2013年8月20日のブックマーク (11件)

  • 臨床研修医採用割合、大学病院が3年連続減 - 医療介護CBニュース - キャリアブレイン

    今年度の臨床研修医の採用実績に占める大学病院の割合は、昨年度から1.5ポイント減の42.9%と、3年連続で減少したことが厚生労働省の調査で分かった。また、都市部での採用が減る一方、地方での採用が増える傾向が見られた。 調査は、今年度に研修医を募集した臨床研修病院と大学病院の計1019施設を対象に、今年4月に実施した。  全体の採用数は7674人で昨年度から5人減少。このうち、大学病院の占める割合は42.9%(3291人)で、昨年度から1.5ポイント減った。新医師臨床研修制度が始まった2004年度からは12.9ポイントの減少となった。大学病院の採用実績割合が減少したのは11年度から3年連続。  地域別では、東京、神奈川、愛知、京都、大阪、福岡の6都府県以外での採用実績が54.5%(4181人)と、新医師臨床研修制度の導入後、過去最大となった。地方で最も採用実績を伸ばしたのは茨城(28人増)。

    DrPooh
    DrPooh 2013/08/20
    大学病院への揺り戻しは思ったほど生じなかったのかな。
  • 中村ゆきつぐのブログ : 胃がん検診に内視鏡はいらない?そもそも検診とは

    2013年08月20日21:46 カテゴリ 胃がん検診に内視鏡はいらない?そもそも検診とは 国立がん研究センター検診研究部長斉藤博先生が主任である厚労省研究班が胃がん検診指針を発表しました。胃がん検診、内視鏡推奨せず 厚労省 現場から異論も 出された表に、内視鏡検診の不利益部分に治療の必要なのないがんまで見つけてしまうと書かれていたため、近藤先生のがんもどき理論信奉者かと思いましたが、調べてみたところ当に検診という学問を研究されている学者の方でした。 有効な検診は、最大目標である死亡率の低下を結果として出さなければいけません。 まず検診の精度管理をおこない(正しい結果が想定される検診である事)、 検診受診率を向上させ、そして死亡率を低下させるという3段論法が成り立たなければいけません。 この点において世界的に認められているのは乳がんのマンモグラフィー(検診にて19%の死亡率低下)、子宮が

  • ある医師の悔悟(李啓充) | 2013年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    李 啓充 医師/作家(在ボストン) (3037号よりつづく) 「Ideas worth spreading」なるキャッチフレーズの下,世の中を変え得るインパクトを持つアイディアを紹介する「TED talks」については日でもよく知られていることと思う。最近オンラインで公開されたTEDトークの中でもっとも視聴回数が多いのは,ある医師が「患者に済まないことをした」とその「罪」を悔いたものだった。涙声で患者の許しを乞うて視聴者を感動させたのはピーター・アティア医師だったが,以下,彼のトークの概略を紹介する(註1)。 肥満患者への反感 「2006年春のある一日のことを私は決して忘れないでしょう。その日,ジョンズ・ホプキンス大学で外科レジデントをしていた私は,夜中の2時に救急外来に呼ばれました。糖尿病性壊疽のため,足の切断が必要な患者でした」。 「その3日前,私は,末期膵臓癌を患う27歳の新婚女性

    ある医師の悔悟(李啓充) | 2013年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    DrPooh
    DrPooh 2013/08/20
    病気に対して簡単に自己責任論を適用すべきでないという教訓。
  • 「奇跡のリンゴ」から考える日本農業論〜農家、商店主が本音で語る食の未来 第2回 | FOOCOM.NET

    で一番、農薬にやさしい有機農家、久松達央さん、日で一番、リンゴとリンゴジュースの味にこだわるリンゴ農家、水木たけるさん、自分が好きなものしか店に置かない、日で一番わがままな店主、安井浩和さん。この3人にFOOCOM.NET編集長の松永和紀が加わっての座談会2回目。今回は、情報に惑わされている消費者の“気分”、農家の“甘え”について。 「農薬は悪だ」という消費者の“気分”は強まっている? 久松:「農薬は悪だ。ゼロにしなきゃいけない」という消費者の気分は、10年前に比べて強くなっているのかなあ? 水木:いや、緩やかになっているのでは。世の中、余裕がなくなって、安全より値段、という流れでしょう。でも、根底にある、「農薬は毒。危なくて仕方がない」という意識は、前と変わっていない。それを覆す情報がないよね。 松永:私は、生協で広報誌に連載したり、講演することも多いのですが、組合員は確実に変わ

