タグ

思想に関するDK4Rのブックマーク (19)

  • 理屈「デリダ追悼」

    理屈 「デリダ追悼」 「新潮」2005年2月号 「小特集 ジャック・デリダ 討議 柄谷行人、鵜飼哲、浅田彰」感想    05/01/10~01/17 ジャック・デリダは、去年、パリで74才で亡くなった。デリダは、以前か らとても気になる現代思想家だった。目に付いたをどんどん買い(少しずつ だが)その内の幾冊かも読了していた。もちろん、難しい内容だし、完全にな んかとても理解は出来ないのだけど、それでも色々な入門書等で勉強しつつ、 読んでいた。 この鼎談は、去年、京都大学で行われたシンポジウムでの追悼鼎談。冒頭の 浅田彰によるデリダの生涯の振り返りを始めとして、続いて討議されるデリダ についての、またデリダが生きた状況についての話しも、とても詳細だし、と ても勉強になるものだった(ある思想家が死んでから、初めて、その思想家の 全貌が見えるというのは、デリダという思想家を考える上で、とても示

    DK4R
    DK4R 2015/12/14
    柄谷行人
  • カルチャースタディーズ 30代インタビュー 第3回 文芸評論家 浜崎洋介さんインタビュー

    文芸評論家 浜崎洋介さん 【略歴】文芸批評家/専攻は日近代文学、文芸批評、比較文学。 日大学芸術学部卒業。 東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻博士課程修了・博士(学術)。 現在、東京工業大学・日大学芸術学部非常勤講師 三浦が大学時代に愛読した劇作家・福田恆存は、当時、保守反動の思想家と言われていた。しかし昨年、生誕100年をひとつのエポックとして再評価の気運が盛り上がっているように思われる。その先頭に立つのが、浜崎洋介さんだ。浜崎さんの著書『福田恆存 思想のかたち』については『東京人』で紹介した。福田の現役時代を知らない世代が、福田に惹かれる理由は何か? なぜ福田恆存か? 三浦 展(以下 三浦):今日はありがとうございます。浜崎さんの『福田恆存 思想の〈かたち〉』を読んで、とても面白く、『東京人』の書評でも取り上げさせてもらいました。もともと分厚い博士論文なので、私が

    DK4R
    DK4R 2015/06/27
    なぜ福田恆存か?ローティなんかもそうですが、日本では、たとえば北田暁大とか、仲正昌樹とか、あるいは宮台なんかも、みんな、ロマン主義、あるいはイロニーについて語り出すわけですね。*浅田彰、宮台真司、
  • 「言葉、この不可解なもの──ド・マンを正面から読み直す好機が訪れた」対談:土田知則×巽孝之|紙面掲載した書評をご紹介 「図書新聞」の書評コーナー

    言葉、この不可解なもの ──ド・マンを正面から読み直す好機が訪れた 対談:土田知則×巽孝之 ▼「脱構築批評」を打ち立て、文学研究にとどまらず哲学や思想に大きな影響を与えた点でジャック・デリダと並び称される、ポール・ド・マンの主著『読むことのアレゴリー』がついに邦訳された。同時に、訳者である土田知則氏のド・マン論『ポール・ド・マン』も刊行されている。去る2月6日、東京・神田神保町の東京堂書店において、一貫してド・マンを基礎に理論構築してきたアメリカ文学者の巽孝之氏と、土田氏のトークセッション「ポール・ド・マン・ルネサンスのために」が開催された。その一部をここに収録する。(編集部) ◆ナチ問題と詐欺――ド・マンの暗い過去 土田  私がド・マンを読むようになった理由の一つに、言葉の問題があります。言葉がこれほど奇妙なものだということを、私に教えてくれたのがド・マンだったんです。言葉は一筋縄ではい

    DK4R
    DK4R 2014/12/24
    デリダ 脱構築
  • 『構造と力』刊行30周年 - REALKYOTO

    浅田 彰(あさだ・あきら) 1957年、神戸市生まれ。 京都造形芸術大学大学院学術研究センター所長。 同大で芸術哲学を講ずる一方、政治、経済、社会、また文学、映画、演劇、舞踊、音楽、美術、建築など、芸術諸分野においても多角的・多面的な批評活動を展開する。 著書に『構造と力』(勁草書房)、『逃走論』『ヘルメスの音楽』(以上、筑摩書房)、『映画の世紀末』(新潮社)、対談集に『「歴史の終わり」を超えて』(中公文庫)、『20世紀文化の臨界』(青土社)などがある。 最新のエントリー 19.05.01 昭和の終わり、平成の終わり 19.03.29 原美術館のドリス・ファン・ノーテン 19.03.07 マックイーンとマルジェラ――ファッション・ビジネスの大波の中で 18.12.07 映画のラスト・エンペラー――ベルナルド・ベルトルッチ追悼 18.11.03 トランプから/トランプへ(5)マクロンとトラン

