあるのか」と問われると、崎山氏は「それは線量に応じてあるが、放
株式会社NO BORDER代表取締役。社団法人自由報道協会代表。元ジャーナリスト。1968年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。テレビ局記者、衆議院議員公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者、フリージャーナリストなどを経て現在に至る。著書に『石原慎太郎「5人の参謀」』 『田中真紀子の恩讐』 『議員秘書という仮面―彼らは何でも知っている』 『田中真紀子の正体』 『小泉の勝利 メディアの敗北』 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』 『ジャーナリズム崩壊』 『宰相不在―崩壊する政治とメディアを読み解く』 『世襲議員のからくり』 『民主党政権は日本をどう変えるのか』 『政権交代の内幕』 『記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争』 『暴走検察』 『なぜツイッターでつぶやくと日本が変わるのか』 『上杉隆の40字で答えなさい~きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」~』 『結果を求めない生き方
晩餐会を催すことがわかったカズ(左)とりさ子夫人。2人にもてなされたら、欧州組も舞い上がりそう(写真:サンケイスポーツ) J2横浜FCの元日本代表FW三浦知良(44)が、欧州で激闘のシーズンを終えて帰国中の日本人選手と晩餐(ばんさん)会を計画していることが25日、わかった。すでに日本代表DF長友佑都(24)=インテル・ミラノ=らに招待メールを送り、同主将MF長谷部誠(27)=ウォルフスブルク=を幹事役に日程を調整中。1年間の慰労とさらなる飛躍を願って、“カズ魂”を注入する。 【写真で見る】りさ子夫人のお気に入り?帰国したシャルケ・内田 豪華な“キングナイト”にご招待。長いシーズンを戦い抜いた欧州組にビッグなプレゼントだ。横浜FCの練習を終えてクラブハウスに引き揚げる途中、カズが晩餐(ばんさん)会のプランを明かした。 「長谷部の仕切りで、みんなで一緒に行こうと言っている。オレが払うよ。
日本の法律では「1年1ミリ」が被曝限度だが、「1年100ミリまで大丈夫」と国、専門家、医師、自治体、新聞記者が言っている. 他の人の意見が自分と異なる時には、 「なぜ、教養も責任感もある人が、自分と違うことを言っているのだろうか」 と考えることが私のやり方だ。 自分が正しいということはない.自分の意見と他人の意見が違うだけだ。 ・・・・・・・・・ 「1年100ミリまで良い」と言った人は、たとえば、 1) 衆議院の委員会で私と一緒にでた原子力安全委員会の委員の方、 2) 朝日新聞の女性の記者で署名記事を書いた人、 3) 長崎大学の教授で福島のアドバイザーをしているお医者さん、 4) 東工大の若手の女性の原子力関係の研究者(放射線防護) 5) 松戸市のお役人などの地方自治体の人、 などでいずれも蒼々たるメンバーだ。 そのほか、原子力安全委員長、文科省の大臣、厚生労働省、官房
高齢者の辞退相次ぐ 一時帰宅、「暑さ対策」で課題 南相馬市と富岡町が25日、実施した東京電力福島第1原発から半径20キロ圏内への一時帰宅では、強い日差しが降り注ぎ、暑さが防護服を着た避難住民を苦しめた。南相馬市では、暑さによる体調面を心配した高齢者の辞退が相次ぐなど当初予定の63世帯99人から最終的に55世帯85人に。通気性の高い上下別の防護服が支給されたが、蒸し暑さを問題にする住民も依然多く、今後の実施に向けて課題を残した。 南相馬市では、麦わら帽子をかぶったり、首にタオルを巻くなど暑さに備えた住民が目立った。小高区小高の自宅に一時帰宅した会社員佐藤博幸さん(55)は軽装のTシャツで臨んだが、帰宅中は防護服で流れる汗が止まらなかった。動きづらさも指摘し、「一層の改善が必要」と求めた。 一方、上田英志内閣府審議官は一時帰宅終了後の説明で「防護服のさらなる軽装化は難しい」と説明。「放射
