NTTドコモが月間データ通信容量20GBの新プラン「ahamo」(アハモ)を月額2980円(税別、以下同)で2021年3月から提供すると発表した。こうした動きに対し、業界の各社はどんな反応を示したか。各社から得た回答をまとめた。 KDDI、ソフトバンク、楽天は様子見の構えを見せたが、MVNOである日本通信とインターネットイニシアティブ(IIJ)はドコモとMVNOとの接続料について「改善の余地があるのでは」とする考えを示した。 KDDI:新プランには「コメント差し控える」、総務省からは「一定の評価頂いている」 KDDIはドコモの新プランについて「他社の戦略についてコメントする立場にないため、コメントは差し控えさせていただく」と直接の言及を避けた。新プランの市場への影響については「動向を注視していきたい」とした。 携帯料金の値下げを巡っては、KDDIとソフトバンクはサブブランドを使った格安プラ
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