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財務省が27日発表した1~3月期の法人企業統計の確報によると、全産業(金融・保険業を除く)の売上高は前年同期に比べて7.5%減の344兆5897億円だった。減少幅を速報値(3.5%減)から下方修正した。新型コロナウイルスの感染拡大で小売りやサービス業が落ち込み、東日本大震災の影響が出た11年4~6月期以来の落ち込みとなった。前年同期を下回るのは3四半期連続。1~3月の結果は6月にいったん速報値
METI POS小売販売額指標[ミクロ] の更新終了について 【2022.03.25 お知らせ】 METI POS小売販売額指標[ミクロ]は、3月21日~3月27日週分(4月1日公表予定)をもって更新を終了いたします。 月次、週次の最終更新予定日はそれぞれ以下の通りです。 ・3月9日(水) 2月分【月次最終更新】 ・4月1日(金) 3月21日~3月27日週分【週次最終更新】 METI POS小売販売額指標[ミクロ] 【2022.03.25 お知らせ】METI POS小売販売額指標[ミクロ]は、3月21日~3月27日週分(4月1日公表予定)をもって更新を終了いたします。 【2021.07.12 お知らせ】一部のブラウザ(Internet Explorer)でグラフや表が閲覧出来ない事象が発生しています。Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをお試しください。
計量経済学の分析をRでやろう!とした時、計量経済ならではのモデルや検定などがあるんですが、ちょっと前はRだとめんどくさくて、やっぱstataだよね~となってた部分があると思うんですが、Rの隆盛に伴っていろいろパッケージが出てくるようになった気がします。 基本的な計量経済学の教科書をRでやろう!という試みがこれやこれで行われているのですが、何しろRの進化は早い。やっと使えるようになったと思ったパッケージが置き換えられてたりとかザラにありますね。基本的な計量経済モデルを推定するのにはAERやsandwichm, plmなどのパッケージをそれぞれ駆使して推定するものだったのですが、包括的で便利そうなパッケージを見つけたのでメモしておきます。 {estimatr} パッケージ 不均一分散での回帰分析 係数仮説検定 追記(Sep.2.2019) 固定効果モデル クラスター分散 操作変数 ggplot
ツイート 毎月勤労統計問題に端を発し、厚生労働省の杜撰な作業が次々と明るみに出ています。 今回の統計不正問題と2013年からの生活扶助費の引下げは、厚労省が、「適切かつ合理的な方法により、かつ、中立性及び信頼性が確保されるように作成されなければならない」(統計法3条2項)公的統計を歪めた点で共通しています。 2013年からの生活保護基準の決定に際しての悪質な意図的操作について、改めて社会に問うとして、研究者160名超の賛同による共同声明が出されました。 2月27日には厚生労働省内で、6名の研究者が記者会見を行いました。 冒頭、吉永純花園大学教授(公的扶助論)から声明の趣旨を説明。その後、統計学専門の上藤一郎静岡大学教授が「統計学の視点からはとても容認できない暴挙がやられた。統計を勝手に評価した内部資料を政策決定の根拠にしたのは大問題」とレクチャーしました。 憲法学の笹沼弘志静岡大学教授から
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概要 予備知識のセットアップ 目的は因果推論 一般化モーメント法 (GMM) カーネル回帰 ランダムフォレスト 本題 参考文献 概要Athey, Tibshirani, & Wager (2016, Generalized Random Forests) で提案されている Generalized Random Forest (GRF) について解説してみる. [1610.01271] Generalized Random Forests 2019/7/4 追記: この論文は Annals of Statistics にアクセプトされたようだ. projecteuclid.org 計量経済学と機械学習の両方の文脈を追う必要が出てくるので, 機械学習を学んできた人, (計量) 経済学を学んできた人, それぞれに対して伝わりやすいように説明を試みる. 先日の Tokyo R #71 で以下のよう
