麻原彰晃こと松本智津夫の三女、アーチャリーこと松本麗華という人(敬称は省略します)が、7月4日に早稲田大学で講演を行うそうです。 主催は同大学の「人物研究会」というサークルです。 http://blog.asahara-kousoshin.info/?eid=246 https://twitter.com/jinken_2017 https://jinken-official.jimdo.com/ ぼくは早稲田大学を卒業しています。 そして、同大学在学中にこのサークルに所属していました。 毎年秋には、このサークルのOB会の開催を知らせる往復葉書が届き、出欠を返信していました。 残念ながら、OB会には出席できていませんが、それでもOBの名簿にはぼくの名前の記載があるはずです。 ですから、早稲田大学「人物研究会」が主催して、同キャンパス内で松本麗華の講演会を開催すると知って、とても困惑していま
ラジオ放送で流れた〝嘘〟 どうして、こうもぬけぬけと嘘がいえるのでしょう。 「オウム事件真相究明の会」の呼び掛け人のひとり(と、いうより中心人物だと思われます)の森達也という人が、やはり同会の賛同人のひとりである津田大介(肩書きは「ジャーナリスト」になっています)のラジオ番組に出演して、同会の発足の狙いなどを語ったそうです。 今週の月曜日のことでした。 J-WAVE の「JAM THE WORLD」という番組です。 http://www.j-wave.co.jp/special/program/2nd/weekday01.html#jam その録音を知人から提供してもらって、聞いてみました。 本当にびっくりしました! 津田大介が「麻原裁判が一審で終わったのは、弁護側の法廷戦術が原因でないのか」「弁護人が裁判所から控訴趣意書を求められたのに締め切りまでに出さなかったため一審で終了せざるを得な
麻原彰晃さんこと松本智津夫被告への東京地裁 判決文-2004.2.27 地裁判決が入手できました。 判決文といえども、公にしない方がいいと思われた固有名詞などは「某女」などとしました。 どなたかが大変な労力で、打ち込んでくれたのでしょう、ありがとうございます。 それにしても、麻原さん、主文の宣告に当たって立ち上がるのを嫌がり、 何人もの刑務官に引き立てられて、ようやく真ん中に立ったのにはガックリときました。 【宣告日時】 平成16年2月27日 午前10時 【裁 判 所】 東京地方裁判所刑事第7部 裁判長裁判官 小 川 正 持 裁判官 伊名 波 宏 仁 裁判官 浅 香 竜 太 【事 件 名】 殺人,殺人未遂,死体損壊,逮捕監禁致死,武器等製造法違反,殺人予備 【被 告 人】 麻原彰晃こと 松 本 智 津 夫 (昭和30年
松本死刑囚の指示 2004.2.24確定東京地裁判決(判例タイムズ1151号138頁~251頁)から ① 田口事件、1989.2上旬、における指示・言葉 ・「まずいとは思わないか。田口は真島のことを知っているからな。このまま、わしを殺すことになったらとしたら、大変なことになる。もう一度、おまえたちが見にいって、わしを殺すという意思が変わらなかったり、オウムから逃げようという考えが変わらないならばポアするしかないな。」・「ロープで一気に絞めろ。その後は護摩壇で燃やせ。」・「早く燃やす方法はないのか。」・「骨がなくなるまで粉々にできないのか。」・「真理を障害するものを取り除かないと真理はすたれるが、その障害を取り除くと悪業は殺生となる。私は、救済の道を歩いている。多くの人の救済のために、悪業を積むことによって地獄に至っても本望である。」 ② 坂本一家殺人事件、1989.11.4、における指示・
オウム事件は、その裁判過程ですでに多くの事実が明らかになっているが……(写真はオウム真理教教団施設内の様子:Hironori Miyata/Camera Press/アフロ) どんなに卑劣な悪党であっても、その身内が“死刑は避けてほしい”と願うのは、責められない。多少常軌を逸したことを言っても、それが本人の心情の吐露である限り、違和感があったとして聞かなかったフリをしてあげるのが人情というものだろう。 そのため、オウム真理教の教祖麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚の三女が、本を出したり、マスコミに出たり、はたまた被害者の会のイベントにまでやってきて、父親の精神状態の異常を語り、「真実」を語らせるために死刑執行を回避し治療をするよう訴えたことなどについて、私は発言を控えてきた。ただし、被害者の会での振る舞いには、傷つき、心乱された被害者がいることは付記しておきたい。 しかし、著名な文化人らがうちそ
1996年4月24日に行われた初公判で、地下鉄サリン、元信者リンチ殺害、薬物製造の各事件についての罪状認否を求められた麻原は、説法で多用していた宗教用語を並べて自分の心境について語り、「いかなる不自由、不幸、苦しみに対して一切頓着しない、聖無頓着の意識。これ以上のことをここでお話しするつもりはありません」と述べただけで、事実についてはまったく語らなかった。その後も、自らの刑事責任が問われる法廷での麻原は寡黙だった。 同じ頃、公安審査委員会では、オウム真理教に対して破壊活動防止法に基づく解散命令を出すかどうかを決めるため、教団側の弁明を聞く手続きが行われていた。5月15日、28日の弁明手続きには、麻原本人が出席。教団の危険性や政治性を「ございません」「ありません」とことごとく否定し、実に饒舌に語った。 自らが説いていた殺人を肯定する教義については「味の素のようなもの。味の素を入れなくても、醤
