韓国を「親日・反日」で語ることの何が問題か。二元論で報じてきたメディアの責任と、その弊害【韓国大統領選】 「親日」や「反日」という言葉を使うメディアやYouTuberたち。しかし、こうした言説は、韓国社会への理解を妨げたり、日本による植民地支配の歴史を軽視したりすることに繋がってはいないだろうか。

憲法記念日の3日、護憲派による集会が東京臨海広域防災公園(東京都江東区)で行われ、立憲民主党、共産党、れいわ新選組などの幹部が出席した。立民からは参院憲法審査会の野党筆頭幹事を務める辻元清美代表代行が登壇し、「おかしな憲法論議は絶対許さない」と宣言した。 辻元氏は、衆院で自民党などが求める議員任期延長を含む緊急事態条項の新設について「憲法改正は必要ないというのが自民、公明も含めた参院の意見だ。たとえ衆院でおかしなことになっても、参院の入り口で絶対変な改憲はさせない」と意気込んだ。 共産の田村智子委員長は緊迫する国際情勢に触れ「憲法を掲げた戦争の心配のない東アジア、平和をつくる」と訴えた。れいわの櫛渕万里共同代表は「与野党問わず憲法改正のたくらみが着々と進んでいる。絶対に緊急事態条項を入れさせてはならない」と主張した。
「九条の会」「戦争をさせない1000人委員会」などの団体が共催して東京・有明防災公園で3日に開かれた憲法大集会。開会に先立って護憲派のアーティストらは壇上で自作の歌を演奏した。音楽を通じて憲法や平和の尊さを共有する狙いがあるという。「嘘つきと恥知らずばかり♪」など自民党批判の歌も飛び出した。 「さようなら自民党政治」というタイトルの歌を披露したのは女性2人組の「公園でchill」。 「自民党政治なんて~どうせずっと金太郎あめ~」「要らない、要らない、要らない、自民党せいじいい♪」 2人はポップ調の音楽に合わせてこう歌い出した。 集会のテーマである憲法を巡っては「裏金をためこんだ汚い手で憲法に触るな♪」「憲法に触るなー」と声のトーンを一段と高めていく。 さらに、自民所属議員に対する批判もトーンを高めた。 「女の話を真摯(しんし)に聞く議員はいるか」「弱い立場の人の話を聞く議員はいるか♪」「カ
今回、自民党の参議院東京選挙区の候補者として最終選考に臨みましたが、公認には至りませんでした。この間、ご心配もご批判も頂きました。全ての方々に、私の言葉で、私の気持ちを伝えさせてください。 これまで もともと私は、まだまだ狭い視野からの「左寄り」の思考・思想を持っていたことは否めません。 何かしらの思想を持つことは否定されるべきことではありませんが、中学・高校・大学時代、自分が触れていた情報や考え方は、今思えばかなり偏っていたと思います。育った環境の影響も大きかったのだと思います。 私の実家は、制度や法律の狭間に取り残された子どもや若者たちを草の根で支える市民活動を行っていました。日々、想像を超えるような困難な状況に置かれた子どもたちにも向き合う中で、「この現実を生み出しているのは国家の中枢にある強大な権力なのだ」という考え方が、自然とその中に根付いており、自分の中にも根付いていったのです
作られた「男らしさ」の正体とは? 「女叩き」を盛んにする歪んだ“男性性”を韓国の歴史から考える 韓国の「男性性」に焦点を当て、「作られた男らしさ」を世界情勢やフェミニズムの観点など、さまざまな視点からひも解く『韓国、男子 その困難さの感情史』。2024年12月に発売され話題になった同書籍を紹介します。 フェミニズムを敵視し、女性や性的マイノリティを盛んに攻撃する男たちは、いったい何なのか。チェ・テソプ氏原著『韓国、男子 その困難さの感情史』(小山内園子/すんみ訳、みすず書房)は、歴史を丹念に追いながら韓国男子の「こじれ」に迫った力作だ。日本も決して無縁でない「男性性」の問題に迫った本作を、文筆家・水上文がレビューする。 男性権力がのさばる世界 どうして世界はこんなにめちゃくちゃになってしまったのか? 私たちはいったい、どうなってしまうのか? ここ数カ月、私はそんな風に思い続けている。 20
