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ブックマーク / www.ndl.go.jp (5)

  • はじめに - 「本の万華鏡」第10回「大正デモクラシーとメディア」

    2012年は、大正元(1912)年からちょうど100年に当たります。大正時代は、「大正デモクラシー」という言葉に象徴されるように、政治の世界では藩閥批判や普通選挙運動など大衆の政治参加を求める動きが活発化した時代でした。また、新聞・雑誌における風刺漫画の盛り上がりやレコード・映画など新しいメディアの発展に象徴されるように、メディアと結び付いた形で大衆文化が華やかに興隆した時代でもあります。その意味で、「明治」と「昭和」の間に挟まれて埋もれがちな「大正」は、日の近現代史における重要な時代の転換期でした。 今回の「の万華鏡」では、このように大衆が主役として登場した「大正デモクラシー」の風潮を支えたメディアの発達を中心に紹介します。第1章では、大正時代の主要な政治的・社会的トピックごとに、当時の世相を表した風刺漫画をご覧ください。第2章では、「大正デモクラシー」の時代に活躍した政治家やオピニ

    はじめに - 「本の万華鏡」第10回「大正デモクラシーとメディア」
    Ereni
    Ereni 2024/09/02
    意外につまんない…
  • 「国立国会図書館デジタルコレクション」収録の図書、雑誌等約26万点を新たに図書館向け/個人向けの送信対象資料としました|国立国会図書館―National Diet Library

    国立国会図書館は、令和6(2024)年4月30日に、「国立国会図書館デジタルコレクション」収録の約26万点(ZIP:約12MB)を「国立国会図書館内限定公開資料」から「送信対象資料」に切り替え、図書館向け/個人向けデジタル化資料送信サービスで提供を開始しました。 コレクション 点数 主な対象資料(以下の資料のうち、所定の手続を経て入手困難であることが確認されたもの) 図書

    Ereni
    Ereni 2024/05/01
  • 第1章 「だし」以前の鰹と昆布 - 「本の万華鏡」第17回「日本のだし文化とうま味の発見」

    「だし」が文献に登場するのは江戸時代に入ってからですが、鰹と昆布は材として長い歴史を持っています。 第1章では、「だし」以前の鰹と昆布が日においてどのようにされてきたか、近世(江戸時代)までの資料を中心にご紹介します。 古代の鰹・昆布 日の文献に昆布が登場する最古の例は、『続日紀』【839-2】霊亀元(715)年冬十月丁丑条とされています。「先祖以来、貢献(たてまつれる)昆布ハ、常ニ此ノ地ニ採テ」とあり(下図)、具体的なべ方は明らかでないものの、この時期、昆布は朝廷への貢納品であったことがわかります。 一方、鰹は天平宝字元(757)年に施行された法令である養老令の注釈書『令集解』【WA16-37】にその名が見られます。各地の産物を納めさせる税である調として、「堅魚(かたうお、かつお)」、「煮堅魚(にかたうお)」、「堅魚煎汁(かつおのいろり)」が指定されていました(下図)。これら

    第1章 「だし」以前の鰹と昆布 - 「本の万華鏡」第17回「日本のだし文化とうま味の発見」
    Ereni
    Ereni 2015/11/09
    出汁 17世紀終頃〜紀州印南出身の漁民が土佐で、改良鰹節を開発し、焙乾(鰹を籠などに入れて、囲炉裏の上に吊るし、煮炊きの熱を利用して乾燥させること)やカビ付けを行う、現代の製造方法が考案されたと考えられて
  • 第2章 「だし」の誕生と発達 - 「本の万華鏡」第17回「日本のだし文化とうま味の発見」

    時代とともに鰹や昆布の利用方法は変化していき、鰹や昆布をそのままべるだけでなく、煮出してそのうま味を引き出した「だし」として料理に使用されるようになります。中でも江戸時代には、「だし」は多くの料理に用いられ、日文化の一つとして発展していきます。 第2章では、鰹節と昆布を材料とする「だし」の歴史について、料理書を中心とした文献とともに見ていきます。 「だし」の誕生 鎌倉時代に成立したとされる『厨事類記』【127-1】の中には、「タシ汁」という言葉が見られます。 「寒汁実(ひやじるのみ)」という項には、 或説云 寒汁ニ鯉味噌ヲ供ス コヒノミヲヲロシテ サラニモリテマイラス タシ汁 或説 イロリニアフヘシ 或説 ワタイリノシル云々 ニテアフヘシ という記述があり(下図)、書における「タシ汁」は鯉の身をべるための液体の調味料ではないかと考えられています。

    第2章 「だし」の誕生と発達 - 「本の万華鏡」第17回「日本のだし文化とうま味の発見」
    Ereni
    Ereni 2015/11/09
    『煮干しだしが東日本で使用され始めたのは、明治になってからだとされています』
  • 株式会社日立製作所社員による国立国会図書館情報の不正取得行為について|国立国会図書館―National Diet Library

    1 事実の概要 国立国会図書館内ネットワークシステムの運用管理業務の委託先である日立製作所の社員が、同業務の遂行のため与えられた権限を利用し、国立国会図書館の内部情報を不正に閲覧・複写し、取得しました。 日立製作所側が不正に取得した内部情報には、次期ネットワークシステム(開札日平成26年4月4日)に関する、他社提案書や参考見積などが含まれていました。ただし、日立製作所は件につき応札を辞退しています。 なお、日立製作所によると、現在までに、不正に取得した情報の日立製作所外への拡散はないこと、国立国会図書館の利用者に関連する情報の漏えいは一切ないことが確認されています。 2 経緯 平成26年3月27日(木)、国立国会図書館内ネットワークシステム運用管理者である日立製作所社員が、国立国会図書館の業務用サーバ内に置かれた職員専用フォルダに不正にアクセスし、国立国会図書館の内部情報を閲覧していた事

    Ereni
    Ereni 2014/05/15
    なんかこう、日本刀でスパッと斬られたような鮮やかさ。国会図書館ってガチなのね/日立はびびっただろうな。そもそもが言い訳の効かない案件だけど。
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