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ブックマーク / newclassic.jp (9)

  • 深い遺恨:オデッサの虐殺 | THE NEW CLASSIC

    ツイート 編集部注:記事は翻訳家・平井和也氏の寄稿。同氏は、人文科学・社会科学分野の日英・英日翻訳をおこなっている。 4月15日についにウクライナ政府軍と親ロシア派武装勢力がウクライナ東部ドネツク州のクラマトルスクで武力衝突し、ウクライナ情勢は新たな局面をむかえたが、5月2日には今度は南部のオデッサで惨劇が繰り広げられる事態となった。この日の衝突でウクライナ暫定政権支持派が親ロシア派を焼き殺すという残虐な行為が行われたのだった。 この2日の惨劇の詳しい内容について、第四インターナショナル国際委員会が運営しているウェブサイト「The World Socialist Web Site」に5月3日に掲載された記事を以下にまとめてみたい。 ウクライナ暫定政権支持派による放火で親ロシア派に38人の死者 極右集団に率いられたウクライナ暫定政権支持派の勢力は2日(金)、欧米の支援を受けている暫定政権に

    深い遺恨:オデッサの虐殺 | THE NEW CLASSIC
    Ereni
    Ereni 2016/06/18
    2014.5.21 平井和也 「虐殺」という言葉でお察し案件。あーあー
  • アドルフ・ヒトラーによって描かれた30枚の絵画 | THE NEW CLASSIC [ニュークラシック]

    ナチス・ドイツの指導者アドルフ・ヒトラーが、政治家へと転身する前は画家を目指していたことはよく知られている。ヒトラーは、1905年に実業学校を退学した後でウィーンで美術学校への入学を希望するものの、「写実性はあるものの、独創性に乏しい」とされて試験に落とされてしまった。 人物画よりも風景画・建築画を好んで描いており、いくつもの習作やデッサンなども残っている。これまで、ヒトラーの作品については様々な評価が見られたが、もし彼がそのまま凡庸な画家になり損ねた青年として人生を終えたならば、ほぼ確実にこれらの作品を我々が目にすることはなかっただろう。 彼の30枚の作品をまとめてご紹介する。 彼は、第一次世界大戦によって荒廃した街並なども描いている。後に、こうした風景を自らの手によってつくり出すことになる。 ヒトラーは愛犬家としても有名であり、ジャーマン・シェパード・ドッグのメス「ブロンディ」を飼って

    アドルフ・ヒトラーによって描かれた30枚の絵画 | THE NEW CLASSIC [ニュークラシック]
    Ereni
    Ereni 2014/07/05
    可愛らしくて好きな絵もあるし、えっと思う程下手な絵もあるな。いい意味でも悪い意味でも小市民的な感性。「退廃芸術」の攻撃性は脅威に感じたんだろうな。
  • 「正常」と「異常」についての一考 ―「世界で最も醜い女性」ジュリア・パストラーナを例に | THE NEW CLASSIC [ニュークラシック]

    編集部注:稿は、大学院で表象文化論とジェンダー論を専攻する著者による寄稿である。「フリーク」は聞き慣れない言葉かも知れないが、「正常」や「異常」、そして他者について考える上で、非常に興味深い話を紹介してくれている。 2013年2月12日、一人の女性が死後約150年を経て生まれ故郷のメキシコの地に眠 った、というニュースがあったことをご存知だろうか。彼女の名前はジュリア・パストラーナ。「世界で最も醜い女性」として知られ、米国や 欧州で見世物とされてきた彼女は、その見た目の「異形―異常性」によって生涯、そして 死後に至ってもなお暴利を貪り続けられたフリーク(過剰、不足、複合といった異形、畸形の身体を持つ人間、畸形)である。 彼女にまつわる物語をもとに、我々が「当たり前」だと思っている感覚に関してひとつ、考えてみたいと思う。 ジュリア・パストラーナの生涯 1834年にメキシコで生まれたとされて

    「正常」と「異常」についての一考 ―「世界で最も醜い女性」ジュリア・パストラーナを例に | THE NEW CLASSIC [ニュークラシック]
  • ヨーロッパ1000年の歴史が3分で分かる動画が興味深すぎる | THE NEW CLASSIC [ニュークラシック]

    先日お伝えした様に、欧州議会選挙の結果はヨーロッパの危機を示唆するようなものとなった。「1つのヨーロッパ」という理念には長く、そしてある意味ではわずかな歴史があるが、この空間の複雑な歴史をわずか3分で概観できる動画が興味深いと話題になっている。 キエフ大公国 この動画は、1000年からはじまる。この時にもっとも存在感を放っているのはどこだろうか?そう、キエフ大公国だ。この名前を最近聞いたことがある人は少なくないだろう、そうウクライナ情勢で一躍注目を集めた、同国の首都キエフだ。 画面中央からわずかに右寄り、ポーランドの隣にあるキエフ大公国は、11世紀において中世ヨーロッパの最も発展した国の1つだったのだ。最盛期にはビザンツ帝国との戦いを続けていたが、徐々に衰退が進み、最終的にはモンゴル帝国の襲来によって消滅した国家だ。 1300年代になると、キエフ大公国が消滅して神聖ローマ帝国が力を持ちはじ

