中2をまねいてのラジオの後半です。だんだんうち解けてきました。中2が小学生の妹とクッキーを焼く話に目を細めてしまうのは年齢のせいでしょうか。(収録:2007年2月1日 14:00~) >> デイリーポータルZラジオ 2007年2月11日 ( 20070211.mp3 )
バレンタインデー!! といえば やっぱり、 チョコ だよね♪ で チョコ!! といえば やっぱり、 パイの実 だよね♪ というわけで 僕はロッテの パイの実が 大好きです。 で、このパイの実には 実際買って見ていただくと わかるかと思うのですが (今すぐお店へ急げ!!) 箱のウラ内側に 「パイの実唱歌」というとある歌が 掲載されております。 で、コレは何かといいますと、 何かの歌に載せて(替え歌にして) パイの実への愛情を歌った歌詞を 「パイの実唱歌」として 消費者から大募集されている ということなのでございます! あらやだ! 私ったら パイの実好き&投稿戦士ですもの! これは 歌を考えて 投稿するっきゃないわよね!!! というわけで今回はこの 「パイの実唱歌」を 投稿しまくってみました!!! (はたして掲載されたのか その結果はいかに!?) (text by ヨシダプロ) で、 どん!!
きのこが好きなので、「家庭用きのこ栽培キット」というものを取り寄せてみました。そこで、きのこを育てる部活の開始です。シイタケ、エリンギ、ナメコ、エノキの4種類を一気にどどんと育てます。 きのこの発生まで約2週間かかるらしいのですが、変化があり次第、ニョキニョキと更新していきます。 (玉置 豊)
こんにちは。デイリーポータルZ編集部、古賀です。 毎月ウェブマスター林さんと古賀の対談でお送りしておりました「月刊総集編」、今年からちょっこり様子を変えまして、知らない人におすすめ記事を聞くことにしました。 方々からツテを手繰るように集まっていただいた5名の読者の方に、デイリーポータルZの1月の記事からおすすめを伺います。 いちライターとしてどんな記事が推されるかなり気になることろです。ハラハラしながら、お話聞いていきたいと思います! (text by デイリーポータルZ編集部) 知らない人、集まる おやつを用意しておくので、なんとなく1月のデイリーポータルZの感想を聞かせてください、バックナンバーを全部読んでおく必要はないです。 と、お集まりいただいた5人の読者のみなさん。いつもコーディングを担当してくれている編集部の橋田さんを加えた6人からおすすめの記事を聞きました。
TVドラマ『家政婦は見た!』シリーズのファンだ。一度も観たことはないけれど、なんとなくファンだし大好きだ。調べてみるともう20何作も作られた人気シリーズのようだ。『正義派弁護士おしどり夫婦に衝撃の秘密が…正当防衛、時効、指紋 二人の会話は謎だらけ…』『子連れ秋子が政界の裏をのぞいた…女性の味方、女代議士、三つの顔の秘密』などなど長いタイトルも特徴的だ。 私たちの日常にはなかなかスリルとサスペンスは現れてくれない。しかし家政婦になって、はじめて「見える」スリルやサスペンスがあるのではないだろうか。「家政婦は見た!」になりたい、もしくは家政婦になりたいという思いを抑えられない。 ということでこんなものを用意してみた。 (text by ざんはわ)
最近なんだか忙しい。 忙しすぎて映画を観ることもできない。 食事を摂る時間はある、でも映画を観る時間はない。 風呂に入る時間も寝る時間もある、でも映画を観る時間はない。 本を読む時間だってあるのに、映画を観る時間はない。 あぁぁぁ一日が48時間くらいあったらいいのに。 もしくは映画が30分くらいで終わってくれたらいいのに。 そういえば、そんな便利な機能を備えたビデオデッキがあったようななかったような。 家にあったようななかったような。 あのビデオ機を使えば、時間が無くても映画が観られるんじゃないだろうか。 (text by 上杉 天馬) 要するに時短ビデオというやつです 時短ビデオに関しての知識がすこしばかり曖昧なので、グーグルさんに伺ってみたところ、パチンコ用語の時短を教えてくれたが、これじゃない。 他にも時短というと、労働時間の短縮のことだったりするらしい。 確かに、その時短をしてくれ
