なぜ“二階” その存在感の理由 | 特集記事 | NHK政治マガジン

いま、永田町を舞台にした、あらゆる政治劇の陰に見え隠れする人物がいる。 二階俊博、79歳。 巨大与党の運営を一手に取り仕切る、幹事長。しかし、その力の源泉は、立場だけではない。歴代の自民党幹事長の中でも異色を放つのが「外交」なのだ。就任以来、２年足らずで11回。党主導の外交で、中国、韓国などの近隣諸国をはじめ、各国に“二階人脈”を築いてきた。二階流外交とは何なのか、それを目の当たりにした人物、そして本人を直撃した。 （自民党幹事長番 田尻大湖） 圧倒的な「数」 200、1400、そして3000。 “二階流”外交にまつわるこの数字。何の数字か、お分かりだろうか。旅費？土産の数？…いやいや、これは過去に二階氏が率いた訪問団の人数だ。 先月は中国・大連を訪問。交流会が開かれた大広間は、900人で埋め尽くされた。過去には、なんと5200人を引き連れて中国を訪問したこともある。 “二階流”外交の最大

[Ereni]

参考 https://mobile.twitter.com/EleniNumber5/status/980297206233100289

[SY1698]

今にしてみれば「親中」という枠を超えているんだな

[hoshitamotsu]

政権トップの不誠実とは関係なく、あまり表に出ない泥臭い人脈作りが今の自民党の安定を支えているのだろう。こういう古いやり方が次世代に受け継がれるのかどうか。

[lli]

安倍晋三にとって怖い人の一人だよね

[kaoruw]

習近平、メドベージェフ、田中角栄、すしざんまい。記事もだが、写真もいろいろとおもしろい。しかしこういうのも握手っていうのかね。NHK政治部・二階番4年目 田尻大湖記者による記事。