大規模地震を想定した陸上自衛隊の防災訓練で反対派の妨害行為によって輸送ヘリコプターが着陸を断念していたことが判明した。災害派遣で出動した自衛隊のヘリが、被災地周辺の公園などに着陸することは珍しくない。今回の着陸断念の事例は、大規模地震などの災害対応に不安と課題を残す形となった。 離着陸訓練を想定していたのは、沖縄県名護市の名護城公園。関係者によると、着陸時刻が近づくと、訓練に抗議する3人が現れ、芝生の広がる広場の真ん中にレジャーシートを敷き、ピクニックを始めた。着陸予定時刻を過ぎて集まった市民も含めると、最終的に8人になったという。 その一人である軍事環境研究者の宮城秋乃さん(46)=同県東村=は「戦闘服で(自衛隊員が)行進すると発表され、戦闘の風景に慣れさせようとする効果を狙った防災訓練だと思った」とし、「自衛隊の災害派遣に反対ではないが、警戒心はあった」と語る。 被災地での救助、救援活
大規模地震の発生を想定した陸上自衛隊第15旅団(那覇市)の防災訓練で、反対派の妨害行為で輸送ヘリコプターが着陸を断念していたことが26日、分かった。こうした妨害行為を強制排除する法的根拠はなく、実際の災害派遣に際する人命救助や支援物資の輸送への影響も懸念される。陸自は今後の対応の検討に入った。 旅団によると、防災訓練は今月17日、沖縄県名護市内で実施された。当初は午前10時半ごろ、名護城公園のガンジュー広場に輸送ヘリCH47JAを着陸させ、行進部隊の隊員22人を降ろす予定だった。 反対派の妨害行為があった名護城公園のガンジュー広場=24日、沖縄県名護市(大竹直樹撮影)しかし、訓練に反対する市民ら数人が広場に集まり、レジャーシートを敷いて「ピクニック」をして妨害。着陸を中止せざるを得なくなったとする。 広場にいた自衛隊員が「安全確保のためこの場から出てください」などと移動を促したが、市民らは
※ 後記:以下の文章は、お読みになったらわかるとおり、政党にとってということに訴えた政党に向けた文章(あるいはこういうロジックで政党に訴えようと市民に向けて呼びかけた文章)であって、立候補を表明した人、あるいはこれから立候補を表明する可能性のある人に対して、なんら批判めいたことを言いたい文章ではありません。当然ですが、立候補は自由です。個人に対する圧力などは厳につつしんでいただきますようお願いいたします。(1/14) 新三極時代に向かう中でのれ共対立『地平』誌の拙稿の展望とその先駆としての参議院京都選挙区選挙先日11月7日に発売された月刊『地平』で、私の論評「二度目はもっと悲劇として?——新三極を闘い抜け」が掲載されました。 そこで私はざっとこんなことを書きました。 石破自民党が続くにせよ、野田立民政権に交代するにせよ、両者の大連立になるにせよ、両者は連携して緊縮デフレ方向の政策を進める。
原口一博さんが設立した団体には「ゆうこく連合」と「憂国連合市民の会」の二つがあり、「憂国連合市民の会」webサイトによると以下の違いがあるそうです。 ゆうこく連合 = 全国の小選挙区で推薦候補を支援する団体 憂国連合市民の会 = 地方議員を育てる(誰が?)団体 名前と役割が逆になっているような気もしますが、ここでは、ひっくるめて「ゆうこく連合」と呼ぶことにします。 無秩序意味のない連帯条件調べてみても「ゆうこく連合」には綱領とか約款のようなものは(まだ)なく、ただ「3つのスローガン」なるものを掲げているだけです。 しかし、当たり前のことだけで、なんの意味もありません。 衰退から成長へ 命を守る 独立自尊 ときどき「このスローガンに共感できない政治家はダメだ!」と詰め寄る残念な人が現れますが、「人間であること」が入会資格のクラブをつくって、入らない人に「お前は人間じゃないのか!」と怒るキ〇ガ