「出会いイベントを企画しませんか?」 こんなスパムメールみたいな呼びかけを、長崎県が主催するめぐりあい事業事務局のかたから受けた。 「あ、なんか面白そう!やります、やります。」 ということで、私が出会いイベントを企画することになった。 私の考えた策にのって独身男女が意のままに踊らされ、次々とカップルが成立していく様子を見てみたい。 うひょひょひょひょひょひょひょひょひょひょ。 (text by T・斎藤) めぐりあい事業 「ながさきめぐりあい」というサイトがある。 長崎県と長崎県青年団連合会が、結婚希望の独身男女のためにめぐりあいの場を提供しよう、と運営している出会いサイトだ。最近は少子化対策の一環とやらで、この手のイベントを地方自治体が主体となって行う傾向にあるらしい。 そこの事務局のかたから、 「今度、斎藤さんが出会いイベント企画しませんか?」 と声をかけられた。 やるやる! 「ねると
茨城県の代表的な街、水戸。全国的にも有名で、徳川光圀や偕楽園を思い出す方も多いと思う。 印象的なキーワードが多い水戸だが、食べ物で言うとやはりなんと言っても納豆だろう。小粒であるのが特徴である水戸の納豆。水戸は土地の質がよくなく、あまり育たない小さな粒の大豆を納豆にしたことがはじまりらしい。 そんな水戸が最近新名物として売り出しているらしいのが「ねばり丼」。名前からしてねばっこく、スタミナがつきそうなどんぶりだ。 別にスタミナをそれほど必要としているわけではないですが、どんなものか食べに行ってきました。 (小野法師丸) ●納豆プラスアルファのねばっこさ まず「ねばり丼」という響きが印象的なこのどんぶり物。おいしそうとか新鮮だとかいうのとも違う、独特な雰囲気を放っていると思う。食べてみたい、というより興味深い。 そういうわけで、まずは水戸駅にやってきた。
いきなり友人から「ダンスで痩せた」と報告を受けました。 短期間で、腹回り(ウエストではない)が2cm細くなったと言います。 2cm……。 つい先日計ったときは、 私が90cm、友人は92cm……。 ちょっとした危機です。 なんのダンス? どこで習ってるの? 週何回くらい? の問いに、 「来てみればわかるわよおー」 と敵は不穏な笑い声をもらしています。 「いや行ってみてもわからないかもしれないな」 そんなことを思いながら、友人宅へ向かっていました。 2cmかあ……。 (text by 土屋 遊) まずはストレッチ家事 2cm痩せたという友人、伊藤さん宅へ行ってみると、昼食のあと片付けをしている真っ最中。 トートツな出迎え方をされました。 ですが、この方のトートツぶりには慣れている私ですのでたいして驚きはしません。 「なにやってんの?まさかこれがダンス?」 「まっさかあーウォーミングアップです
紙コップ式のコーヒ自販機は、いつでも入れたてのおいしいコーヒーが手ごろな値段で飲めてうれしい。 しかも、コーヒーを自分の好みの濃さに調節するボタンもついているので、普通のコーヒーショップにはない便利さまである。 同じ値段でコーヒーが濃くなるなんて、とってもお得なので、僕はいつもいちばん濃くして買っている。 しかし、まてよ。 ホントに「濃い」のがお得なのだろうか。 (工藤 考浩) うまい話には裏がある? 同じ値段でコーヒーが濃くなるというのは、とってもいい話だ。 この世知辛い昨今、心温まる素敵なサービスである。 まさに百円玉で買える温もりではないか。 しかし、である。 そんなうまい話があるのだろうか? つまり、僕が疑問に思ったのは、コーヒーを「濃く」すると、使用されるコーヒーの量が増えるのではなく、実はお湯の量が減らされるのではないか、という事だ。 結果的にコーヒーは濃くなるが、 飲める量は
