耳を疑うような発言が飛び出したのは6月6日のことだった。連邦議会(下院)の演壇に立ったメルケル独首相。「距離は離れているが、日本とドイツは親密なパートナー」。おもむろに対日外交の大切さを語りはじめた。「(国際社会における)日本の役割を評価している」。そう持ち上げたかと思えば、「ロシアを挟んで西にドイツ、東に日本」と親近感をアピール。さらに北朝鮮情勢に触れ、進まぬ非核化を懸念する日本を「理解でき
いま、永田町を舞台にした、あらゆる政治劇の陰に見え隠れする人物がいる。 二階俊博、79歳。 巨大与党の運営を一手に取り仕切る、幹事長。しかし、その力の源泉は、立場だけではない。歴代の自民党幹事長の中でも異色を放つのが「外交」なのだ。就任以来、2年足らずで11回。党主導の外交で、中国、韓国などの近隣諸国をはじめ、各国に“二階人脈”を築いてきた。二階流外交とは何なのか、それを目の当たりにした人物、そして本人を直撃した。 (自民党幹事長番 田尻大湖) 圧倒的な「数」 200、1400、そして3000。 “二階流”外交にまつわるこの数字。何の数字か、お分かりだろうか。旅費?土産の数?…いやいや、これは過去に二階氏が率いた訪問団の人数だ。 先月は中国・大連を訪問。交流会が開かれた大広間は、900人で埋め尽くされた。過去には、なんと5200人を引き連れて中国を訪問したこともある。 “二階流”外交の最大
2018年6月20日 15時15分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 文芸評論家でもある早稲田大学の渡部直己教授にセクハラ疑惑が浮上した 大学院生だった女性が、教授から性的なハラスメントを受けたとして告発 教授は「文言は覚えていないが、過度な求愛をしてしまった」と述べている 文学学術院の大学院生だった女性が、文芸評論家でもある同大学の渡部直己教授から性的なハラスメントを受けたとして、大学に「苦情申立書」を提出していたことが、早大や女性への取材でわかった。渡部教授はプレジデントオンラインの取材に対して「文言は覚えていないが、過度な求愛をしてしまった。大学の処分を待って身を処すつもりです」とハラスメントを認め、辞任の可能性を示唆した――。■「おれの女になれ、と言われた」と泣きながら説明した被害女性は、早大にハラスメントについて相談したところ、指定の書式による「苦情申立書」の提出を
台湾の外交部(外務省)は18日、日本航空(JAL)と全日空(ANA)がホームページ上で「台湾」の表記を一部で「中国台湾」に変更したとして、抗議すると発表した。中国側が世界の航空会社に対し、台湾を中国の一部として表記するよう求めており、両社はそれに応じたという。 JALとANAによると12日から、中国向けの中国語の簡体字サイトと香港向けの繁体字サイトで、目的地を検索する画面などで「中国台湾」という表記を導入した。日本語や英語サイト、台湾向けの繁体字サイトは従来の「台湾」のままにしている。 中国政府は4月25日、世界44の航空会社に書簡を送り、「一つの中国」原則に基づいて台湾を表記するよう要求。従わない場合は中国の法律違反として処分する構えを見せていた。5月下旬までに、エア・カナダなど18社がホームページを修正し、JALやANAも対応を検討していた。 今回の対応について、両社の広報部は共に「中
愛媛県今治市への獣医学部新設をめぐり、加計(かけ)学園の加計孝太郎理事長が19日、初めて会見に臨んだ。「総理のご意向」の文書の存在が明らかになって1年あまり。今も国会で審議され続け、多くの国民が疑念を抱いている問題への説明は、25分で打ち切られた。 岡山市郊外の丘陵地帯にある加計学園。19日午前11時、会議室に50人以上の報道陣が集まった。 会見を知らせるファクスが地元の報道各社に届いたのはその2時間ほど前。参加できるのは地元の記者に限られ、会見時間も30分ほどと設定された。 会場は、机やいすが端に寄せられたまま。加計氏も報道陣も立ったままで会見は始まった。1年以上に及ぶ国会審議を経て、初めての会見。加計氏が前日にあった大阪北部の地震へのお見舞いを述べた後で処分を発表すると、記者からはほどなく質問が飛んだ。 「国民の関心が非常に高い問題。なぜこのタイミングで緊急会見なのか」 加計氏は「理事
るい(14世) @B747_300SR 最初の相手選手の一発退場PKの時点でやばいやばい焦ってたけどこれほんまに自転車で東京から山口行かんといけんのかひどい、言ってしまった以上はもうやるしかないのか、、、 2018-06-19 23:20:52
国務省で記者会見する米国のニッキー・ヘイリー国連大使(左)とマイク・ポンペオ国務長官(2018年6月19日撮影)。(c)AFP PHOTO / Andrew CABALLERO-REYNOLDS 【6月20日 AFP】(更新)米国のニッキー・ヘイリー(Nikki Haley)国連大使は19日、米国が国連人権理事会(UN Human Rights Council)から離脱したと発表した。人権理事会にはイスラエルに対する「執拗な偏見」があり、加盟国は偽善的だなどと批判した。 ヘイリー氏は国務省で記者会見し、離脱の理由について「われわれの取り組みを進めるには、人権を踏みにじる偽善的で利己的な組織にとどまるわけにはいかない」と説明した。 「人権理事会はあまりにも長い間、人権侵害者の保護役、政治的偏見の巣窟となってきた。残念ながら、われわれの改革の要求が留意されなかったのは明らかだ」とも述べた。 ス
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