平成の日本社会に大きな犠牲と混乱をもたらしたオウム真理教事件。教団トップら7人の死刑が6日、執行された。一連の刑事裁判の終結から約半年。なぜ、このタイミングだったのか。異例の大量執行に国内外から批判の声も上がり、公安当局は後継団体に対する警戒を強めている。 「本日、7名の刑を執行しました」。法務省で6日午後、会見した上川陽子法相はこう切り出し、松本智津夫死刑囚(63)の犯罪事実を読み上げた。ただ、執行時期や13人の死刑囚のうち7人を選んだ理由について、記者会見で明かすことはなかった。 「オウム事件は、平成を象徴する事件。平成のうちに終わらせるべきだ」。ある法務省幹部は今年1月、最後まで裁判が続いていた高橋克也受刑者の上告が最高裁で棄却されたのを受け、こう語った。 共犯者が逃亡中だったり、裁判が続いて死刑囚が証人尋問を受ける可能性があったりする場合は、死刑を執行しないのが通例だ。一連のオウム
オウム真理教の平田信被告の裁判で東京地方裁判所は「被告は事前に拉致事件の説明を受けて犯行に加わった」と指摘し、事件の計画を知らなかったとする被告の主張を退けて、懲役9年の判決を言い渡しました。 オウム真理教の平田信被告(48)は、17年近い逃亡の末に逮捕され、東京・品川区で起きた公証役場事務長の拉致事件や杉並区のマンションに爆弾が仕掛けられた事件、それに教団の東京総本部に火炎瓶が投げられた3つの事件で起訴されました。 裁判は教団による一連の事件で初めて裁判員裁判で審理され、被告は拉致事件について事前に計画を知らなかったなどと主張していました。 判決で東京地方裁判所の齊藤啓昭裁判長は「被告は事前に麻原彰晃、本名、松本智津夫死刑囚の指示で拉致することなど教団幹部から事件について説明を受けたうえで、犯行に加わった」と指摘し、被告の主張を退けて懲役9年を言い渡しました。
「麻原以外の死刑勘弁を」=執行延期目的、否定せず―出頭理由で平田被告・東京地裁 時事通信 2月20日(木)19時26分配信 オウム真理教による仮谷清志さん=当時(68)=拉致事件の逮捕監禁罪などに問われた教団元幹部平田信被告(48)の裁判員裁判の第17回公判が20日、東京地裁(斉藤啓昭裁判長)であり、3日目の被告人質問が行われた。平田被告は、出頭理由について「麻原(教団元代表松本智津夫死刑囚)以外の死刑執行は勘弁してもらえないかという気持ちがあった」と述べた。 この供述について、検察官から「自分が出頭すれば執行が延びるということでは」と問われると、平田被告は「それは否定しない」と話した。 約17年間逃亡していた理由としては、同居していた元信者の女性(51)の証言と同様、関与していない警察庁長官銃撃事件の犯人と疑われていたことを挙げた。
昨日麻原裁判が終わった。予想通りの死刑だった。今朝の新聞各紙は当然これを扱うのだが、社説一本でこれに充てたのは大手では朝日新聞と読売新聞だけであり、他紙は短く扱うにとどめた。判決が予想どおりなので、社説の下書きはすでにできていたと見ていい。が、長短あるにせよ、どれも読むべきほどの内容はなかったと私は思った。しいて言えば、朝日があの時代を総括しなにかを学ぼうという視点を出したのは評価してよいと思う。また、新聞ではないが、日本版ニューズウィークのリチャード・ガードナー上智大学教授「オウム判決で裁かれる日本社会の『罪』」の寄稿も、河野義行と森達也に視点を当てていたが、率直なところ、そういう気取りがいかにも外人臭くてたまらないと思った。 オウム事件に知はどのように取り組むべきなのか。この問題について言えば、判決が出たといってなにかが変わるわけではない。私に残されたこの問題の意味については、極東ブロ
今朝は日経新聞社説「ロシアの強権政治を案じる」が良かった。考えようによってはなんてことない話なのかもしれないが、私はこの問題は日本の今後にも関わってくるだろうと思う。当面の事態は表面的にはウォロシン大統領府長官の解任だが、ロシア最大の石油会社ユーコスのホドルコフスキー社長の逮捕に関連している。問題は背景にあるロシアの政治だ。と書きながら、この話題は今朝は割愛する。 今朝はどうしても麻原裁判結審への言及を避けるわけにはいかない。範疇は時事を避けて歴史とした。歴史の問題ではないが、時事でも社会の問題でもないので便宜的なものだ。 麻原裁判結審で意外にも思えたのだが、社説で扱っていたのは読売と産経だけだった。朝日と毎日は避けているという印象を受ける。当然、この問題について悪しきポピュリズムを越えられない読売と産経だから社説には読むべき内容もない。今さら麻原を悪だと言い立ててもサマにならないので、国
月刊『現代』の魚住昭氏論文および『週刊 金曜日』の安田弁護士・宮崎学氏・佐高信氏 の鼎談を、興味深く読ませていただいた。改 めて安田さんのデッチ上げ逮捕・長期勾留、 そして裁判が、いかに異常であり、象徴的で もあるかを痛感した。 私が安田さんを知ったのは、安田さんが東 京国際合同にいて、晴山さん事件や宮代事件 にとり組んでおられる頃だったと思う。膨大 な弁論要旨のコピー作業などをお手伝いした ことがあった。よく言われるように、安田さ んの受任事件に対する精力的なとり組みや洞 察力には舌を巻くものがあった。弁護士とい う職能は、徹底してやりだすと、どうにもな らないほどの仕事量になるのだということを 安田さんは身をもって示していた。 弁護士という職能 一般的には、弁護士という職能は独立独歩 の自由業で、よくも悪くも人間社会の近代的 な知恵が生み出し、また必要とした職能であ る。法の裏付けのあ
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