パナソニックが売り出す縦型デジタルムービーカメラ。形状は三洋電機のザクティがベースだ=パナソニック提供Panasonicのロゴが入った新発売のカーナビ。三洋電機の「ゴリラ」の愛称を引き継ぐ=パナソニック提供 パナソニックは、三洋電機のデジタルムービーカメラ「ザクティ」や小型カーナビ「ゴリラ」をベースにした新製品を、パナソニックブランドで売り出す。パナソニックの完全子会社となった三洋の技術や意匠が生かされたが、愛称ではゴリラは存続、ザクティは廃止で明暗が分かれた。 パナソニックは25日、柄を握って動画を撮影するザクティ独自の縦型の形状を踏襲した「HX―DC15」など3機種を6月25日に売り出すと発表した。ザクティ同様水深3メートルまで潜って撮れる機種もあり、野外や旅先で手軽に使える。 撮影対象の明るさなどに応じて適切な撮影モードに自動変更する機能ではパナソニックの技術も盛り込み、両社の
子供の被曝限度を定める理由は、「できるだけ多く被曝させる」のではなく、「子供を被曝から守る」ためである. 食材の被曝限度を定める理由は、「できるだけ多く被曝させる」のではなく、「子供を被曝から守る」ためである. でも、どうもそうなっていない。放射線の被曝を受ける子供の立場になった計算を見たことがない。 基準を見ると水道以外は「自分の職務範囲」だけで被曝限度になるように計算をしている. 文部大臣は次のように考えている。 「子供の被曝限度を、法律で定めた(大人の)1年1ミリの20倍にして、1年間に20ミリまでとする。 子供は学校から帰ると、外には出ないから、学校以外は家の中に閉じこもっているとして、0.4を乗じて良い。 また子供は食事をしないし、水も飲まないし、砂埃もかぶらないから、すべてゼロにして良い。 農水省が「地産地消」とか言って福島の子供達に福島の野菜を食べさせるだろうが、それは文科省
ある出版社が、「外国」の環境団体が測定したデータを送ってくれました。 それによると、5月5日に江名港での測定では、アカモク(海藻)から放射性ヨウ素が基準値の60倍、セシウムが3倍でした(フランス環境団体測定)。 また四倉港のコンブ(5月5日)はヨウ素が50倍、セシウムが4倍で、海草類に汚染が拡がっていることを示しています(ベルギー原子力研究センター測定). おそらく海藻の表面か、海水から直接、吸収したものと思われます. また、勿来港のシラス(5月9日)は、ヨウ素は低いのですが、セシウムは2.2倍含まれていました。 ・・・・・・・・・ 福島原発の事故が起こった直後、日本人にとってもっとも大切な情報は「風向き」でしたが、気象庁は「俺の任務はIAEAに報告するだけ。日本に国民がいるとは思わない。勝手に被曝しろ!」と言って応じず、原発から北西の人たちが被曝しました。 3月下旬、私が風の情報をドイツ
ある読者の方から、厚生労働省の「お母さん向けパンフレット」を送っていただきました。 このパンフレットは、厚生労働省が多額の税金を使って大量に配布したもので、データは一切、書いてありませんが「放射線は安全だ、基準を守れば赤ちゃんは安全だ」を繰り返しています。 厚生労働省の中にはお医者さんもたくさんおられ、国民の健康を守るために、「健康ニッポン」などの大がかりなキャンペーンを展開しているのに、実に不思議です. 福島原発の事故が起こってから国は、 1) 外部からの線量の限度を、1年1ミリから1年20ミリにした(内部はわずか2%の査定)、 2) 水の限度を10ベクレルから300ベクレルにした、 3) 食材は魚を含めて急遽決めて、コメも含めて約500ベクレル(キログラムあたり)(魚は2000,コメ500、野菜300など)、 から、少し前のブログに書いたように、 「国を信用して、基準値を守