あれは中学1年の頃だったか。クラスで「水戸黄門」の劇をやる事になった。小道具が必要になり、着物や刀(おもちゃ)を各自出し合って揃えた。 しかし、どうしても足りないものがあった。それはチョンマゲのカツラだ。足りないというか、そもそも1個もなかった。 そこで僕は、簡単に作れるチョンマゲヅラを考案した。 今回はそのマゲヅラについて紹介する。 (text by 松本 圭司) ■当時は紙で作ったのです 中1の時に作ったのは、模造紙で適当にソリ部分とマゲ部分を作ってくっつけただけのものだ。が、それはちょっとあんまりなので今回は画用紙で工作してみた。 まず画用紙を青く塗って乾かす。アクリル絵の具だと耐水性になって雨が多い日でもマゲ安心なのでお勧めだ。 絵の具が乾いたら頭っぽい形に切る。したら、何カ所か切り込みを入れて頭にフィットする形に仕上げよう。これがAパーツだ。 次に、画用紙の余った部分を長方形に黒
先日、フジドールEという薬品の製造中止がアナウンスされた。写真用のモノクロフィルムを現像するための薬品だ。 僕はずっとこの薬品を使ってモノクロフィルムを現像してきた。このデジカメ全盛の時代にどうしてフィルムなのか、しかもカラーではなくモノクロの。そう聞かれたら迷わず「おもしろいから」と答える。撮影して自分で現像、焼付けをするのは、単純にデジタルよりもおもしろいのだ。だけど世の流れは残酷で、そんな少数の写真好きの居場所もどんどんと狭くなっているのが現状。 これは困った、ということで代用できるものはないかと探していたところ、なんとコーヒーでいけるという話を聞いた。まじかよ。 (安藤 昌教) なんとかならないものか もちろん他社から出ている現像液を使えば問題は解決なわけだけれど、これだけ急激にモノクロ分野が縮小されている現状を見ると、他の製品だっていつ打ち切られるかわかったものではない。こうなっ
ここ数年、ネットのコミュニティをきっかけに、イベントをやっている方、多いですよね。 私もふと「コレやりたいー!」という企画を思い立ち、昨年秋にイロイロ決めて、今年1月末に、新宿でイベントを決行したんです。 音楽系のDJ+ライブアクトのイベント。当サイト「デイリーポータルZ」とはあまり内容的に関連が無かったので、こちらでは告知しなかったのですが、有り難いことに大盛況で終了。 そんなわけで、初心者ながらに、思ったことほか、メイキングを書いていきたいと思います。 これから「やりてー!」と思う方の、何か参考になれば、幸いでございますですよ! --- 実はわたくし、人のイベントに出たことは何度かあったんですが、はじめから終わりまで自分が主催で、ちゃんとやったのは初めてなんです。 最初にやったのは90年代。今は亡き、吉祥寺のハッスルというハコ(会場)でした。 著名人が遊びに来るというガセネタが流れ、会
「ドラクエに「ふしぎなおどり」というものがあるらしい。私は知らないが。 私は踊るのが好きで、街中でもしょっちゅう踊っている。いや別にストリートダンスの練習とかじゃなくて、会話の途中で踊りだすのだ。相手にはたまったもんじゃないと思う。ミュージカルかい。 そんな、日常の中の「唐突な踊り」を目指したい。」 (乙幡啓子)
無線LANのアクセスポイントを見つけるとアイテムがもらえる仕組みのゲームがPSPにあった。試しに外へ出てやってみたらごろごろアイテムがもらえる、つまり無線LANのアクセスポイントがそこら中にあるということだ。 正直こんなにたくさんの人が無線LANを使ってるとは思ってなかったので、アクセスポイントを探してみるだけでも楽しい。ためしに、いろんなところに行って無線LANのアクセスポイントを検索してみました。 (荒原べんぞう) PSPの無線LAN機能 携帯用ゲーム機であるPSPには無線LANに接続できる機能が備わっています。昨年発売された『メタルギアソリッドポータブルOPS』という戦争をテーマにしたゲームがありまして、このゲームを買ってやってみたところPSPの無線LAN機能を使って兵士を手に入れることができる仕組みがありました。