    DK4R
    DK4R 2014/09/03
    浅田彰
  • 『明治の表象空間』 松浦寿輝 | 新潮社

    いろはの「い」から ――『明治の表象空間』は、A5判・七〇〇ページ超と、松浦さんの中で最も長大なとなりました。「新潮」連載は二〇〇六―一〇年の五年間(全五十回)でしたが、構想はいつごろからあったのでしょうか。 松浦 一九九五年に『エッフェル塔試論』と『折口信夫論』を出しました。別々の出版社から刊行した二冊なのですが、たしか見が出来てくるのがほんの一日違いだったのを覚えています。意図したわけではなくまったくの偶然ですが、ほぼ完全な同時刊行ということになりました。この二冊は、一方は十九世紀フランス文化史、他方は日の歌人・民俗学者の言説分析と、まったく異なる主題を扱っています。両者を目の前に置いて、さて、ではこの二つの異質な仕事の間にどういうかたちで橋を架けたらいいのか、といったことは当然、考えますよね。そういうこともこのの構想の端緒にあったような気がします。 それから、それとはちょっと

    『明治の表象空間』 松浦寿輝 | 新潮社
    DK4R
    DK4R 2014/06/09
    福沢諭吉と中江兆民 加藤周一にしても、批評家としてのその「現役」時代がフーコーやドゥルーズやデリダの全盛期と十分重なっているにもかかわらず、彼らの著作にまともに取り組もうとした形跡がない。
  • ウィリアム・ゴドウィン - Wikipedia

    ウィリアム・ゴドウィン(英: William Godwin, 1756年3月3日 - 1836年4月7日)は、イギリスの政治評論家・著作家。功利主義の最初の提唱者のひとりであり、近代無政府主義の先駆者。最初のは女権論者のメアリ・ウルストンクラフト。2人の間に生まれた娘は、小説『フランケンシュタイン』の作者であり、詩人シェリーのであるメアリ・ウルストンクラフト・ゴドウィン(メアリ・シェリー)。二番目のは最初期の女性出版人で翻訳者のメアリ・ジェーン・クレアモント(英語版)で、メアリ・ジェーンの連れ子であるクレア・クレアモント(英語版)は後に詩人バイロン卿の娘を産んだ。ゴドウィンはイギリス文学とその文化に多大な影響を与えてきた。 年譜[編集] 1756年3月3日、グレートブリテン王国イングランドのケンブリッジシャー州ウィズビーチでカルヴァン派(サンデマン主義)の牧師の子として誕生。 一時牧

    ウィリアム・ゴドウィン - Wikipedia
  • 「成功者に共通する50の考え方」が現実と違いすぎるので添削してみる。 - fromdusktildawnのチャットコメント

    This webpage was generated by the domain owner using Sedo Domain Parking. Disclaimer: Sedo maintains no relationship with third party advertisers. Reference to any specific service or trade mark is not controlled by Sedo nor does it constitute or imply its association, endorsement or recommendation.

  • 【Web読書会】 東浩紀『動物化するポストモダン』 - テッペイの森

    私と夫は結婚して5年が経ち、二人の子どもにも恵まれていました。 夫はここ最近職場で部署異動をして、残業が多くなり、出張も何度かあったのですが、仕事が大変だと愚痴る夫に対して気の毒だなと感じて、支えて頑張ってきました。 しかしある時出張に行ったはずの夫が休みだということがわかったのです。 私には夫の会社のつながりの人で仲良くなった奥さんがいるのですが、その人からラインで「○○さん、夏休みとっているね。楽しんでね。」という文章が送られてきたのです。 出張に行ったばずの夫は当は夏休みをとっていたのです。 そのことを知った時にびっくりして、嘘の出張から帰ってきた夫に事実を聞きました。 その時に携帯電話もチェックさせてもらい、携帯電話のチェックは最初は嫌がっていましたが、渋々応じて中を見ると、楽しそうな女性とのやり取りのラインが残っていました。 そして逃げられないと思ったのか、夫は女性との旅行だっ

