ポテトチップスを包む袋が、実は何層にもなっているのをご存じでしょうか。 見た目には分かりにくいのですが、お客様においしく召し上がっていただく品質を保つため、異なる機能を持った素材を1枚のフィルム状にし、パッケージにしているのです。 フィルムの厚さを示す単位はμm(マイクロメートル)。実に1mmの1/1000の世界で、幾度も試練に立ち向かいながら、今日まで進化を遂げてきました。 今回は、パッケージの開発に心血を注ぐ、包装開発課の澤田遍範さんにインタビュー。商品に油を使うメーカーならではの苦労やパッケージ開発へのこだわりを語っていただきました。 澤田 遍範(さわだ やすのり) カルビー株式会社 研究開発本部 包装開発課 2000年入社。新宇都宮工場で包装工程の保守、班長などを務め、2014年から生産管理本部技術管理部に異動。2016年から研究開発本部食品法務部で包装開発案件を担当、「ポテトチッ

