【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は5日、タス通信などロシアメディアとの書面インタビューで、韓国と北朝鮮、ロシアによる「3角協力」は韓国とロシアの関係強化においても大変重要な部分とした上で、「いつか3角協力が北に正しい選択をさせる中心的な役割を果たし、朝鮮半島と極東、北東アジアの平和・繁栄はもちろん、ユーラシア大陸に広がる協力と繁栄の基礎になると思う」との認識を示した。 また「ロシアは北との関係を維持しているだけに、北の核問題解決と朝鮮半島の平和定着のための積極的な役割を期待する」と強調した。 北朝鮮の核・ミサイル挑発については、「北はわれわれの対話の提案に応じず、大陸間弾道ミサイル(ICBM)級のミサイルによる挑発に続き、6回目の核実験まで強行した」と批判した。その上で、「韓国政府は北の核とミサイルを決して容認しない」とし「国際社会と共に北に核とミサイル計画を完全
北海道大学大学院に博士学位申請論文を提出し、そのまま札幌郊外の温泉で2~3日休養し、帰京して平常業務に復帰したところ。この間は論文に集中するため当ブログは「好きな歌」シリーズでお茶を濁してきたが、ブログも平常に復帰したい。 とはいえ、軽い話題から。先日、カザフスタン外交発足25周年チョコレートというものが職場で配られた。当方の場合、仕事柄、大使館筋などから、こういうアイテムが回ってくるわけだ。上に見るように、巨大な板チョコ然としていて面食らったが、開けてみるとちゃんと小分けにパッケージされており、独立四半世紀を経てカザフ商品もそれなりに洗練されてきたのかなと感心した。ただし、味は昨今の日本で流行りのようなカカオ感の強いものではなく、ひたすら甘いだけだったが。 ところで、このチョコの裏を見たら、下に見るように、EACというマークが記されていた。これはEurasian Conformity m
[ホルゴス(中国・カザフスタン) 5日 ロイター] - 中国・カザフスタン国境に位置するホルゴスの国際自由貿易区は、習近平・中国国家主席が進める「一帯一路」構想のお手本と位置付けられ、中国国営メディアがその成功ぶりを伝えている。今年中国で最大の外交イベントである先月の一帯一路国際首脳会議では、ホルゴス経済の盛り上がりを伝えるプロモーションビデオが繰り返し流された。 6月5日、中国・カザフスタン国境に位置するホルゴスの国際自由貿易区は、習近平・中国国家主席が進める「一帯一路」構想のお手本と位置付けられ、中国国営メディアがその成功ぶりを伝えている。写真はホルゴスの建設工事現場で5月12日撮影(2017年 ロイター/Shamil Zhumatov) しかし、中国ーカザフスタン国際国境協力センター(ICBC)を最近訪れた企業経営者や投資家予備軍は、誇大宣伝と現実のギャップに失望させられたという。
今年の5月14~15日に、中国が推進している現代版シルクロード経済圏構想である「一帯一路」の国際会議が中国の首都・北京で開催された。同会議には、全世界の計130カ国の1500人、そして29カ国の首脳が参加した。「一帯一路」は中国が4年の年月をかけて推進してきたものだが、このような会議が行われるのは初めてであり、中国は大国の威信をかけてこの会議に臨んだ。この会議は、中国の最近の外交政策の成否のメルクマールとなり、また今後の「一帯一路」の発展を展望するうえでも重要な一歩とみなされていたのである。 そのため、中国の同会議に対する思い入れは極めて強く、参加国との連帯を強めていくために手を尽くし、そして、自由貿易の重要性を盛り込んだ首脳会合の共同声明も採択された。 米国への対抗で深化する中露関係だが…… そして、同会議ではやはり中露関係の緊密さが顕著に見られた。米国でロシアによるサイバー攻撃とそれに
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く