北総鉄道(本社・千葉県鎌ケ谷市)が、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県の三陸鉄道(本社・盛岡市)など地方私鉄4社と共同で硬券乗車券セットを作り、28日から発売する。企画した担当者は「復興へ少しでもお役に立てば」と期待している。 震災による北総鉄道の被害は比較的軽く、翌日から運行を始めた。だが、東北や関東の地方鉄道は一部区間で運転を再開したものの、いまだに復旧できていないところが少なくない。 「同じ鉄道マンとして仲間の力になりたい」。北総鉄道職員の発案で甚大な被害を受けた4社に合同企画を持ちかけ、4月中旬から準備を進めてきた。 乗車券セットは「スクラムきっぷ〜鉄路は未来へとつづく〜」。三陸鉄道のほか福島県の阿武隈急行(本社・伊達市)、茨城県のひたちなか海浜鉄道(同・ひたちなか市)と鹿島臨海鉄道(同・大洗町)に、北総鉄道の計5枚のオリジナル片道乗車券を組み合わせた。 券面には各社の
何でこんな時にまで、「言った、言わない」の低次元な論争しか、あのお方たちにはできないのだろうか。 「原子力安全委員会の班目春樹委員長が『再臨界の危険性がある』と指摘した」 「私はそんなことは言っていない。専門家としてそんなこと言うはずがない」 「エッと、『再臨界の可能性はゼロではない』という発言でした」 「首相の指示で、海水の注入が中断された」 「いや、私はそんなこと言っていない。そもそも海水注入が始まったことも知らなかった」 おいおい、またかよ。もういい加減、不毛な議論は止めてくれ――。 おそらく永田町以外で生活する人たちは、大半がこう感じたことだろう。 まるで小学校のホームルームのようなやり取り それにしても本当に、「言った、言わない」のトラブルが多い内閣である。大震災以降、毎週のように、小学校のホームルームで起こっているようなやり取りを聞かされているような気がしてならない。 ・「『最
GW後も全国からボランティア 専門家が開設 気仙沼・本吉 連休後も多くのボランティアが駆け付け、がれき撤去などで活躍している=19日、気仙沼市本吉町二十一浜 東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県気仙沼市最南端の本吉町浜地区で、連日100人を超えるボランティアが活躍している。災害支援の専門家が開設したボランティアセンターがうまく機能しているためだ。他の被災地で大型連休後の人手不足が指摘される中、今も全国からボランティアが駆け付けている。 センターがあるのは、約40人が身を寄せる浜区多目的集会所。震災直後から支援活動をしている岐阜県のNPO法人「県災害ボランティアコーディネーター協議会」の川上哲也理事長(47)が4月20日に開設した。 ボランティアの宿泊や食事は自前で用意するのを原則とするセンターが多い中、寝泊まり用のテントを貸し出したり、救援物資をやりくりして食事を提供したりする工夫を
宮城県は、被災世帯が入居する民間賃貸住宅を借り上げ、一定額の家賃や共益費などを2年間負担するが、入居期間が限定されていることや通常の民間契約と異なるため、敬遠されているとみられる。 「これは被災者に貸せる物件ではありません」。ホームページで見つけた賃貸アパートを女川町の主婦(54)が4月下旬、仙台市の不動産仲介業者に問い合わせると、あっさりと告げられた。その後、別の2業者も同様の言い方で仲介を拒否。電話で応対した従業員の一人は「管理会社や大家が敬遠している」と語ったという。 主婦の自宅は津波で流出し、町内の保育所に一家4人で避難中。賃貸物件が集中する仙台市やその周辺を毎日探し、1か月かかって今月中旬、大和町に3DKのアパートを見つけた。「良い物件も、被災者というだけで断られ、途方に暮れてしまった」と話す。 県は、一定の要件を満たせば、被災世帯が入居する民間賃貸住宅を「仮設住宅」扱いとし、家
非浸水182ヘクタール田植え自粛 下流に配慮 名取 浸水被害を免れた水田を訪れた三浦〓弘さん。周囲には作付けを自粛した水田が広がる=名取市下余田 宮城県名取市の一部の農家が、津波の浸水被害を免れた水田でも今季の作付けを自粛する。農地下流域の排水ポンプ場が浸水で破損し、田植えを始めれば津波被害に遭った地域で再び浸水の恐れがあるからだ。市沿岸部では今も捜索活動が続いており、作付け見合わせは被災者への配慮もあるという。 市東部の下余田地区は、浸水した水田と被害を免れた水田の境界となった。例年は大型連休明けが田植えのピークだが、ことしはほとんど人影がない。 下余田の専業農家三浦〓弘さん(31)は「いつもの年なら、早朝から深夜まで田植え作業している農家があちこちにいる時期だが、ことしはカエルの声も聞こえない」と、乾ききった農地に目を落とした。 三浦さんは今季、ひとめぼれを約1ヘクタール作付けす
