現代美術家・会田誠。自身の作品《MONUMENT FOR NOTHING - にほんのまつり》(部分)の前で。 Courtesy of Mizuma Art Gallery 「芸術新潮」2月号が1月25日(木)に発売されました。特集は「会田誠が考える新しい美術の教科書」。美術家の会田誠さんが、中学3年生をターゲットにして、「美術に政治を」「美術から性を学ぼう」「美術で死を想おう」「美術で億万長者に!」などなど、まったく新しい美術の教科書を本気で考えています。 いつもは芸術新潮の特集を担当する編集者のコメントを掲載していますが、なんと今号は、執筆&編集作業を終えた会田誠さんのインタビュー(芸術新潮担当編集者の大久保信久さんによる)を美術展ナビの読者にお届けします! ――「芸術新潮」の編集部から、「新しい美術の教科書をつくりませんか?」というオファーを受けた時はどう思われましたか? 会田 おも