北朝鮮の国営メディアは海軍の記念日の28日、SLBM=潜水艦発射弾道ミサイルの開発をキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の業績としてアピールするとともに「アメリカが戦争の暗雲をもたらすならば水中に葬り去る」としてトランプ政権への対決姿勢を示しました。 この中で、去年4月のSLBM=潜水艦発射弾道ミサイルの発射実験でキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長が「これでいつでも敵の脳天にやいばを突き刺すことができるようになった」と述べたことを紹介し、SLBMの開発をキム委員長の業績としてたたえました。 そして「万一、アメリカが戦争の暗雲をもたらすならアメリカ海軍の歴史に屈辱の1ページを記し、悪の総本山であるアメリカを水中に葬り去る」としてトランプ政権への対決姿勢を示しました。 北朝鮮はおととし5月、SLBM=潜水艦発射弾道ミサイル「北極星」の水中からの発射実験を初めて行って以降、発射を繰り返して性
8月25日、国際原子力機関(IAEA)は年次報告書で、北朝鮮は建設中の原子炉向けに部品の製造を加速させており、既存の実験用原子炉の稼動も続けていると指摘した。写真はIAEA本部。ウィーンで6月撮影(2017年 ロイター/Heinz-Peter Bader) [ウィーン 25日 ロイター] - 国際原子力機関(IAEA)は25日公表の年次報告書で、北朝鮮は建設中の原子炉向けに部品の製造を加速させており、既存の実験用原子炉の稼動も続けていると指摘した。 北朝鮮は昨年以来、2回の核実験と多数のミサイル実験を行っており、朝鮮半島を巡る緊張が高まっている。 IAEAは年次総会向けの報告書で、北朝鮮は核兵器の原料を生産する取り組みを続けているとの見解を表明。IAEAは北朝鮮の核施設に立ち入りできないが、衛星写真などを通じて活動を監視している。 「軽水炉建設用の敷地内で特定の原子炉部品製造に関する活動が
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長が「先軍節」を迎え、北朝鮮軍特殊部隊のペクリョン島と大延坪島(デヨンピョンド)占領のための仮想訓練を現地指導したと、朝鮮中央通信が26日報じた。中央通信はこの日、「金正恩同志が島占領のための朝鮮人民軍特殊作戦部隊の対象物打撃競技を指導した」と明らかにした。 中央通信は「先軍節を迎えて組織された今回の対象物打撃競技は飛行隊と砲兵、特殊作戦部隊の緊密な協同の下、ペクリョン島と大延坪島を占領するための作戦計画の現実性を確定し、有事の際いかなる作戦任務も円満に遂行できるよう準備された特殊作戦軍の必勝不敗威力を余すところなく示威するのに目的を置いた」と伝えた。 訓練の内容については「対象物打撃競技は強力な飛行隊、砲兵の火力打撃に続き、水上、水中、空中から浸透した戦闘員が対象物を襲撃、破壊し、ペクリョン島、大延坪島を仮想した島々を一気に占領する方法で進行さ
画像説明, アルパイオ氏は2016年に民主党の保安官に選挙で敗れるまで、アリゾナ州マリコパ郡で24年間保安官を務めた ドナルド・トランプ米大統領は25日、法廷侮辱罪で有罪判決を受けていたアリゾナ州の元保安官ジョー・アルパイオ氏(85)に恩赦を与えた。アルパイオ氏の移民に対する強硬な姿勢は、物議を醸していた。
Italian finance police have confiscated scores of bottles of Crimean wine from the Russia stand at the prestigious Vinitaly international wine fair after the Ukrainian Embassy complained that the libations from vineyards in annexed territory violated EU sanctions against Moscow, organizers said yesterday. The seizure came as an embarrassment for Sergio Mattarella, the Italian President, who was i
「ブルーベリーは目にいい」と、よく言われますよね。そして、その根拠として「第二次世界大戦のイギリス空軍のあるパイロットの好物がブルーベリージャムで、そのおかげで夕暮れでも物がはっきりと見えた」などという逸話を聞いたことがある人もいるでしょう。 しかしこの逸話、実は戦争に勝つために流された嘘情報だったんです! しかも当時は、ブルーベリーの効果ではなく、とある別の野菜の効果として宣伝されていたものでした。 いったいどういうことなのでしょうか? 「アリエナイ理科」シリーズでおなじみ、亜留間次郎氏に詳しく解説してもらいました! もともとは「ニンジンの効果」とされていた! 「ブルーベリーに含まれるアントシアニンが目にいい」という話を、第二次世界大戦の逸話として聞いたことがある人も多いでしょう。曰く、「イギリス空軍のあるパイロットの好物がブルーベリージャムで、そのおかげで夕暮れでも物がはっきりと見えた
本書は1920〜1930年代の広東省で、中国共産党が如何に軍隊を組織していったのか、それは当時の広東社会との、どのような関わりの中で行われたのか、を研究した学術書である。著者は東北大学大学院法学研究科の阿南友亮准教授、名前を聞いて「もしや」と思う方も多いだろう。阿南惟茂元中国大使のご子息である。 実証アプローチ 本書は足で稼ぐ実証アプローチを最大の特徴とする。著者は当時の文献を豊富に収蔵する広東省档案館(ダンアングァン)を始めとする現地のアーカイブに幾度も足を運んで、当時の実情を赤裸々に語る共産党内部文件を丹念に漁った。また、共産党と軍隊の組織化の舞台であった広東省の農村地帯にも足を運んだ(書中に写真・地図多数)。このアプローチには同じく研究者である母君の薫陶があるのかもしれない。 共産党の档案館で、外国人が共産党内部文書を閲覧できるのか? もちろん研究者だから許されるのだろうし、思想
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く