  • どっとうpろだ.org 跡地

    どっとうpろだ.org 跡地 どっとうpろだ.orgは、2023年11月30日(木)にサービスの提供を終了しました。 2006年のサービス開始以降、約17年間の長きに渡り、当にありがとうございました。 よろしければ、最後に dotup.org に纏わる思い出等を以下からお寄せください。 思い出等投稿フォーム メールアドレス r14i004e7 (at) gmail.com なんだ夢か ∧∧ (  ・ω・) _| ⊃/(___ / └-(____/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ <⌒/ヽ-、___ /<_/____/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

    DK4R
    DK4R 2011/06/16
    paypal 西浩紀
  • →長原豊→

    DK4R
    DK4R 2010/12/27
    翻訳。安川慶治、合田正人。
  • Radio Freedom

    息苦しくなる一方のこのセカイで、僕らはいかにして自由で創造的で歓びに満ちた生を確保し連帯していけばいいのか。気鋭のスピーカーたちがディープに語り合い、オルタナティヴで悦ばしい文化創造と交感の場をめざします。 ※誹謗中傷や他人を不快にさせる書き込み、またラジオの内容に関係のないコメントなどは、管理者の判断で削除させていただく場合があります。 ※iPodをお持ちの方は、この下にある「RSS Podcast」というオレンジ色のバナーをiTunesのPodcastリストにドラッグしてください。自動的に新しい番組が読み込まれます。 おもなスピーカーのプロフィール。他にもさまざまなゲストが登場することでしょう。 鶴見済(つるみ・わたる) 1964年生まれ。ライター。 著書『完全自殺マニュアル』『檻のなかのダンス』他。 格差にも憲法”改正”にも反対。公式ブログ:tsurumi's text。

  • 福嶋亮大×千葉雅也 「現代思想は生き残れるか」 青山ブックセンター

    『神話が考える――ネットワーク社会の文化論』(青土社) 福嶋亮大×千葉雅也トークショー 現代思想は生き残れるか――2010年代の思考の場をめぐって ■日時:2010年5月30日(日)19:00~ ■会場: 青山ブックセンター店内・カルチャーサロン青山

    福嶋亮大×千葉雅也 「現代思想は生き残れるか」 青山ブックセンター
  • まとめよう、あつまろう - Togetter

    コミュニケーションが生まれるツイートまとめツール

    まとめよう、あつまろう - Togetter
    DK4R
    DK4R 2010/12/22
    演者:福嶋亮大(コメンテーター:浅田彰(
  • Amazon.co.jp: エスの系譜 沈黙の西洋思想史: 互盛央: 本

    Amazon.co.jp: エスの系譜 沈黙の西洋思想史: 互盛央: 本
    DK4R
    DK4R 2010/12/16
    フォイエルバッハ‐ニーチェ‐フロイトへと続く第一の系譜。一方、フィヒテに分かれシェリング‐ビスマルクに流れる第二の系譜。
  • 疎外論 松尾匡のページ

    松尾匡のページ 用語解説:疎外論 共産党支配下のソ連や中国などでは、人間の解放を掲げる思想の名のもとに、何千万人もの罪もない人々が殺されていった。 かつての日軍国主義は、祖国と民族の誇りのために、多くの異民族を犠牲にしただけではあきたりず、特攻、バンザイ突撃、集団自決等々、何の戦闘効果もない無駄死にをすべての自国民に強要した。 今もなお、「正義」の名のもとに、「宗教」の名のもとに、「民族の誇り」の名のもとに、他人の命も自分の命も踏みにじる人々が絶えない。 そもそも、「考え方」「理念」「思い込み」「決まりごと」等々といったことは、どこにも物理的実体がない。生物的実体もどこにもない。ただ人間が頭の中で作りだした、人間の頭の中にだけあることにすぎない。 それなのに、これらの事どもは、一旦できあがると、それを作りだした生身の人間を勝手に離れて一人立ちしてしまう。そして、どこかにあたかも物理的実体