    「奇跡のリンゴ」から考える日本農業論〜農家、商店主が本音で語る食の未来 第2回 | FOOCOM.NET
    DrPooh
    DrPooh 2013/08/20
    『実際には、有機農産物はまったく影響力がないのに、消費者に農薬恐怖という素地があるので、情報として効いてしまうようになる』
  • 花火大会後の対応:08月15日(木)

    市立福知山市民病院の総合内科や臨床研修について興味のある方への情報板になれば・・・と思っています 日々の臨床やちょっとした勉強会の成果も掲示し、見学に来られる皆さんにとって、当院/当科のイメージが沸くものを目指します。当院全般のことや福知山での生活も紹介予定です。 ノンビリと創っていきますので、更新は遅いかもしれないのであしからず。 【専門医制度関連は下記ですが・・・クリックは右のポスター】 http://fukugim.blogspot.com/2021/08/2022.html

    花火大会後の対応:08月15日(木)
  • 医師生涯学習:利益相反とバイアス

    医師会の生涯学習企画のうち、都道府県医師会および市区町村医師会の生涯学習なんて製薬会社が段取りつけて、名前を貸してるだけって企画だらけ。 私の周りで見聞きする生涯学習教育の、ほぼすべてが商用関係者からのサポートだろう。 地方の医師会の生涯学習担当だったとき、若干ながら、地元医師会からのみの企画を行ったことがあった。後援者の交通費・交通行程・宿泊施設、企画案の理事会への諮問、広報、駐車場確保を含めた会場運営などへの気配り・目配りが大変で、やるからには相当の努力が必要なのは事実。 製薬企業・医療機器メーカー向け http://www.med.or.jp/cme/about/jissi/seiyaku.html これらの企業向け基準は果たして利益相反、バイアスに関して有効なのか? 議論すべきことだろう。 生涯学習企画が、専門医制度の更新制度に関わるのなら、ますます、利益相反開示、バイアスへの

    DrPooh
    DrPooh 2013/08/20
    メーカー主催・協賛の勉強会や研究会の問題点。『プレゼンテーションあるいは経過において見逃されている重大な付随トピックス』の有無をその場で判断するのは難しいだろうし。
  • リスクマネジメント、リスクコミュニケーションの見取り図 » Fishing on the beach

    震災以後、リスク・マネジメント、リスク・コミュニケーション、リスク・アセスメントといったことばがよく聞かれるようになってきたのだが、どうもそれぞれの関係がよく分からず、すっきりしないでいた。 そこで、最近出たリスク学の入門書Fischhoff & Kadvany「Risk: A very short introduction」(2011)を読んでみた。見通しのよいで、リスク学の枠組みがおおよそつかめるので、ここで紹介しておこうと思う(ちなみに、これはオックスフォード大学出版から出ているシリーズの一つで、短いながらさまざまな分野の例を挙げてリスク学の全貌をわかりやすく紹介している。短くてさっさと訳せそうだから、どこかの出版社からハンディな邦訳で出ればよいと思う)。 まず、目次は以下の通り。 第一章:リスクの決定 第二章:リスクの定義 第三章:リスク・アセスメント 第四章:アセスメン

    DrPooh
    DrPooh 2013/08/20
    リスクマネジメントの手順とリスクコミュニケーションの役割について。
  • 小児軽症時間外受診雑感 - 新小児科医のつぶやき

    小児救急がパンク寸前と言うか、そもそも存在自体が危うくなっている面があるのに説明は不要かと思います。神戸だって5年先、10年先を考えると不安視されています。ごく簡単には人手が足りない事です。こういう時に開業医の動員がよく話に出ますが、神戸でも小児科開業医の高齢化は確実に進んでいます。私の所属している区医師会でも、私が開業してから開業した小児科は1軒で、なおかつ私より年上の医師です。ごくシンプルに開業以来平均年齢が10歳あがったわけです。 今日は人手論とか、システム論は基的に避けます。また料金によるハードル論もあえて控えさせて頂きます。念頭に置いているのはある医師の小児救急制限論です。具体的に誰の論かも控えさせて頂きます。その医師の論は小児救急が危機的なので軽症患者の受診を控えさせるものでした。もう少し具体的には小児の軽症受診で格段に割合が高い発熱患者の軽症の見分け方です。ごく簡単には そ

