『トンデモ本: 大学教授のぶっちゃけ話』というエントリのブックマークが盛り上がっている*1。もともとは、有機ELで有名な城戸教授が血液型性格判断に肯定的な内容のエントリをあげたことが*2、NATROMさんのところで取り上げられ*3、注目されたものだと思う*4。 ベネッセの『チャレンジ3年生「なんで!?本」』の件については、去年の1月にベネッセに指摘済み。ベネッセの回答は概略以下のようなものだった*5。 ベネッセが記事を作ったわけ まず、なぜこのような特集を組んだかということについては、小学校の学習指導要領改定によって、小学生が音について学ぶ機会がなくなったが、ベネッセとしては、小学生にも音の性質を伝えたいという意図があった。音に興味をもってもらうための面白い話として、問題の記事を入れたということらしい。 記事の信憑性について 動物や植物に音楽を聞かせるという試みが、全国の現場で行われており