    ヨーロッパ1000年の歴史が3分で分かる動画が興味深すぎる | THE NEW CLASSIC [ニュークラシック]
  • ウクライナ極右議員が国営テレビCEOを暴行:一体なぜ? | THE NEW CLASSIC

    Ereni
    Ereni 2014/03/26
    3.18 国営テレビチャンネル1のCEOをスヴォボダメンバーが暴行、辞表を無理矢理書かせた件。動画。
  • 1192(イイクニ)作ろう鎌倉幕府はなぜ定説ではなくなったのか? | THE NEW CLASSIC

    石井良助が注目したのは、表の「冒頭部分」という項目です。表記の移り変わりがあることに気づきますね。年代順にしてみると、ここは三つに分けることができるようです。石井良助はこれを、第一期(表中1~5)・二期(6~21)・三期(22~26)に分けました。 まず「前右大将政所下文」という表記が続くのが、第一期(表中1~5)です。これは当時、頼朝の称号が前右近衛大将(前任の右近衛大将〔通称、右大将〕の意)であったことによります。 それでは第一期から第二期(表中6~21)に移りかわる原因は何なのでしょうか。これは、頼朝たちがきまぐれに書式を変更したわけではありません。第一期と二期の境目にあたる1192年6月~8月ごろに何があったか―それこそがまさに、頼朝の征夷大将軍就任なのです。 1192年7月12日、朝廷は、征夷大将軍に頼朝を任じる正式決定をします。その命令が鎌倉に届けられたのが、7月26日。そし

    1192(イイクニ)作ろう鎌倉幕府はなぜ定説ではなくなったのか? | THE NEW CLASSIC
  • NHKは政府の圧力と自己検閲の影を拭えない:ワシントン・ポスト報道 | THE NEW CLASSIC

    「政府の圧力と自己検閲の危険性という影は、容易には消すことが出来ない」—米ワシントン・ポスト紙のエディショナル・ボードは、NHKの籾井勝人会長と百田尚樹経営委員の発言について紹介した上で、このように述べた。また、安倍首相が2人の「破壊的な歴史否認主義」を拒絶することが求められるとして、人事に強く関与したとされる首相の責任についても問いただした。1 損なわれる独立性? 同紙は、TIME紙やBBCなども報じている百田氏の発言や、籾井勝人会長が従軍慰安婦のような制度が、どこの国でも存在した述べた発言を紹介。その上で、在日米国大使館が百田氏の発言について「非常識」と述べたことに触れ、なぜ日政府がこうしたコメントを問題にしないのかと指摘している。そして、両者を任命した安倍首相の責任についても問題視し、籾井氏の「私たちは、政府が“右”だと言っている時に“左”と言うことは無いだろう」とする発言も紹介。

    NHKは政府の圧力と自己検閲の影を拭えない:ワシントン・ポスト報道 | THE NEW CLASSIC
  • Youtubeで学べる英語のレッスン:厳選7チャンネル | THE NEW CLASSIC

    2014年は、これまで以上にニュースやエンターテイメントなどの動画コンテンツが盛り上がると言われている。誌でも、ストリーミング・サービスについては何度かお伝えしたが、すでにこうした盛り上がりを見据えているYoutubeはチャンネル機能を強化することで、良質なコンテンツの配信に力を入れている。 そして、もしあなたが動画を使って英語を学ぼうと考えているならば、Youtubeは力強い見方になってくれるだろう。ここでは、無料で楽しく英語を学ぶためのいくつものチャンネルが生まれている。レベルや目的にあわせて、ぜひあなたにとって有益なレッスンを見つけてみよう。 バイリンガール英会話 Welcome to バイリンガール英会話! シアトル育ちの帰国子女がお届けする楽しい英会話動画☆ 英語に苦手意識を持つ多くの日人の方に楽しく続けられるコンテ­ンツを作りたいと思い、こちらのチャンネルを始めました♪

    Youtubeで学べる英語のレッスン:厳選7チャンネル | THE NEW CLASSIC
    Ereni
    Ereni 2014/01/18
  • ヒトラーにただ1人敬礼しなかった男の1枚の写真 | THE NEW CLASSIC

    この有名な写真をご存知だろうか?この1枚の写真は、昨年からワシントン・ポストやフランスの週刊誌「レクスプレス」などで大きな話題を呼んでいるものだ。 彼の名はアウグスト・ランドメッサー。仕事を探し求めてナチスに入党した彼は、1936年のある日、ハンブルクの港において新しい戦艦の出航を祝うために集まった群衆の中、ただ一人ナチス式の敬礼を拒んでいる。 なぜ彼は拒んだのか? 25歳の彼には、それをおこなわない個人的な理由があった。彼は、この写真が撮られた1年前の1935年に、22歳のイルマ・エクラーと結婚したからだ。エクラーはユダヤ人だったのだ。ランドメッサーは、1931年にナチ党から除名された上で最終的に2人は1938年に逮捕された。 2人は強制収容所に連れて行かれ、ランドメッサーは41年の釈放後に前線へと送られ、は42年に収容所で亡くなったという。夫婦にはイングリートとイレーネという2人の子

    ヒトラーにただ1人敬礼しなかった男の1枚の写真 | THE NEW CLASSIC
    Ereni
    Ereni 2013/12/22
    ナチス
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