Ereni 1996.10 For it was Kissinger, as Nixon's security adviser, who visited Tehran in May 1972, and agreed to do the Shah the favor of organizing a Kurdish insurrection against Saddam, with whom the Shah was having trouble./ Barzani wrote to Kissinger, "Your Excellency, the United States has a moral( キッシンジャー history アメリカ 外交 諜報 安全保障軍事 クルド 発言 イラク イラン
8月21日、トルコのエルドアン大統領は、少数派民族クルド人の武装勢力に対する軍事協力の可能性について、イランと協議したことを明らかにした。写真はアンカラで4月撮影(2017年 ロイター/Umit Bektas) [アンカラ 21日 ロイター] - トルコのエルドアン大統領は21日、少数派民族クルド人の武装勢力に対する軍事協力の可能性について、イランと協議したことを明らかにした。トルコ政府関係者は前週、首都アンカラでイラン軍幹部と会見していた。 エルドアン大統領は記者会見で、イランと協力することにより、武装組織「クルド労働者党(PKK)」や、その支援を受けてイラン国内での自治国家樹立のため設立された「ペジャーク」(PJAK)に対し、より効果的な対策が可能になると説明。 「脅威となっている過激派集団に対する軍事協力は、常に議題となっている。この問題は両国の軍幹部の間で協議され、私は実行方法につ
シリア情勢 2017年02月02日 17:51 シリア国際機関 シリア情勢につき、アラビア語メディアから取りまとめたところ、断片的ながら次の通り ・国連のシリア特使が、ジュネーブ会議はこの20日に開催され、反政府側が統一交渉団を結成できなければ、国連がこれを行うと発言したことに対して、反政府連合交渉最高調整官のhajab (元のシリア首相でアサドから分離した)は、それは彼の仕事ではないとして、これを拒否する意向を示した(まあ、当然といえば当然でしょうね!!) また交渉最高機関のメンバーは、反政府派の交渉メンバーを選定するために、来週同機関の会合が開かれると語った。 ・それとどういう関係になるかは不明ですが、hurryuiet net は、匿名のトルコ外交官の話として、停戦保証人のトルコ、ロシアとイランとシリア政府と反政府派の一部が、再び8日アスタナ(カザフスタン)で会合し、その後20日にジ
シリア情勢 2017年02月01日 10:56 シリアアメリカの外交政策 世界はトランプ旋風が吹いていますが、シリアでももしかするとトランプの対IS戦略が動き出したのかもしれません。 ・シリア民主軍(クルドのYPGが主力)の報道官は31日、同軍が米軍から装甲車等の支援を受領したが、これはトランプ政権の第1週間の間でのことであると語ったよし。 報道官はさらに、これまでシリア民主軍は米軍より、軽火器や銃弾等の支援しか受けておらず、装甲車両等を受け取るのは初めてのことで、今回受け取った分は量は少ないが(車両数等は不明)、これは第1回の分で、米国からは今後ともさらに支援を続けると連絡されていると語った由。 さらに、彼は今後のシリア民主軍の作戦について、ラッカを孤立させ、ラッカとデリゾルとうIS支配下の地域の連絡線を断ち切ることを企図していると語ったよし。 (これまで、米軍はシリアにおけるISに対す
シリア情勢 2017年01月24日 12:06 シリアロシア カザフスタンのアスタナでのシリア和平会議は23日第1日目を終え、ロシアとトルコ(共同調整国)は明日発表される予定の最終コミュニケの準備をしているが、al arabiya net はライター電を引用して、関係者の間には慎重な楽観論が広がっていると報じています。 しかし、ほかのアラビア語メディアでは、政府代表団と反政府派の間で、激しい非難の応酬があったとしており(当然、内戦中の会議ですから、腹の中はともかく、口先では相手に対する激しい攻撃をすることは、自然なことですが、双方とも内心どの程度で折り合えるか、と考えているかが問題でしょう)、最終コミュニケが発表されることになるのか、その場合の内容を見てみないと何とも言えないと思います。 なにしろ、反政府側は、政府側と同じテーブルに着くのは開会式だけであるとして、政府側との直接交渉は拒否し
シリア情勢(アスタナ会議等) 2017年01月23日 11:49 シリアトルコ シリア情勢につき、アラビア語メディアより取りまとめたところ次の通りです。 アスタナ会議は本日から始まりますが、それと並行して、デリゾルとal bab をめぐる駆け引き(戦闘)が激しくなり、al bab に関しては、トルコとクルドのどちらが、ここを制圧するかの戦いに、政府軍も加わってきたようで、シリア情勢はますます複雑になりつつある模様です。 ・アスタナ会議は、カザフスタン外務省によれば、23日1300から24日1300まで、rikusuk(アラビア文字からの訳)ホテルで、2日間の予定で開催される予定の由。 また、ロシア、トルコ、反政府派、国連等の代表はすでに到着したよし。 政府代表も機中にあった由なので、もう到着していると思われる。 ・ロシア、トルコ、イラン代表団は、22日2国間会談に次いで、3国協議を行い、会
