ツイッターで他人の投稿を転載する「リツイート」で名誉を傷つけられたとして、元大阪府知事の橋下徹氏が、ジャーナリストの岩上安身氏に慰謝料など110万円の損害賠償を求めた訴訟があり、大阪地裁は12日、名誉毀損(きそん)を認定し、岩上氏に33万円の支払いを命じた。 判決によると、岩上氏は2017年10月、「(橋下氏は府知事時代に)府の幹部たちに生意気な口をきき、自殺に追い込んだ」との投稿をリツイートし、その後、削除した。末永雅之裁判長は判決で「投稿内容を真実と認める証拠はない」と指摘した。
大阪市が実施した労働組合などに関するアンケートで職員のプライバシー権を侵害したとして、第二東京弁護士会から業務停止1カ月の懲戒処分を受けた野村修也弁護士(56)は17日、日弁連に不服を申し立てると明らかにした。 野村弁護士は同日、「私の行動が慎重さを欠き、配慮の足らない面があったということなので、指摘を重く受け止めたい。一方で、私の主張を理解いただけなかったことは大変残念に思う」とのコメントを出した。 所属する弁護士会から懲戒処分を受けた弁護士は日弁連に不服を申し立てることができる。さらに日弁連の処分に不満がある場合は、処分の取り消しを求めて東京高裁に提訴できる。
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