国際ビジネスコミュニケーション協会は、iOS/Android向けTOEIC公式英語学習アプリ「TOEIC presents English Upgrader」「TOEICカレンダー」の配信を5月25日より開始する。価格はいずれも無料。 TOEIC presents English Upgraderは、iTunes Storeの総合ランキングで1位を獲得したポッドキャストをアレンジした英語学習アプリだ。英語/日本語訳の字幕を表示しながらポッドキャストを聴ける「リスニングモード」のほか、エピソード内容の「理解度チェッククイズ」と、エピソード内の重要フレーズの意味を答える「フレーズ3択クイズ」を使って学習できる「クイズモード」を搭載する。 また、単語帳や重要フレーズの一覧、再生順/アルファベット順/お気に入り順での並び替えが可能だ。対応OSは、iOS 3.1.3以降、Android 2.1以降。
一昨日の衆院東日本大震災復興特別委員会で、3月12日の原子炉への海水注入作業が55分ほど中断されたという話を自民党が持ち出し、21日発行の日刊現代(参照)のネタのように、それが菅首相による「中止せよ」との判断・命令であったのかと糾弾していた。 糾弾としては、海水注入が途絶えたことで原子炉を危機に陥れたと、日刊現代ばりに自民党が理解しているのかもしれないようにも見えた。が、自民党としてはむしろ政府の主導性に疑問を投げかけるのが主旨ではあったのだろう。実際、この糸口をきっかけに政府の対応はズタボロの様相を呈した。関連して、内閣府原子力安全委員会・班目春樹委員長の「再臨界」発言の矛盾なども出て来た。 とりあえず政府としては、海水注入は東京電力の自主判断だと説明したようだが、首相官邸の意向を東電が忖度した印象も残った。真相は未だにわからない。 この話題だが、暗黙に危機が仮定されているわりに、実際に
視察に訪れた神奈川県横須賀市議に被災地を案内する三陸鉄道の赤沼喜典・旅客サービス課長(左端)=23日、岩手県大船渡市、上田潤撮影 東日本大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県の第三セクター三陸鉄道が、被災地視察のガイドを始めた。会社存続の危機にひねり出した窮余の策。社内外には「震災でカネを稼ぐなんて」との声もあるが、地元を熟知した社員の案内で被災の実情を訴えている。 「津波はあの丘まで押し寄せました。40メートル近くに達した所もあります」 23日、同県大船渡市を視察した神奈川県横須賀市議7人に、同社の赤沼喜典・旅客サービス課長(48)が説明した。 自身は宮古市の自宅を津波で失った。「津波の時は『てんでんこ』。家族のことを考えずてんでに高台に逃げないと共倒れになる」という地元の言い伝えを説明すると、視察の市議らがうなずいた。 同鉄道は三陸海岸沿いの約108キロで1984年から運行し
班目(まだらめ)春樹・原子力安全委員長が24日の衆院復興特別委員会で、続投に強い意欲を示した。福島第一原発1号機への海水注入の際に「『再臨界の可能性はゼロではない』と言ったのは事実上ゼロという意味だ」と釈明。国民新党の亀井静香代表が班目氏更迭を求めたことについては「職務を全うすることが使命だ。ここで逃げたら末代までの名折れ。この問題にとことん付き合いたい」と反論した。 また、海江田万里経済産業相は協議記録がないことを認めた上で「緊急の措置をしなければならず、私も事務方もメモを取る余裕がなかった。その時点ではメモがないものがたくさんある」と釈明した。
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