SF連銀のEconomic Letterで、Glenn D. Rudebusch、Daniel Wilson、Tim Mahedyが、今年第一四半期の米国の経済成長の弱さは季節調整の問題ではないか、と書いている。 そこで彼らは以下の図を掲げ、過去25年間において、第一四半期の成長率が他の四半期に比べて低めだったことを示している。 1990年代は、第一四半期の平均成長率は2.6%、それ以外の四半期は3.6%だったという。2000年代もその差は1%だったが、2010-2014年にその差が2.3%まで拡大したとのことである。 こうした「残存季節性(residual seasonality)」が生じることは、算出元の商務省経済分析局も認識しているという。商務省の季節調整は、GDPを計算する元データを個々に季節調整するというボトムアップの手法を取っているとのことだが、その手法で季節性が残ってしまう原
高橋洋一氏が、「金融政策には効果ラグがあり、政策を行ってから2年程度のラグで本格的な効果が発揮できる」と主張する根拠は、たぶんこのディスカッション・ペーパー(PDF)のp.13の図9に示されたような分析だと思われる。しかし、少なくともこの分析は、時系列データの取り扱いに関する基本的な理解を欠いたものだと言わざるをえない(グローバルセキュリティ研究所にも、もう少ししっかりしてほしい)。 高橋氏は、私とほぼ同じ世代なので、時系列分析の新たな発展が普及して広く知られるようになる前に大学(院)教育を終わってしまっているので、その後に関連した勉強をしていないと無理解なままで過ごすことになってしまいがちである。私も、さほど時系列分析を勉強しているとは言いがたいので、理解に怪しいところがあるかも知れないが、標準的な回帰分析はデータが定常であることを前提としている。しかるに、非定常な変数どうしを回帰させる
関連トピックス中食コメへの家計支出が減り、パンと逆転した 主食のコメが昨年、家庭での購入額で初めてパンに抜かれた。2011年の総務省家計調査で明らかになった。長期的な米価下落の影響もあるが、自宅でコメを炊くよりも、外食や、弁当や総菜など「中食(なかしょく)」への出費が増えている。 家計調査によると、2人以上世帯(農林漁家世帯除く)のコメ購入金額は前年比4.2%減の2万7777円。一方のパンは、微増の2万8371円だった。コメの購入額は、統計で比較できる1985年は約7万5千円だったのが、3分の1近くまで減った。 ただ、コメを食べなくなっているわけではない。スーパーやコンビニで買う弁当(おにぎり、すし含む)は、昨年の支出は過去最高の2万8836円だった。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サー
市場関係者のソブリン(国債)リスクに対する評価を反映した世界各国・地域の「破綻確率ランキング」の最新版が発表された。財政危機が叫ばれる日本だが、世界の投資家の見方は逆で、「低リスクトップ10」に食い込んでいる。 「破綻確率」は米国の分析機関CMAが算出したもので、債務不履行(デフォルト)に備える保険の一種「CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)」の数値に基づき、5年以内に国債がデフォルトとなる確率をはじき出したもの。デフォルトを意識する投資家が多いほど、破綻確率も上昇する仕組みだ。 6月末時点で、破綻リスクが最も低いトップ10をみると、日本の破綻確率は7・5%と、69の国と地域のうち、ノルウェーや米国、英国などに続き、9番目に低い順位となった。 前回の3月末時点のランキングでは日本の破綻確率は8・0%で、低い方から数えて16番目だったが、今回はドイツ(同8・7%)などを抜いて大き
2010年の1世帯当たりの平均所得が、前年より13万2千円減って538万円だったことが、厚生労働省が5日に発表した「国民生活基礎調査」で分かった。22年前の1988年とほぼ同じ低水準で、これまで最も高かった94年(664万2千円)と比べ126万2千円減少した。 生活が苦しいと感じている世帯の割合は61・5%で86年の調査開始以来、過去最高となった。国会で審議中の消費税増税法案が成立し、税率が引き上げられれば、生活苦に拍車が掛かるのは必至だ。 子どもがいる世帯では減少幅がさらに大きく、前年比38万5千円減の658万1千円。
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