上野の国立科学博物館で新潟県燕市の磨き職人が磨いた車を展示中である。iPodの裏側を磨いた技術(あれは日本の技術だったんですね)と同じ技術で自動車を鏡面仕上げしたというのだ。 つまり、iPodみたいにぴっかぴかの車があるのだ。 ぴかぴかの車は常設展示ではなく、2月18日まで開催中の「ものづくり展」の一環である。 どうかした方向に高い技術と労力を注いだこの作品、見に行かないとまずかろう。(林 雄司) 光りすぎて公道を走れない 塗装をはがして鏡面加工したこの車、新車だそうだ。言われてみると確かにシートにビニールがかかっている。しかも 「ピカピカすぎて公道は走れないんです」 とのこと。新車を走れなくしてしまって理屈で考えれば得することはなにもないのだが、ピカピカにしたいという衝動はよく分かる。ピカピカは理屈をこえる。しかも担当した研磨職人の集団「磨き屋シンジケート」は正月休み返上でこの作業を行っ
日本を代表するコメディアンである志村けんさん。 志村けんがすごい速さでスイカを食べる、というギャグは日本人なら誰もが知っているだろう。2~3秒でスイカをぺろっと完食しちゃうあれだ。 幼少期の僕は、あれを真似しようとしてこっぴどく母親にしかられた。母に隠れて挑戦したこともあったが、あの速さはとうていマネできなかった。 しかし待てよ。マネできなかったのは子どもだったからかもしれない。 大人の洞察力と口の大きさを発揮すれば、マネできるかもしれない。あの早食いに挑戦してみた。 (text by 梅田カズヒコ) スイカ、3675円 と、思ったものの季節は真冬である。スイカは果たして手に入るのか。近所の八百屋、冬でもスイカが売っているといううわさの八百屋、そして数軒のデパートをまわったところ、ついに新宿の伊勢丹でスイカを発見した。 高い。もちろんシーズンオフなのは分かるし、貴重なのも分かるがスイカ一個
行きつけのスーパーのポイントが溜まり、1500円分の商品券をもらった。こういうお得なサービスはとても嬉しいものだ。「これからも通わせてもらいます」と、そのスーパーに忠誠を誓いたくなる。 さて、こういう降って湧いたような臨時ボーナスは、どう使うのが効果的なのだろう。米や醤油といった日用品を買うべきか、それとも普段手が出ないような高級品を買うべきか…。 そんなことを考えながらカゴを手に店内をブラブラしていたら、ある物が目に飛び込んできた。エスカルゴだ。値札を見ると「セール価格1980円」と書いてある。 いつもなら絶対に買わないような超高級食材だが、今日の私には1500円分の商品券がある。思い切って買ってみました。 (高瀬 克子) カタツムリなんですよね もう随分前の話だが、フランス料理屋でエスカルゴを食べたことがある。なるほど美味しかった。それと同時に「なんとなく貝っぽいな」とも思った。 貝を
子供のころ、我が家には冬場スーパーで売っている中村屋の5つパックの肉まんがが常備してあった。今でも冬になるとたまに買う。美味しくて懐かしい味だ。 先日、またむしょうに食べたくなって取り急ぎうっとり中村屋のホームページを見ていると、中村屋には価格帯別に4種類の肉まんがあるらしいことを発見した。 私が食べつけているあの肉まんの上に3種の価格帯の肉まんがあるというのだ。値段の違う肉まん。気になる。 これは食べ比べねば! 思い立ち問題の肉まんを買い揃えると、私は山へ向かった。 山? (text by 古賀及子) 山に登りながら肉まんを食べ比べる? 池袋から西武線で1時間強。西武秩父線の高麗駅にやってきた。今日はこの高麗駅から歩いてアプローチできる、多峯主山という標高271メートルの山に登ろうと思う。 大変な好天にめぐまれ、まさに登山日和だ。登山だと覚悟して厚手のブルゾンを着てきたが、きっと途中で
中学生が体験学習としてニフティにやってきました。コンテンツ作成の現場を体験してもらうためにラジオに出てもらいました。緊張する中学生と気を使って空回りする大人のせめぎあいをお聞きください。(収録:2007年2月1日 13:00~) >> デイリーポータルZラジオ 2007年2月4日 ( 20070204.mp3 )