  • ネトウヨは社会の負け組!……とかのんきなこと言ってる場合ではない

    ネトウヨは社会の負け組!……とかのんきなこと言ってる場合ではない 御茶ノ水の在日韓国YMCAでこの春から行われている「連続講座 移住者のリアリティ」の第4期、金明秀(キム・ミョンス)の回を聞きに行った。 ネット上では早くから在日問題のポータル「THE HAN WORLD」を主宰し、あの有名な、そしてネット右翼の重要な攻撃対象である掲示板 “hanboard” を運営してきた金明秀は、現在関西学院大学教授で計量社会学を専門としている。計量社会学とは何かというと、要するに統計データに基づいた社会学でさまざまな社会調査によってエスニシティや社会意識論、社会階層論を論じるというもの。できるだけバイアスを排して調査を行うことによって、政治的視点から自由な実証的な研究を行うことが期待できる。 今回の講座では、金明秀が2009年に京都で行った排外主義に関する意識調査についての解説がメインだった。設問の

    ネトウヨは社会の負け組!……とかのんきなこと言ってる場合ではない
  • 『夜戦と永遠』佐々木中氏インタビュー

    『夜戦と永遠』佐々木中氏インタビュー 「図書新聞」2009年1月31日号 「永遠の夜戦」の地平とは何か 聞き手・白石嘉治 松潤一郎 重厚長大な『夜戦と永遠――フーコー・ラカン・ルジャンドル』(以文社)という書物が出版された。不可思議で魅惑的な表題であり、内容・文体はそれ以上に 魅力的である。著者の佐々木中氏にインタビューした。聞き手は、白石嘉治氏と松潤一郎氏にお願いした。なお今回、以文社の前瀬宗祐氏に全面的にご協力い ただいた。記して感謝申し上げます。(収録日・12月10日、神田神保町にて。〔須藤巧・誌編集〕) 「現在」をめぐって 白石 このたび『夜戦と永遠――フーコー・ラカン・ルジャンドル』(以文社)という六〇〇頁を超える大著が出版されました。この書物を無視して、おそらく 現代思想を語ることはできない。ここから静かなる鳴動がはじまるのだろうと思います。今日は私と松潤一郎さんから、

  • 浅田彰によるフーコーの整理 - Hello, How Low?

    週刊ダイヤモンドの記事「続・憂国放談」で、浅田彰×田中康夫の対談のゲストに宮台真司が来たときのこと。http://dw.diamond.ne.jp/yukoku_hodan/200512/ ぼーっと見てたら、浅田彰のフーコーの権力論(と統治論)の明快な整理があったので、ちょっと長いけれど引用。 (…)ギデンズやベックは第二の近代として再帰的近代ということを言っている。それに対して、ポストモダン思想などと言われる側では、ミシェル・フーコーが考え、ジル・ドゥルーズが延長した図式、ソヴリンティからディシプリンを経てコントロールへという図式があるんですね(フーコー自身は、早すぎた晩年の講義録などを見ると、ソヴリンティ/ディシプリン/セキュリティという三幅対で、ただし歴史段階論的にではなく考えていたようですが)。ソヴリンティ(主権)とは、要するに君主権ということで、神とか王とか父とかいうような超越的

    浅田彰によるフーコーの整理 - Hello, How Low?
    DK4R
    DK4R 2010/10/02
  • 『社会は防衛しなければならない』(ミシェル・フーコー) - simply2complicated

    【1976年1月14日】 ・ですから、規律的メカニズム体系が私たちの自由を奪うという事態に対し、つまり科学的知と結びついた権力の台頭に対して、私たちが持っている一見堅固な唯一の拠りどころとは、まさに主権をめぐって組織されたあの旧い原理につながる法に訴えること、法への回帰であるというような状況に私たちは現在置かれているのです。じっさい規律実践や規律実践に結びついた知と権力のすべての効果に対し、私たちが何らかの反対を唱えたいとき、私たちは具体的に何をするでしょうか。ひとは実際に人生において何をするでしょうか。司法官組合やその他の同様の団体はどうするでしょうか。まさしく、ほかでもないあの形式的でブルジョワ的な方散る、じっさいは主権法である法律に訴える以外何ができるでしょうか。私は思うのですが、ひとはこのような首をしめられる袋小路にいて無限定にこうしたことを続けていくことはできないのです。規律に対

    『社会は防衛しなければならない』(ミシェル・フーコー) - simply2complicated
  • 1