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ブックマーク / note.com/miraisyakai (8)

  • 闘う姿勢――果たして立憲の票は維新に奪われたか?|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

    先に公開した立憲民主党の記事「第26回参院選(2022年)立憲民主党――支持されるとはどういうことか」は、たいへん多くの人に読んでいただくことができました。厳しい話も率直に書きましたが、総じて好意的な評価が得られたことをうれしく思います。 さて、先の記事には、第49回衆院選(2021年)から第26回参院選(2022年)にかけて、「立憲が失った票は他の党に回ったのではなく、かなりの部分が棄権したことが示唆される」「維新に票を奪われたわけではない」とした部分がありました。これは得票数や出口調査の検討によるものですが、そうした情報は二つの選挙の票の流れそのものをとらえようとしたものではないため、決め手を欠く面もありました。 たとえば、「第49回衆院選(2021年)で維新に入れた人のうち、かなりの部分が第26回参院選(2022年)では他の政党に投票したり棄権していた可能性はないのか。そうして減った

    闘う姿勢――果たして立憲の票は維新に奪われたか?|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
    Ereni
    Ereni 2023/05/13
    小西洋之の護憲主張ってこういうの「米軍への自衛隊の軍事支援が、北朝鮮が日本を攻撃するリスクを招いています。直ちに共同訓練を取止め、自衛隊は米軍を守る集団的自衛権を行使しない事を明言し」https://bit.ly/42Q6e9t
  • 【特集】第26回参院選(2022年)れいわ新選組――政権交代に必要なこと|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

    れいわ新選組は、結成の3か月後にむかえた第25回参院選(2019年)で2議席を得ました。これは政党要件を持たない政治団体が参院の非拘束名簿式で当選者を出した初の事例であり、朝日、毎日、産経などが躍進と報じました。 他方でこれは、野党各党がれいわ新選組を警戒することを結果します。与党も同じでした。れいわ新選組の勢力は小さいものの、もし既存の野党共闘勢力と結びついて無党派層を揺さぶる動きに発展していけばどうなるか――。そこで、あのような勢力はただのポピュリズムに過ぎない、N国党(後のNHK党、政治家女子48党)や参政党と同じだといったように矮小化することも行われ、党や支持層に対するイメージは様々な形でゆがめられてきました。 しかし現在は、結成から4年の時を経て多くのデータがそろいつつあります。れいわを支持するのはどのような人たちなのでしょうか。れいわは従来の野党の支持層を大きく削ったのでしょう

    【特集】第26回参院選(2022年)れいわ新選組――政権交代に必要なこと|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
    Ereni
    Ereni 2023/04/17
    酷い内容/現代populismは基本反エリートで、反グロ、親露、陰謀論傾向を持つ事が多い。左派は反緊縮と強く関連(ギリシャ金融危機のシリザ台頭を想起せよ)し、要はれいわは典型例。(若者の)経済的行詰りもpopulism台頭の条件
  • 【特集】第26回参院選(2022年)立憲民主党――支持されるとはどういうことか|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

    立憲民主党にとって、第26回参院選(2022年)は議席を減らしただけでなく、比例代表で維新に100万票以上も離されるなど、敗北というよりほかにない結果でした。なぜそのようになったのか、これまで様々な主張がなされてきましたが、そうしたことを論じる前に、実際にどのように票を減らしたのかを正確におさえるのが科学的な態度であるはずです。今回の記事はそこから始めましょう。 一人負けの構図 まずは全国集計の比例代表のデータから全体像をつかむことにします。擁立した候補者の数に依存する選挙区の票と違い、比例票は党の基礎体力を表すバロメーターとみなすことができます。 枝野代表のもとで臨んだ第49回衆院選(2021年)から、泉代表に交代した後の第26回参院選(2022年)に至る比例票の変化を表1に示しました。 表1は、この二度の選挙に臨んだ政党と政治団体について、得票数と絶対得票率、およびその増減を掲載したも

    【特集】第26回参院選(2022年)立憲民主党――支持されるとはどういうことか|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
    Ereni
    Ereni 2023/02/16
    元々民主党が左右分断で死に体になり、希望騒ぎを経て出来た党だが、護憲派が自らが正面に立つと票が取れないから枝野を担いだ訳で、枝野ありきの党/🇺🇦以後を見れば、安保を条件にした小池が正しかった事が鮮明
  • 今の野党共闘は果たして〈共闘〉の名に値するか?|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

    11月16日に発表した先の記事(野党共闘は失敗か?)では、小選挙区での候補者の一化という点に限って野党共闘の検証を行い、有効であると評価してきました。それは一つの結論ではあったものの、より広く野党の連携という意味で考えていくならば、まだまだ欠落が多いと言わざるを得ません。 野党共闘の分析については、もともと長い時間をかけて様々な角度から行うことが望ましいと考えていました。しかし11月9日、選挙前の議席を確保できなかった点について科学的な検証を行うことが立憲民主党の両院議員総会で発表されると、翌10日、連合の会長が会見で「議席を減らしたということは失敗だった」とする発言を行います。先の記事は、そうした状況の中で、先手を取って最低限の事実を提示することが必要だと考えて、急ぎ出した次第でした。 そのような即席の検証でありながら、多くの人に読んでいただけたことをありがたく思います。東京新聞、北海

