コロラド州の街で調査 この調査をおこなったのは、アメリカの内務省と地質調査所の研究者たち。 彼らはコロラド州にある、デンバーやボルダーといった街で雨水を採取。デジタルカメラを搭載した双眼顕微鏡で調べたという。 その結果、サンプルの90%にプラスチックが含まれていることが判明。その多くはファイバー(繊維)状をしていたそうだ。(ビーズ状のものや破片もあったとされている) またプラスチックにはさまざまな色が付いており、最も多いのが青色、ついで赤、シルバー、紫色、緑色、黄色、他の色のプラスチックもあったとしている。 USGS USGS 以前にも雨の中でプラスチックを発見 もっともこのマイクロプラスチックが、どこから運ばれてきたのかは分かっていない。 ただ科学者たちは以前も、フランス南部のピレネー山脈で降った雨の中にマイクロプラスチックが含まれているのを発見しているという。 またマイクロプラスチック
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