午後5時。 赤坂プリンスホテル1階のホールで、清和政策研究会(森派)の「新年総会」が行われた。 会場に置かれた8つの(?)丸テーブルに、8,9人ずつ別れて座った。 夕食がセットされていた。 派閥の役員と新たに派閥入会が決まった新人議員がステージに近い指定席に陣取り、残りは自由席だった。 ステージから見て二列目の右から2番目のテーブル席を確保した。 左は小林温参院議員、右は山谷えり子参院議員だった。 総会が始まる前に、マスコミ各社の「頭撮り」があった。(*あれえ? メディアはシャットアウトじゃなかったのか。) カメラと記者が退出した後で、森喜朗会長が挨拶に立った。 座っていた椅子の向きを変え、森会長がまっすぐ見える位置にリセットした。 スピーチの中身は大きく言って2つ。1つは、「小泉首相は、我がグループから出ている総理。派閥が一致結束して小泉改革を最後まで支えていかなければならない。ポスト小