    今の野党共闘は果たして〈共闘〉の名に値するか?|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
    Ereni
    Ereni 2021/12/06
    何だかな…。ウイングとしての活発な議論は、政治上での、左派の現状の齟齬を露出させる物で、左派政党自身が一番避けたがってるものでしょ。良心的な直言という作りだが(一部にはあるが)、全体的にダメな感じの記事
  • 野党共闘は失敗か?|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

    2021年10月31日に行われた第49回衆院選では、2012年に自民党が政権を奪回して以降、はじめて衆院選での大規模な野党共闘が実現されました。しかし選挙結果は多くの野党支持者の期待とはうらはらに、野党第一党である立憲民主党が選挙前から13議席減らし、共産党も2議席失うという後退を示しました。この結果をうけて野党共闘の評価は割れています。 もちろんこうした結果をうけて試みを再考するというのは必要なことでしょう。しかしながら結論をはじめから決めてかかるような主張もまた、見かけないわけではありません。ここではそうした議論ならざる議論に終止符を打ち、真に内実のある議論へと進むべく、選挙結果をもとに野党共闘の検証を行っていきます。 野党共闘とは これまでの衆院選では、小泉政権下での一部の例外を除き、自民と公明の得た票の合計は全国の有効投票総数の半分に届いていませんでした。それにもかかわらず自公が圧

    野党共闘は失敗か?|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
    Ereni
    Ereni 2021/11/17
    一本化で票が増える事自体は当然。希望に見られる様に野党票はそもそも保守優勢だったのを、左に付け替えようとして失敗した。激しい維国批判はその戦略の一環でもあっただろうけど、その辺ちゃんと書く人いないよね
  • 第25回参院選精密地域分析 立憲民主党|三春充希(はる) ⭐未来社会プロジェクト|note

    第25回参院選(2019年)の地域分析の第二回は、立憲民主党です。 立憲民主党は、結成直後の第48回衆院選(2017年)と比べ、今回の参院選では317万票の減少がありました。データでは、政党支持率の低下と、無党派層の取り込みが以前ほどできなかったことが明らかとなっています。 まず各社を平均した政党支持率ですが、今回の参院選では4ポイントの選挙ブーストがあるものの、48回衆院選のときの水準には到達していません。立憲民主党の支持率は2018年8月以降に急落をおこしており、もちなおしきれない状況が続いています。 また、48回衆院選では立憲民主党は無党派層の最大の投票先でしたが、今回の参院選では後退し、無党派層の投票先の第1位は自民党となっています(時事通信出口調査)。 こうしたことを念頭に置いて、地域ごとの得票率の変化を見てみましょう。 ⭐得票率分布:第25回参院選(2019年) ⭐得票率分布:

    第25回参院選精密地域分析 立憲民主党|三春充希(はる) ⭐未来社会プロジェクト|note
  • 第25回参院選精密地域分析 れいわ新選組|三春充希(はる) ⭐未来社会プロジェクト|note

    第25回参院選(2019年)比例代表の地域分析を行います。第一回は、おそらく多くの人が気になっているはずの、れいわ新選組の分布から見ていきます。特に前回衆院選の立憲民主党の票がれいわ新選組に流れたのかといったことについて、現時点で可能な範囲で検討していきます。 ⭐れいわ新選組の得票率分布:全国 まず得票率の分布を見てみましょう。この分布からは、れいわ新選組が全国的に広く票を得ているということが読み取れます。 都道府県別で得票率が高かったのは東京(7.95%)、沖縄(7.28%)、神奈川(5.74%)でしたが、そうした地域だけが突出した地盤となっているわけではありません。 れいわ新選組は結成されてからわずか3か月で参院選をむかえました。候補者の選定はさらに遅かったため時間もなく、全国の隅々を回れたわけではありません。また、全国的な組織を持つわけでも当然ありません。 それにもかかわらず、各地の

    第25回参院選精密地域分析 れいわ新選組|三春充希(はる) ⭐未来社会プロジェクト|note
  • 共産党の支持率低落について|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

    47回衆院選以降、共産党の支持率は低落傾向となっています。これは各社の世論調査をばらばらに検討しても分かりにくいですが、平均すると鮮明に見えてきます。 上のグラフは2013年以降に実施された世論調査をもとにして、共産党の支持率を平均したものです。特徴的な個所が見られるので下に書き込んで示しましょう。 安倍政権下の共産党の支持率には、大きく見て2回、跳ね上がっている箇所があります。それぞれ23回参院選(2013年7月)と47回衆院選(2014年12月)の選挙ブーストですね。ここではピークとなっているだけでなく、選挙に前後して支持率が段差をなしており、支持層の拡大がうかがえます。 選挙ブースト 「国政選挙の公示から投開票に前後して政党支持率が急上昇する現象」です。選挙運動や公示後の報道を通じて、普段は活発でなかった支持層が呼び起こされたり無党派層が支持に回ることが原因と見られますが、選挙ブース

    共産党の支持率低落について|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
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