勘違いしないようにしたい、Amazon Glacierのデメリットあれこれ Dec 12th, 2012 1GBが約1円/月のAmazon Glacierへ簡単にバックアップ&同期できるフリーソフト「FastGlacier」 – GIGAZINE 先日GIGAZINEでこんな記事が公開されてました。反応を見ていると「写真の保管に使えそう」「消せないファイル置き場にいいね」などと皆さんの印象はよさそうですが、実はこれ、「転んでも泣かない方」専用です1。 注意喚起として、転びそうなポイントを挙げておきます。 ダウンロードは二重の「有料制」 公式サイトによると、データをダウンロードするにはデータ取り出し料とデータ転送料の2種類の費用を払う必要があります。 前者は無料範囲を越えると0.01USドル~/GB、後者は~0.12USドル/GBということで、例えば100GBのアップロード済みデータを全てダ
日本在住で日米両方にAmazonのアカウントがあり、以前からアメリカのKindle Storeを利用していた人は、日米のKindleアカウントを結合することをお勧めする。理由は以下の二つ。 アカウントを結合しようがしまいが、アメリカのKindle Storeを利用する利点はない 今後は日本のKindleストアしか利用しないのに、アカウントを結合しない理由がない アカウントを結合すると、アメリカのKindle Storeでアメリカ向けの品ぞろえと価格でコンテンツを購入できなくなると思っている人がいるが、それは勘違いだ。日本のKindleストアがオープンしてからは、アカウントを結合しようがしまいが、日本在住の人はアメリカ向けの買物ができなくなっている。 Amazon.comのアカウントのデフォルトの住所が日本の人は、日本のKindleストアがオープンしたときに、自動的にアメリカのKindle
AWSクラウドデザインパターンとは? AWSクラウドデザインパターン (AWS Cloud Design Pattern, 略してCDPと呼ぶ)とは、AWSクラウドを使ったシステムアーキテクチャ設計を行う際に発生する、典型的な問題とそれに対する解決策・設計方法を、分かりやすく分類して、ノウハウとして利用できるように整理したものである。 これまで多くのクラウドアーキテクト達が発見してきた、もしくは編み出しきた設計・運用のノウハウのうち、クラウド上で利用が可能なものをクラウドデザインのパターンという形式で一覧化し、暗黙知から形式知に変換したものであるといえる。 パターンの中には、クラウドでなくても実現できるもの、今まででも実現されていたものも含まれているが、クラウド上でも今まで通りのアーキテクチャが実現でき、かつクラウドを利用する事で、より安価にそしてより容易に実現できるものは、CDPとして収
Amazon ELBをうまくつかうには、KeepAliveを有効にしよう。Timeoutは60秒よりだいぶ長くしよう。その背景。 鯖管のメモ帳: AWSのELBでHealthyHostCountが0になるという記事の中で ■AWSのELBとApacheを使う際の注意点 ・Timeoutは120以上が推奨 ・ApacheのKeepAliveは有効にすべし。ELBとの接続効率があがる。 という形ですでにやるべきことは書いてあるのが、なぜそうなるか。。(いそがしい人は後は読まなくてok!) 根本的な理由としては、ELBはTCPを単にリレーしているのではなくて、アプリケーションレイヤのプロキシであることによるものが大きい。ELBはバックエンドのEC2との間で無通信の場合でも60秒はセッションを維持する。 ELBはTCP Persistent Connectionを提供し、webサーバとの間のTCP
Add your Ruby gems to AWS CodeArtifact Ruby developers can now use AWS CodeArtifact to securely store and retrieve their gems. CodeArtifact integrates with standard developer tools like gem and bundler. Applications often use numerous packages to speed up development by providing reusable code for common tasks like network access, cryptography, or data manipulation. Developers also embed SDKs–such
Dynamo: Amazonの高可用性Key-value Store.markdown Dynamo: Amazonの高可用性Key-value Store[和訳] 原題:Dynamo: Amazon’s Highly Available Key-value Store 原文: Amazon's Dynamo - All Things Distributed (PDF Version) This article is translated by @ono_matope. Please contact me if any problem. Giuseppe DeCandia, Deniz Hastorun, Madan Jampani, Gunavardhan Kakulapati, Avinash Lakshman, Alex Pilchin, Swaminathan Sivasubram
2010/02/09 米Amazon Web Servicesは2月8日、ストレージサービス「Amazon S3」でバージョン管理機能「Versioning」のベータ提供を開始したと発表した。S3上のオブジェクトの管理単位であるバケットに対して、データを上書きするような操作(PUT、POST、COPY、DELETE)を行った場合、これまでは古いデータが新しいデータに置き換わるだけだったが、Versioning機能を有効にすることで、古いデータを残しておくことができるようになるという。 古いバージョンのオブジェクトにアクセスするには「バケット名、バージョンID、オブジェクト名」の3つを指定する必要がある。従来通り、バージョンIDなしでGETすると、最新のオブジェクトが帰ってくる。バージョンIDは文字列を指定できるという。 利用料金はこれまでのAmazon S3と同じで、古いオブジェクトを保存