    小児軽症時間外受診雑感 - 新小児科医のつぶやき
    DrPooh
    DrPooh 2013/08/20
    啓蒙が効果を発揮するためには発揮できるような地盤が必要。
  • 朝日新聞デジタル:統合失調症、薬出しすぎ 入院患者の4割、3種類以上 診療報酬明細から分析 - ニュース

    紙面で読む  統合失調症で精神科に入院している患者の4割が、3種類以上の抗精神病薬を処方されていることが、国立精神・神経医療研究センターの研究でわかった。患者の診療報酬明細書(レセプト)から実態を分析した。複数の薬物による日の治療は国際的にみても異例で、重い副作用や死亡のリスクを高める心配が指摘されている。… 続きを読む最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら関連記事患者・職員62人、結核に集団感染 東京の精神科病院5/22精神科への入院基準を緩和へ 3親等内の同意で可能に4/12精神科入院基準を緩和 改正案、同意者の範囲拡大4/12心と体守る、長期戦 沿岸108病院アンケート3/3(認知症とわたしたち)病院から出られない 精神科に入院、過去最多5万人3/1レ

    DrPooh
    DrPooh 2013/08/20
    『3種類以上で治療効果が上がるとの科学的な根拠がはっきりした報告はない』からといって「3種類以上は薬を出しすぎ」という結論にはならないよね。
  • 認知症を知る15 共に暮らせる社会をめざして|ロハス・メディカル

    「認知症」は困る ケガをして、あるいは急に体調が悪くなって救急車に載せられたけれど、「認知症」と分かった瞬間に、多くの病院から入院受け入れや手術を断られる――残念ながら、この日で現実に日々起きていることです。 こだまクリニック(東京都品川区)の木之下徹医師らが2012年度に厚生労働科学研究として行った認知症の人人からの聴き取り調査によれば、日常生活や介護を受けている時、医療を受けている時それぞれに、自分の意向や個別性を無視した差別的な扱いを受けたことがあるとの証言が数多く挙がりました=表参照。 つまり、実際の状態やそれまでの生活の様子は人によって千差万別であるにも関わらず、一律に「認知症」というレッテルを貼られて差別的処遇を受けがちな現実があるということです。 このように、診断がついたからといって根治の方法もなく、差別や偏見には確実にさらされるという現実の想像がつけば、人がどうにもな

    認知症を知る15 共に暮らせる社会をめざして|ロハス・メディカル
    DrPooh
    DrPooh 2013/08/20
    認知症に対する偏見のために生じる機会損失は少なくない。
  • 有名先生のセカンドオピニオン外来

    お盆なので、がん治療のセカンドオピニオンを求める方が遠方から連日、来られる。 東京の大学病院の有名な先生を受診してから尼崎まで来られるので御苦労さんだ。 でも、どうしてわざわざ尼崎まで来られるのかな。 その有名な先生を受診された方は、全員、現在進行形の治療の中止を指示されてた。 しかしその判断が信じられないので、また私のような町医者のところまで相談に来られる。 有名先生は、一発で患者さんの人生を変えている。 カリスマ性があるのだ。 書籍が売れていることが正しこととは限らない。 票が多い政治家がエライとは限らなのと同じ。 患者さんの言葉を聴いていて、いくつか思うことがある。 有名先生は、手術も、抗がん剤も、放射線治療も、見事に全否定している。 理由は、「無意味だから」だけ。 理由を紙に書かれるので、みなさんそれを持ってこられる。 内容は私には支離滅裂としか言えない。 それに宛名の無い紹介状を

    有名先生のセカンドオピニオン外来
    DrPooh
    DrPooh 2013/08/20
    新刊は医療否定本の否定本とのこと。「平穏死」との整合性はどうなるんだろう。