アスタナ(カザフスタン)会議について 2017年01月14日 10:39 シリアトルコ ロシアとトルコの共同議長による、アスタナでのシリア和平会議については、未だまだ不透明なところが多く、どこで何がどう動いているのか良くわかりませんが、トルコ大統領府の報道官は13日、会議の日時はこの23日であることが確定したと発表しました。 それはともかくアラビア語メディアは、裏情報も含めて、いずれもこの問題を大きく取り上げているので、断片的ながら、取りあえず次の通り。中には時期尚早の情報や怪しげな情報もあるかもしれませんが、報道のまま・・・ ・現在の最大の問題は参加者の問題で、その問題は反政府側の参加問題の他、米国と国連の参加問題がある(その他若干前にサウディの参加にイランが反対しているという報道もあったように思う)が、米国の参加問題については、13日トルコ外相がロシアも米国の参加に同意したと語った由。
ロシアとトルコのシリアの分け前分割(アラビア語紙の米紙の引用) 2017年01月01日 17:39 トルコロシア al jazeera net は、米wall street journal の記事を引用して、シリアではロシアとトルコというハゲタカの平和を目撃しているとの記事を掲載しています。 元の記事が米紙ですから、ある意味で「孫引き」になりますが、なかなか興味深く、辛辣な記事なので、記事の要点のみ紹介しておきます。 それにしても、両者の合意が米国を周辺化させたというのは、なかなか的を射た見方だと思います。 「ロシアとトルコの合意は、米国抜きで、両国がシリアという獲物を分け合ったことを意味している。 トルコ、ロシア、イラン外相は、両国の合意に先立ち、米国に通報なしで、米国の参加もなしで、シリアについて協議した。 このロシアートルコのシリアの平和は、シリア人民の血の上にできたハゲタカの平和で
シリア問題(トルコ・ロシア関係) 2016年12月30日 11:06 トルコロシア トルコとロシアの関係が緊密になりつつあることは、シリアでの停戦での共同イニシアティブがそれを示していますが、下記の通り、トルコの対欧米不信感と、ロシアのトルコに対するる協力はさらに進んでいるようです。 ご参考まで エルドアン大統領は、ISと戦うための欧米有志連合は、トルコのISとのal bab 戦闘で、何の支援もしていないと非難するとともに、トルコの国境からくるテロの脅威に対して手をこまねいているとも非難した。 エルドアンは更に、トルコの度重なる「テロ組織を区別すべきではない」との呼びかけにもかかわらず、欧米は公然とテロ組織を支援していると攻撃した(YPGに対する支援のことと思う) エルドアンは更に、彼らはテロ祖期には武器は供与していないと抗弁しているが、信用できないとした。 とくにYPGに対する武器供与は
siriaの停戦(トルコとロシアの動き) 2016年12月29日 17:42 トルコロシア トルコとロシアのシリア全土での停戦合意案については何度か報告していますが、どうやらこの話はガサネタではなさそうで、al arabiya net は、合意文書を入手した(どこからかは不明だが、おそらくはトルコ筋か?)として、その要旨を掲載するとともに、若干の解説を載せて、停戦はまだすべての合意が取れていないので、実施の段階に入っていないと報じています。 もちろん信ぴょう性の保障償はありませんが、非常に興味ある記事なので、要点のみ次の通り 1、ロシアとトルコの合意文書 ・IS支配下の軍事地域を除くすべての地域での停戦 ・トルコが反政府軍の停戦順守を保障し、ロシアが政府軍とその同盟者の停戦順守を保障する ・トルコとロシアが、紛争当事者が新たな領域を占拠しないことを保障する ・国連の基準による新たな停戦監視
シリア情勢(関連諸国の動き等) 2016年12月28日 11:10 シリアトルコ どことなく停滞しているイラク情勢に比し、シリアの方は、特にそれをと取り巻く関係国の動きが急です。 シリア内戦の方も、イドリブ方面とかダマス周辺で、政府軍の攻勢が目立ちます。 また、シリア北部を襲っている寒波のために、アレッポから引き上げた避難民の生活は悲惨で、たしかal jazeera net は、(戦)火から逃れた難民は寒さのために死んでいるとして、特に児童の死者が増えている・・・ただし、数字は不明…と報じています。 アラビア語メディアから断片的ながら取りまとめたところ、次の通り ・消息筋によると、エルドアン大統領はYPG等クルド勢力が支配するmanbij に対する最終攻撃計画を承認し、同作戦はal bab 攻略後10日程度で始まる予定の由。 なお、この戦いには東アレッポ等からイドリブに引き上げた1400名
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く