土曜日の夕方はまちがい探しです。 今回は「奇行編」。暴走したライターの写真を素材に間違いを探してください。おもに顔にペイントしてばかりなのでそれ自体が間違いだ、とかうまいことは言わないようお願いします。 分からないときは [GIVEUP] ボタンを連打すると答えが示されます。まちがい探しが苦手な人でも連打すればOK! ギブアップボタンの連打以外はお手つき1回でゲームオーバー、ゲームオーバーになるとまた1枚目からです。まずは普通にやってみて、分からないところは連打で進むというルールで遊んでみてはどうでしょう。でも、最初から最後まで連打という人も大好きです。 右側の絵のなかに左の絵と違う点が1ヶ所あります。さがしてクリックしてください。1回でもまちがえるとゲームオーバーです。制限時間は1枚につき5秒です。[GIVEUP]ボタンを連打すると(10回)、答えが示されます。
雪国は冬になると色んなものが縛られる。 「そんなの知ってるよ、雪囲いだろ」なんてつれないことを言わないでほしい。確かに街路樹などは縛られるものの代表だが、実は他にも縛られるものは多いんだから。 今回はそんな縛られものを探していきたいと思います。ちなみに雪囲いとは雪から樹木を守るためにするものです。右みたいなの。 (text by 小柳健次郎)
東京から遙か500キロの西方、岡山県備前市は日生(ひなせ)というカキの名産地に、「カキお好み焼き」という食べ物があるという。 このカキお好み焼きという料理、ホームページで確認する限り、名前そのままで、要するにカキを具に使ったお好み焼きなのだが、入っているカキの量が尋常ではないらしいのだ。 岡山県がどこにあるのかもよくわかっていなかったのだが、このホームページを読み進めていくうちに、僕はカキお好み焼き、略してカキオコに対して、恋に似た感情を持つようになった。 カキオコが食べられるのはカキの捕れる3月末頃まで。カキなのに冬季限定。 後悔なんてしたくない。僕は日生へ向かうべく、新幹線に乗り込んだ。 (text by 玉置 豊) カキオコ食べに日生へ向かう カキオコを食べるために乗った新幹線のぞみ。しかもお好み焼き屋が混んでいるとイヤだからという理由で平日。 車中、今回の事の発端であるカキオコホー
地図を見るのが好きだ。 知らない場所でも、行った気分になったりできる。ただ、もっと面白いのは、知っているはずの場所で何か新しい発見があることだ。 近場の地図を眺めていて、気になることがあったので、確かめてきました。 (text by 三土たつお)
父の転勤で一昨年から大阪に住み始めた母。おっとり真面目な性格の母にとって、笑いの街・大阪はカルチャーショックの連続らしい。 挨拶をすればボケで返され、買い物をすれば店員にボケられ、交通標語や看板にまで細かな笑いが。そんな世界に住むうちに母は自分も面白い返しが出来るようになりたいと思うようになった。 しかしどれだけお笑い番組を見ても、全くうまくいかないらしい。そこでお笑い力を鍛えるのに最適な大喜利を母に勧めてみることにした。 (text by 岸川 祥子) 大喜利とは何か? まず母に大喜利とはどういうものかを説明。 ○大喜利とはもともと寄席のおまけコーナー的なもの。それが転じて最近ではお題に対し、面白い答えをフリップに書いて答えるものとなった。 ○テレビやライブで見ているといかにも簡単そうに見えるが、 面白い物を期待されている場で、それを上回るボケを考え、客を笑わすのは大変に難しい。 やれば
焼く前の、生のホットケーキのタネは甘くておいしい。 でも、食べるとおなかを壊すという。 でも、甘くておいしい。 でも、食べるとおなかを壊す。 でも、食べたい。 でも、おなかを壊す でも、食べちゃおっか。 んん、どうしよう。 (工藤 考浩) 生で食べると死ぬ 幼少のころ、時々母は僕たち兄弟にホットケーキを作ってくれた。 その様子をそばで見ていて、 焼く前の牛乳で溶いた状態のホットケーキのタネを、母の目を盗みながらぺろっと味見したところ、それを母に見られてしまい 「そんなの生で食べたら死ぬんだよ!」 と叱られたのを強烈に覚えている。 さすがに「死ぬ」というのは大げさだと思うが、その後の人生においても、「ホットケーキのタネを食べるとおなかを壊す」 という話しは何度か耳にした。
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