Amazon DynamoDB – a Fast and Scalable NoSQL Database Service Designed for Internet Scale ApplicationsJanuary 18, 2012 • 3119 words Today is a very exciting day as we release Amazon DynamoDB, a fast, highly reliable and cost-effective NoSQL database service designed for internet scale applications. DynamoDB is the result of 15 years of learning in the areas of large scale non-relational databases a
Trying to rid the world of 'bug fixes and performance improvements' UPDATE: I’ve released a S3 Play Module based on this project. A couple of questions [1, 2] on StackOverflow.com led me to look into how we can send file uploads in a Play Framework application to Amazon S3 instead of the local disk. For applications running on Heroku this is especially important because the local disk is not persi
Google エンジニアの Steve Yegge 氏、Google+ への懸念を漏らす http://japan.internet.com/busnews/20111013/8.html で記事になってたけど、原文とちょっと要旨が変わっちゃってサービスへの警鐘みたいになってしまってたので、全文訳してみた。くそ長い。お暇な方どうぞ。 (2011/10/19 08:14)ありがたい誤訳の指摘をいただいたので3カ所修正。 Stevey の Google プラットフォームぶっちゃけ話 僕は6年半ばかり Amazon にいて、今はそれと同じくらい Google にいる。この二つの会社について強く感じることは(しかもその印象は日々強まるのだけれど)、 Amazon は全てにおいて間違っていて、 Google は全てにおいて正しいということだ。そう、やりすぎな一般化だけど、驚くほど正確だと思う。いやも
概要 Amazonが発表したDynamoに関する論文の意訳(私訳)です。 序論 Amazonは数千万人の顧客を抱える世界規模の電子商取引基盤を、世界中のデータセンタに配置した最大時数万台規模のサーバ群で運用している。この基盤に対しては性能、信頼性、効率性の観点から厳しい要求水準と、基盤自体の永続的な成長を実現する為に高いスケーラビリティが要求されている。例えごく僅かであってもサービス利用不可能な時間が発生してしまえば、金銭的には減収という結果で表れ、顧客からの信頼を損ねてしまう為、特に信頼性確保が最優先される。 我々がこのAmazonの基盤を運営する事で学んだ教訓の一つは 「信頼性とスケーラビリティはアプリケーションの状態を如何に管理するかに依存している」 という事である。我々はサービス指向な構造を有し、高度に分散した疎結合な数百物のサービスを稼働させいる。この様な環境下ではデータ
Amazon's DynamoOctober 02, 2007 • 4557 words In two weeks we’ll present a paper on the Dynamo technology at SOSP, the prestigious biannual Operating Systems conference. Dynamo is internal technology developed at Amazon to address the need for an incrementally scalable, highly-available key-value storage system. The technology is designed to give its users the ability to trade-off cost, consistency
3. 技術部ブログの宣伝 http://shanon-tech.blogspot.com/ 私はfujya.shで書いてます 最 低 週 1で 更 新 され て い ま す ブクマよろしくです 3 4. テスト環境をAWSに乗っけた経緯 QA QAチームがなにやら困ってるらしい 自動テスト全部終わるのが24時間以上かかる いま社内に1台しかテストサーバが無い サーバ増やしたいけどオフィスに電力がない とりあえずAWS触ってみたいからチャンス!! 「AWSにテスト環境作るから予算プリーズ!僕にあそb・・・いや、やらせてください!」 4 5. どうやってテストしているのか 「Hudson(今Jenkins)活用事例セミナー」で弊社西野が 発表した内容見ていただけると詳細が分かります https://docs.google.com/present/view?id=0AbDvtUF_P-4uZDl
ギャンブルやバカラの本は人気上昇中です。ギャンブルに関する本の出版社を無視してギャンブルについて語ることはできないでしょう。こういった本は、読み出すと本当に面白いものです。世界中には多くの出版社があり、その数を数えたり、ひとつひとつ解説するのは不可能です。しかしここでは、ギャンブルに関する良質な書籍を出版している人気の出版社をご紹介します!他にもご紹介したい出版社はたくさんありますが、ここでは数社に限定しています。 (more…) ギャンブルやバカラの本は人気上昇中です。ギャンブルに関する本の出版社を無視してギャンブルについて語ることはできないでしょう。こういった本は、読み出すと本当に面白いものです。世界中には多くの出版社があり、その数を数えたり、ひとつひとつ解説するのは不可能です。しかしここでは、ギャンブルに関する良質な書籍を出版している人気の出版社をご紹介します!他にもご紹介したい出版
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く