瀬川深 Segawa Shin @segawashin これは必読。「ほぼ完璧な形で尹大統領の暴挙を封じ込めたのは奇跡としか言いようがない。国会の内外で市民や議員、軍がそれぞれの役割を自覚し、きっちりとそれを果たした」賞賛しかないけど、同時に、こういう異常事態であっても議会制政治のシステムが機能していたことに心から羨ましく思うですよ。 x.com/DaegyoSeo/stat… 2024-12-04 11:24:28 徐台教(ソ・テギョ, 서태교) @DaegyoSeo 長い「戒厳の夜」が終わりましたが、書いておきたいことがあり整理しました。一歩間違えば破局もあり得た事態を無事に乗り越えたのは決して偶然ではないということです。 「死ぬ覚悟で来た」…尹錫悦大統領の‘非常戒厳宣布’に抗った韓国市民、背景に民主主義の歴史(徐台教) news.yahoo.co.jp/expert/article…
もへもへ @gerogeroR まぁ考えるまでもないんだけど「韓国が戒厳令をしいて、抵抗している民衆や議員やジャーナリストを見て『日本と違って民主主義がちゃんと機能している』と感じた」とかいうトンチキバカが現れると思うけど、「戦後70年間ほぼずっと政権を握ってる政党が、独裁も戒厳令もせずに穏当に議会を合法的に運営していた」という事実の方がよっぽど民主的で民主主義が根付いた国では?と思うんだけど、あっち系の人はそうは感じないようです。 2024-12-04 09:35:45 もへもへ @gerogeroR 一応保守系の底辺ネットワーク頭髪多めの技術者。 時たま個人で仕事をうけていたりもします。(副業OKなので) ゲーム関連や政治関連についての情報や発信をしています。 なぜか政治的には真逆なんですが、個人的恩義から共産党に投票してます。 北守さん @hokusyu1982 クーデターが一夜にし
酔流亭の日記です。蕎麦屋の片隅で酒盃を傾けながら日々思うことを綴っていきます。 by suiryutei
本通信の前号(創刊号)に、白井聡と斉藤幸平という二人の若い学者が去年出版した『資本論』本(白井『武器としての「資本論」』と斉藤『人新世の「資本論」』)について感想のようなことを述べた(『<包摂>と<物質代謝>と~「資本論」にまつわる二冊を論ず』)。 不満もずいぶん並べたけれども、『資本論』が脚光を浴びているということは私としても嬉しいのである。マルクスなんて足蹴にされて顧みられない時期が、もうずいぶん長く続いて来たのだから。 すると、春の彼岸の頃、内田樹の書いた<『若者よマルクスを読もう2』中国語版序文>というのがあるよ、と友人が教えてくれた。 なんでも『若者よマルクスを読もう』とは、『共産党宣言』から『資本論』までマルクスの代表的な著作を選んで、内田樹と経済学者の石川康弘が解説するものだという。元々は日本の高校生を読者に想定して2010年に刊行されたのが今度、中国でも翻訳出版されることに
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員が6月、ダンプカーに巻き込まれて死亡した事故現場で、特定の防衛省沖縄防衛局職員のイニシャルと顔写真を載せ「罪をねつ造、でっち上げた」などと批判する横断幕が掲げられていたことが11日、捜査関係者への取材で分かった。沖縄県警は名誉棄損(きそん)容疑に当たる可能性もあるとみて捜査している。 捜査関係者らによると、横断幕は10月22日午前7時ごろに張り出された。現場にいた警察官が横断幕に特定の個人の顔写真が載っていることを現認。間もなく横断幕を設置した県内の男性から任意提出を受けた。 事故現場では9月26日、沖縄防衛局の職員が抗議活動中の70代の男性=暴行容疑で現行犯逮捕後、処分保留で釈放=から胸を両手で押され転倒させられる事件が起きており、横断幕に顔写真とイニシャルが載っていた防衛局職員は事件の被害者だったとい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く